昨年の9月まで私は2年間チェコのプラハに住んでいましたが、今日はチェコの「ビザ取得」したときのことを書きます。フィンランドのビザ取得について書いたことがありますが、簡単に取得できすぎであり、チェコのビザを取ることに比べれば造作もないことだと言えましょう。
その点、チェコのビザの審査は書類の多さ、発行までの時間の長さを考えても厳しいものです。さすがは我らがチェコ
この厳しさを持ってよからぬ連中を国に入れない
というわけです。取得の仕方はチェコの空さんのページに詳しく書いてありますが、私見を入れて少し詳しく見てみましょう。
1. パスポートとコピー1部、ビザ申請用紙
まあ、これは当然ですね。
2. チェコ労働局発行労働許可証
私はチェコの科学アカデミーというところで研究者として給与を貰う立場だったので、チェコで労働するための許可が必要になってきます。日本でビザの申請をするのに、こんなもの日本で取得できるわけありません。これは向こうのホストや研究所の方に送付してもらうより手がありません。それでまた他の書類とともに本国に送るのだからあほみたいな話です。学生ならこれのかわりに受け入れ証明書でしょう。
3. 居住証明書
チェコでどこに住むのかという証明書です。つまり、渡航する前に住まいが決まっていないといけません。これもチェコに行かないと手配できないことなので、「はぁ?」って感じなのですが、これも
チェコで住むところが見つからず路頭に迷うことがないように
というチェコ政府のありがたーい配慮の賜物と言えましょう。真面目な話としては、やはりホストにご足労願うよりありません。この辺、チェコの科学アカデミーには多大なご協力をいただきました。Děkuji vám.
4. 残高証明書
学生であろうが働く人であろうが、日本の銀行に30万円だかの残高があることを証明しなくてはなりません。これも
チェコで職を失っても、日本に帰れるように、もしくはしばらくは生活に困らないようにというチェコ政府の配慮
であります。いや、ありがたや。しかも、この証明書チェコ語の翻訳する必要があります。証明書の内容は「私の口座には〜円ありますよ〜」っていう内容のA4要旨一枚ですが、翻訳には7000円ぐらいかかります。在日チェコ大使館で翻訳先を教えてくれるので、そこでやってもらいましょう。自分でも出来る程度の内容でも大使館お抱えの翻訳者でないと、証明書としていの価値がなくなります。
5. 無犯罪証明書(警視庁発行, 住民票のある県警で手続きする)
書類の中でもっともやっかいなのがこれ。存在すら知りませんでしたというのが正直なところ。証明書の内容はもちろん「私犯罪おかしたことありません」であるが、これを取得するには、東京なら警視庁へ行く必要があります。そして指紋全部とられます。これはかなり屈辱。そしてできた書類を外務省に持っていきます。なんで外務省かというと、この証明書は日本の公の物ですよって証明してもらう必要があるからです。これの証明をアポスティーユといいます。つまり警視庁の証明書は、海外では通用しませんぜってことですな。さらにできたアポスティーユは書類提出時に、領事によってチェコ語によって翻訳されます。1文字100円。って、まったぁー!
俺の名前「まーらいおん」だけで500円だろうが!名前オレが翻訳してやるー!
と思うもそんな主張は通用するはずもなく、13000円ぐらい取られましたとさorz.
6. 無犯罪証明書(チェコの警察発行)
こちらはチェコ版の無犯罪証明書。チェコに行ったこともないんだから犯罪起こせるわけねーだろーがと思うも、なぜか必要。そんな因果律の破れも起きるはずもないのだから、無事取得できて当たり前。チェコ大使館から申請可。
これだけ用意するのに2ヶ月以上かかった気がする。しかも、労働ビザの場合申請してから半年たたないと発行されない。私がチェコからのオファーを受けたのは、2002年3月。そして契約は9月からスタート。申請したのが大急ぎでやって7月ぐらいだったんだから間に合いっこない。それをチェコ大使館のおばはんにいうも
「そういう決まりですから」
で一蹴。
「わかりました。本国に聞いてみます」
なんて対応は絶対ありえない。彼らの役目は書類を本国に郵送するだけ。それ以上の事はなにもしない。仕方ないとは思うが、あのふてぶてしい態度はなんとかならんのかと思う。日本人の皮をかぶったチェコ人役人か!といいたくなるわ。ちなみにこのおばさん、チェコ本国での外国人のしなくてはいけないことをわかっていません。チェコに着いた外国人は、警察署か外国人警察で外国人登録が必要です。しかし、警察署はどこでもいいというわけではありません。地域ごとに管轄署が決まっています。ですが、このおばはんの主張は
「最寄の警察」
それ
嘘ですから。
海外に行ってただでさえ不安になる日本人をまたぞろ不安にさせないように。
今もこの制度のままなのかはわかりませんが、EUに入って多少変わったかもしれません。ちなみに、私のビザは2週間ぐらいで発行されました。チェコのボスの裏工作のおかげですが、通常こんなことはありえないので余裕を持って申請しましょうね、はぁと。
さて、ランキングは「ナポリ」が引越しをしたので、他力本願ですがベスト3です。「ナポリ」さんは地中海ランキングに引越しされたようですが、「トマト」を抜けないとみての引越しでしょうか。では、私もと思いましたが、フィンランドは地中海沿いではありませんでした。北欧ってカテゴリーもないし。というわけでお時間のあるときにクリックを。
その点、チェコのビザの審査は書類の多さ、発行までの時間の長さを考えても厳しいものです。さすがは我らがチェコ
この厳しさを持ってよからぬ連中を国に入れない
というわけです。取得の仕方はチェコの空さんのページに詳しく書いてありますが、私見を入れて少し詳しく見てみましょう。
1. パスポートとコピー1部、ビザ申請用紙
まあ、これは当然ですね。
2. チェコ労働局発行労働許可証
私はチェコの科学アカデミーというところで研究者として給与を貰う立場だったので、チェコで労働するための許可が必要になってきます。日本でビザの申請をするのに、こんなもの日本で取得できるわけありません。これは向こうのホストや研究所の方に送付してもらうより手がありません。それでまた他の書類とともに本国に送るのだからあほみたいな話です。学生ならこれのかわりに受け入れ証明書でしょう。
3. 居住証明書
チェコでどこに住むのかという証明書です。つまり、渡航する前に住まいが決まっていないといけません。これもチェコに行かないと手配できないことなので、「はぁ?」って感じなのですが、これも
チェコで住むところが見つからず路頭に迷うことがないように
というチェコ政府のありがたーい配慮の賜物と言えましょう。真面目な話としては、やはりホストにご足労願うよりありません。この辺、チェコの科学アカデミーには多大なご協力をいただきました。Děkuji vám.
