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海外脱落組のお気楽物理学者
バルカン半島放浪記まとめ
2005年10月09日 (日) | 編集 |
コメント投稿の不具合
2005年10月08日 (土) | 編集 |
コメントを投稿しても表示されないという不具合が起きています。テンプレートを変えてみましたが、状況は変わらないようなので元のテンプレートに戻しました。

FC2のサポート掲示板にいくと、過去に私の今使っているサーバーではなく別のサーバーでそのようなことが起こっていることが報告されていますが、私のサーバーについては報告はありません。別のサーバーではいつの間にか、そのような状況は改善されたようなので掲示板に報告しつつもうしばらく様子を見たいと思います。コメントする際は、一度コピーをとっておくことをお薦めいたします。申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

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ブダペストで温泉-バルカン半島放浪記最終章-
2005年10月08日 (土) | 編集 |
今日でバルカン半島の放浪も最後である。
はりきってブタペストを回りたいところであるが

もう足が棒

である。足の裏も痛くてしょうがないし。
プリトヴィツェを歩き回ったのがとどめだったようだ。

しかし、ブタペストはそんな私にうってつけの場所ですよ。

なんたって温泉天国!

ブタペスト市内だけでも7つだか8つぐらいありますよ。
というわけで市内観光も何もしないで真っ先に温泉へGO!

温泉に行く途中の勝利広場では、世界フォークダンスフェスティバルが...。
チョゴリを着た方からスカートはいた男性(アイルランドの衣装)まで手をつないで踊っていますわ。

118_1839.jpg



そして温泉へ。ここはセーチェニ温泉といいます。温度はややぬるめで
長時間浸かっていられます。ぶくぶくとバブルジェットもでるので
足の裏を当てたりして極楽~。合計4時間も浸かってしまった。

118_1847.jpg


回復したところで、ブタペスト観光へ。
観光名所のひとつ、イシュトバーン大聖堂です。
イシュトバーンはハンガリーにキリスト教を広めた王様で
国会議事堂に行くと、彼が後継者にである息子にあげようとした
王冠(のコピー)がおいてあります。
実際には王位を次がせる前に、息子は亡くなってしまっています。
「この王冠を誰にあげればよいのでしょうか?」
と息子を失い悲しみにくれる親としての姿ではなく、
王としての苦悩にあえぐ彼の姿が描かれた絵が
(確か)ブダペストの美術館に飾ってあります。


118_1853.jpg


ブダペストの目抜き通りであるバーツィー通り。
通りの途中では、合唱の方が練習をしていました。

118_1855.jpg118_1857.jpg


夕闇迫るブタの王宮。ブダペストはもともとドナウ川の東側のペスト、王宮のあるブダ、そしてオーブダの3市が1873年に統合されてできた首都である。

118_1858.jpg



すべての旅程は終わった。
後は無事にプラハへ帰るだけである。
実にいろいろなことがあった旅であった。
クロアチア人にはおつりをちょろまかされたり、
狂人女に食べられそうになったり
ヒッチハイクしたり....。
すべて終わったのだ。
さあ、我が家のあるプラハに帰ろう。
そしてまーらいおんは列車に乗り込むために
ブタペスト東駅へ向かった。

エピローグ泥棒夜行ブタペスト発プラハ行き1へ続く...。

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ノーベル物理学賞とマスコミ
2005年10月07日 (金) | 編集 |
今年のノーベル物理学賞がちょっと前ですがでましたね。今年の物理学賞は私の分野「素粒子論」からではなく、量子光学などの分野についてでした。昨年は、素粒子論が受賞したので今年は別分野だったのでしょう。そういった割り振りはあるのかもしれません。

日本で最近、この分野で受賞された方は東大名誉教授の小柴さんですが、今後受賞されると期待される方が二人います。

どこで聞いたかは忘れたんですが、その一方の方がおられる研究所はノーベル賞が決まる時期になると、マスコミがわらわらと集まってくるそうです(毎年のことかどうかは知りません。今年は素粒子の番だぞって年だけかもしれません。もう一方の方にも集まるのでしょう)。んで、受賞にはいたらなかったと聞くや記者たちは携帯電話で