4. 残高証明書
学生であろうが働く人であろうが、日本の銀行に30万円だかの残高があることを証明しなくてはなりません。これも
チェコで職を失っても、日本に帰れるように、もしくはしばらくは生活に困らないようにというチェコ政府の配慮
であります。いや、ありがたや。しかも、この証明書チェコ語の翻訳する必要があります。証明書の内容は「私の口座には〜円ありますよ〜」っていう内容のA4要旨一枚ですが、翻訳には7000円ぐらいかかります。在日チェコ大使館で翻訳先を教えてくれるので、そこでやってもらいましょう。自分でも出来る程度の内容でも大使館お抱えの翻訳者でないと、証明書としていの価値がなくなります。
5. 無犯罪証明書(警視庁発行, 住民票のある県警で手続きする)
書類の中でもっともやっかいなのがこれ。存在すら知りませんでしたというのが正直なところ。証明書の内容はもちろん「私犯罪おかしたことありません」であるが、これを取得するには、東京なら警視庁へ行く必要があります。そして指紋全部とられます。これはかなり屈辱。そしてできた書類を外務省に持っていきます。なんで外務省かというと、この証明書は日本の公の物ですよって証明してもらう必要があるからです。これの証明をアポスティーユといいます。つまり警視庁の証明書は、海外では通用しませんぜってことですな。さらにできたアポスティーユは書類提出時に、領事によってチェコ語によって翻訳されます。1文字100円。って、まったぁー!
俺の名前「まーらいおん」だけで500円だろうが!名前オレが翻訳してやるー!
と思うもそんな主張は通用するはずもなく、13000円ぐらい取られましたとさorz.
6. 無犯罪証明書(チェコの警察発行)
こちらはチェコ版の無犯罪証明書。チェコに行ったこともないんだから犯罪起こせるわけねーだろーがと思うも、なぜか必要。そんな因果律の破れも起きるはずもないのだから、無事取得できて当たり前。チェコ大使館から申請可。
これだけ用意するのに2ヶ月以上かかった気がする。しかも、労働ビザの場合申請してから半年たたないと発行されない。私がチェコからのオファーを受けたのは、2002年3月。そして契約は9月からスタート。申請したのが大急ぎでやって7月ぐらいだったんだから間に合いっこない。それをチェコ大使館のおばはんにいうも
「そういう決まりですから」
で一蹴。
「わかりました。本国に聞いてみます」
なんて対応は絶対ありえない。彼らの役目は書類を本国に郵送するだけ。それ以上の事はなにもしない。仕方ないとは思うが、あのふてぶてしい態度はなんとかならんのかと思う。日本人の皮をかぶったチェコ人役人か!といいたくなるわ。ちなみにこのおばさん、チェコ本国での外国人のしなくてはいけないことをわかっていません。チェコに着いた外国人は、警察署か外国人警察で外国人登録が必要です。しかし、警察署はどこでもいいというわけではありません。地域ごとに管轄署が決まっています。ですが、このおばはんの主張は
「最寄の警察」
それ
嘘ですから。
海外に行ってただでさえ不安になる日本人をまたぞろ不安にさせないように。
今もこの制度のままなのかはわかりませんが、EUに入って多少変わったかもしれません。ちなみに、私のビザは2週間ぐらいで発行されました。チェコのボスの裏工作のおかげですが、通常こんなことはありえないので余裕を持って申請しましょうね、はぁと。
さて、ランキングは「ナポリ」が引越しをしたので、他力本願ですがベスト3です。「ナポリ」さんは地中海ランキングに引越しされたようですが、「トマト」を抜けないとみての引越しでしょうか。では、私もと思いましたが、フィンランドは地中海沿いではありませんでした。北欧ってカテゴリーもないし。というわけでお時間のあるときにクリックを。