「はい、駄目でした。今から帰社します。」

って。まあ、そうするかないんだろうけどさ。
なんかマスコミってほんとに科学を伝えてやろうって気があるんですかね。

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フィンランドの未来?
2005年10月07日 (金) | 編集 |
今日のフィンランド語の授業で、フィンランド語の未来形について話が少し出ました。

実はフィンランド語は未来形がありません。

そこで先生が一言

「Finland has no future.」

いや、そのジョークはフィンランド人じゃない友人から聞いたことがあるが、
あんたが言ってどうする(*´ー`)

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チェコビール
2005年10月06日 (木) | 編集 |
昨日のgo2rumaniaさんとのやりとりでビールの話がでて、
少し懐かしくなったので、チェコビールの写真でも眺めてみました。

私は、右から2番目の「Kožel」の黒が好きですね。

右から3番目の「Budějovický Budval」もすっきりしていて好き。


IMGP0473.jpg


(撮影:CORO氏)

6月にチェコに行ったときの写真です。「U Fleků」というお店の名物黒ビール。若干高めですが、私は好きですね。

fleku.jpg


さて、気持ちが盛り上がってきたところで、
今日はmfさんにおみやげでいただいた「Krušovice」を飲みましょう。
やっぱりうまいチェコビール。あー、チェコに行きたくなってきた!

IMG_1540.jpg


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電話回線卒業
2005年10月06日 (木) | 編集 |
昨日、アパートの管理者から封筒が届きました。

封筒の住所がすげえ殴り書きがしてあるので、
なんか嫌な雰囲気を感じたのですが、案の定予感は的中。
内容は以下の通りでした。

「おみゃーさん、電話使いすぎだぎゃー。
いくら電話代はこちらがもつと言っても、これは使いすぎだなも」


というメッセージとともに先々月と先月の領収書が同封されてました。

う”ぁ”ー、この金額ここには書けねえや。

「この領収書までは払うけど、
来月からは○○ユーロまでしか払わんから、気をつけりん」


とも書いてありました。

はぁー。まいったなあ。反省。

特に遠距離恋愛で長距離電話しているわけでもなし、
なんでこんなことになっているかというと

電話回線でインターネットをやっていたから♪

市内通話は管理者持ちだっていうので、電話代だけのプロバイダを
使っていたらこんな事態になりましたわ。

仕方なく電話回線による接続は断念。
しかし、私は自他共に認めるインターネット中毒症患者です。
ブログ更新に仕事するのにインターネット接続は必要ですよ。
ここは金はかかりますが、ADSLを導入せねばなりますまい。

ってわけで同僚から情報を集めて、お店へレッツらゴー。

お店でいろんな会社のプランや値段を聞くと、

うちはケーブルテレビが来ていて、ケーブル接続で今日にもインターネット利用可能

とのこと。すばらしい。というわけで簡単なそれにすることにしました。

私の契約したのはこの会社ですが、今はキャンペーンだかで半年以上使うと、モデムと開通料は無料とのこと。
100ユーロほど節約できました。
競争の乏しいフィンランドもやるときはやりますな。おーいえー。

でも、月々の料金は「値段/速さ」では日本より圧倒的に高いです
私の契約したものは、1MB/secで月25ユーロ(3000円以上)。
日本なら20MBクラスが契約できそうな勢いですが、
こちらはそもそも20MBっていう選択肢がありません。
最高速で2MBだったような...。チェコでも似たようなものでしたが。
まあ、私にとってはこの速さで事足りていますので問題なし。

というわけで、インターネット開通お祝いにお一つクリックをお願いいたします↓
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紅葉
2005年10月05日 (水) | 編集 |
今日の通勤途中、大学前のバス停のひとつ前のバス停でおりて紅葉の写真を少し撮ってみました。

きれいな紅葉なのですがイメージどおりに撮れなかったな。
ホワイトバランス失敗。

IMG_1523.jpg


紅葉が分かりにくいですが、いい感じの構図だったので撮ってみました。

IMG_1528.jpg


大学へ続く幹線道路の橋から撮った風景。ここは結構鮮やかな紅葉をしています。

IMG_1535.jpg


明日あたりあの辺を散歩してみますか。

IMG_1537.jpg


もう少し秋が続くといいな...。

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バラトン湖-バルカン半島放浪記11-
2005年10月05日 (水) | 編集 |
温泉の後、宿探しをするも、結構値段が高くて尻込み。
観光地だし多少はしょうがないが、もう少し何とかならんのか...。

と路頭に迷っていると

Zimmer Frei

って文字がある家に掲げてありますよ。
確か、ドイツ語で「部屋空いています」だったような。
ハンガリーはドイツからの観光客が多いんだな。

早速、家主と交渉。家の中にずかずか入って行きます。
人のよさそうなおばちゃんと交渉して、3000フォリント(1700円ぐらい)で
泊めてもらうことになりました。
ベット二つにテレビや台所もついています。
本来家族が長期滞在するときに借りるものなんだろうなあ。

その後は、バラトン湖を散歩。バラトン湖は東京都が入ってしまうぐらい
大きい湖なのです。

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フィンランド語講座途中経過
2005年10月05日 (水) | 編集 |
今日で5回目だかのフィンランド語講座。
まだ体調は万全ではないにしても、娯楽でもありリフレッシュでもあるので
なるべく休まんようにと出席を続けています。

最初は、早いかなと思いましたが、わりとゆっくりと丁寧に説明してくれているので、なんとかついていけています。でも、細かい文法は自分でフォローしないと授業だけでは役不足。細かい文法を説明するよりは、フィンランド語に慣れてもらうという趣旨の方が強いように感じます。なので、先生は説明するために体を張ったパフォーマンスをします。例えば、犬という単語を教えるだけのために、大きな犬のぬいぐるみを持ってきたり、芝居がかったことまでしてきれます。強烈なインパクトともに覚えた単語は忘れにくいことをよく分かっている先生だと思いました。

そんな感じで、先生の方針は「習うより慣れろ!」だから、大きな声を出して読んで練習しなさいだとか、書き取りの練習しなさいだとか、私が英語やチェコ語勉強した時に必要だと感じていたことを強調していました。

ともあれ、なかなかよい先生にめぐり会えたと思っています。

これならなんとか続けていけそうかな。
週に10時間の勉強はしないといけませんと先生に言われていますが...。
まあ、頑張りましょう。最後まで続いたら褒めてください^^;

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ヘルシンキの秋
2005年10月03日 (月) | 編集 |
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風邪の後のリハビリがてらに土日はすこし散歩。ヘルシンキの南の方を歩いてみました。普段、自宅と大学の間しか歩かないもんでよい気晴らしです^^;

ヘルシンキの南は高級住宅街(?)らしく、見た目いい感じの家があります。建物の角とか側面が円柱状になっているのはスウェーデン流だそうです。

IMG_1471.jpg


この辺で酔っ払いにフィンランド語で話しかけられる。閑静な住宅街でこういうことがあるのも実にフィンランドらしいですな。ちなみに、「観光客か?」ってフィンランドで話しかけられて「Joo(はい)」ってフィンランド語で答える観光客っていないよな、ふつー。しかし、酔っ払いに話しかけられたのはこれで何回目だろうな。害は無いです、はい。

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住宅街のお花屋さん。フィンランドでは人の家にお邪魔するときに、確か花を持っていくんだよな。チェコでもそうだった気がする。でも、赤い花だったかバラは駄目だった気が...。というのは「好きです」ということを意味しているらしいから。

IMG_1476.jpg


こちらも、スウェーデン流の建物ですね。ここらでは、スウェーデン語が通じやすいとか聞いたことがあります。

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日曜も散歩しましたが、あいにく曇っていました。ヨーロッパ系のブログを見ると、もういろんなところで紅葉しているみたいですね。冬の早い北欧だけかと思っていました。

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エスプラナーディ通りから港のマーケットへ。晴れていればなお紅葉が映えて見えたことでしょう。これからにしん市に突入です。おらおらー!

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今日はさわやかにまとめて見ました。え?(Ironicで)さわやかじゃないですか?
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ヘルシンキにしん市-Silakka Markkinat-
2005年10月03日 (月) | 編集 |
今日から、ヘルシンキ秋の一大イベント

にしん市(Silakka Markkinat)

が始まります。

これは「わーい、今日はにしんをいっぱい買ったから、にしん料理をいっぱい作って(一人で)にしん市だぁ」という個人的なイベントでは断じてありません^^;

ヘルシンキの立派なイベントであります。

今日はその初日ということで早速行ってまいりました。

IMG_1491.jpg


市はいつも港のマーケットが行われるところです。今日から1週間は野菜屋やお土産屋の代わりに、にしん屋(?)や屋台レストランが並びます。

もうすごい人ごみですわ。さすが、ヘルシンキの一大イベントだわいな。

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さあ、これからゆっくり市場を回ってみましょう。

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温泉湖-バルカン半島放浪記10-
2005年10月02日 (日) | 編集 |
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両替所を探してうろうろしていると、前から日本人らしき人が...。
こんな片田舎で日本人に会えるとは思わなかったので、
思わず話しかけて、そのまま意気投合。
温泉湖まで行くというので一緒に行くことになった。

ちなみに駅の前の両替所と書いてある建物では、両替してくれません。
紛らわしいぞ、マジャール~。

温泉の湖はケストヘイの駅からバスで15分程度。ヘーヴィーズ行きのバスに乗ればよい。温泉は時間制で時間ごとに値段が決まっている。我々は3時間を選択。

117_1793.jpg入り口を抜けると湖が!そして、その中で人がいっぱい浸かっています。まわりのソファーで寝転んでいる人もいっぱいいる。老若男女みな水着姿で、思い思いに過ごしているようだ。でもそこの太ったおばちゃん、水着をはだけるのやめなさい。


さあ、早速ロッカーで着替えて、湖に浮かぶための浮き輪を借りましょう。
これないと沈んじゃいますからね。結構深いみたいだし。

さあ準備もできていざ入浴です。
岸のほうには小魚も泳いでいますがこんなところに入るんですかね?
少し気後れしながらも入ると

温かい!

温泉なんだから当たりまえ。でも感動。
温泉は日本人の心のふるさとですよ、ええ。

湖の真ん中でしばらくぷかぷかして、湖の真ん中の建物の方へ向かう。
建物の中もまた温泉湖で、ちょうど壁で囲ったような感じだ。
こちらの方が若干温かい。
中では、アヒルも温泉を楽しんでいました。
なんか和みます。

117_1797.jpgひとしきり温泉を楽しんだ後、ケストヘイの町へ戻ろうとするとなんかイベントがやっています。どうも今日は建国記念日でそのお祭りが行われているようです。なんかいい時に来たなあ。

しばらくお祭り見物してケストヘイに戻る。温泉で一緒だった
日本人の方はそのままバラトンフュレドへ向かった。どうかよい旅を。
私は、ケストヘイに宿泊することにした。
今日はいろいろなことがあったので、とっとと休みたいところだが
頑張って宿探しを致しましょう。

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Indian spice tea
2005年10月01日 (土) | 編集 |
なんでも混ぜればよいというものではない。
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温泉湖への道-バルカン半島放浪記9-
2005年10月01日 (土) | 編集 |
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さて、郵便局で両替した後に駆け足で切符を買い、
列車に乗り込むことにしたまーらいおん。
郵便局では両替準備のためにお金を用意しています。
早くしてくれ~。ほんとやばいんだから...。
もどかしい気持ちを抑えて両替。そして駅へダッシュ。

Σ(ノ°▽°)ノハウッ!列車が入ってきている!

時間を見るともう発車オンタイム。
もう切符を買っている時間はなさそうだ....。

ここで方針変更。直接列車に乗り込むことに。
列車の中で切符を買えることに賭けたのだ。
予想通り列車は遅れもなく出発。
切符を買っていたら間に合わなかった...。

ここで注意だが、ヨーロッパでは普通、切符を持たずに列車に乗った場合
無賃乗車扱いが普通
ペナルティー付で切符を買う羽目になる。

かくしてそれはその通りになる。
実際に買えるかどうかは自信が無かったので、
気が弱いまーらいおんは車掌に聞くまではどきどきである。

車掌に聞くと、買えるとのこと。
まずは、クロアチア国内の切符を買わなければならない。
そして、ハンガリーに入ったらまた切符を買いなおせとのこと。

ここでまたもや問題発生。

ハンガリーのお金フォリントがない!

これの両替もして無かったよ orz

ま:「フォリントないんだけど、切符買えるんですかね?」
車掌:「ユーロを持っているなら問題ない。」

なけなしのユーロはありました。
基本的に自国通貨チェココルナを両替していたから、
そんなにユーロ無いのよY(>_<、)Y
でも車掌がおつりをユーロで持っているとも
思えないので、フォリントはあったほうがいいよな。うん。

落ち着かない気持ちのまま列車は国境を超えてハンガリーへ。
ハンガリーの最初の停車駅でパスポートチェックがあるから
その駅で両替をしようと試みるも

国境警備隊:「乗客は列車から降りないように」

で失敗。

そうこうしているうちに車掌がやってくる。
トイレでやり過ごそうと画策したが、
タイミング誤ってこちらも失敗(*´ー`) フッ
↑まねしてはいけません

切符は割高であったが、ちょうど10ユーロってことで
おつりなしで買えました。
ちょうどってあたりが、場末のスナックかすし屋の会計のようで
怪しいですがもう贅沢は言っていられない。
これで後は安心して旅を続けられるのだ。

列車は目的地の Balaton Szt. gyorgy 駅に到着。
降車するも、降りたのは数人。まわりは何も無いど田舎ですよ。
ここは、ハンガリーのリゾート地バラトン湖に程近いところなので
もう少し何かあると思ったんだがなあ。駅以外は何も無いよ。

ここで乗り換えてケストヘイに行かないといけないんだが...。
ふと自分がとんでもない勘違いをしていることに気付く。

漏れこの先の切符買ってないぞ?

車掌とのやりとりで完全に混乱していて、
なぜかここまでの切符しか買ってない。

"く(""0"")>なんてこった!!"

あわてて駅の窓口にいってカードで買えるか聞くも
首を振られて終わり。ユーロも受け付けない。
そして、周りは何も無いど田舎。両替所などあるはずもない。

切符を買う手段は途絶えました。
無賃乗車はもうしたくない。何が嫌って精神的に嫌。
残る手段は

レッツ、ヒッチハイク!

決めたら即行動。幹線道路っぽいところに行って、
車が止まってくれそうなスペースのある場所の手前で待ちます。
これヒッチハイクの極意なり(?)

そして決めのポーズ。親指を上にして手を掲げる。

ピックミープリーズ

車が通り過ぎたときの脱力感は嫌だが、しのごの言っていられません。
止まって、ぷりーず~。

15分ぐらいトライしていると1台の車がストップ。
猿岩石のように駆け足で駆け寄るまーらいおん。

ドライバー:「どこ行きたいの?」
ま:「ケストヘイってところなんだけど。ここからそんなに遠くないんだけど。」
ドライバー:「おお、いいよ。乗れ乗れ!」

I did it !

でっかいザックとともに後部座席にのりこむ。
ドライバーの方は、恋人とドライブを楽しんでいるところのようだ。
ケストヘイの更に先のバラトンフュレドまで行くようだ。
水入らずのところお邪魔してすいませんm(_ _)m

そして無事にケストヘイに到着。
駅の目の前まで連れて来てくれました。
電車で来るより早く来られたよ。おーいえー。
本当にありがとうございました。助かりましたよ~。

さあ、ここから温泉湖まで向かいましょう。
もう不安要素はないはずだ。あ、両替しないと。
ここは観光地で両替所はありそうだ。
両替所を探しにまーらいおんは街中へ向かうことにした。

118_1814.jpgケストヘイ観光のメイン、フェシュテティッチ宮殿。

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悪夢再び-バルカン半島放浪記8-
2005年10月01日 (土) | 編集 |
疲れからどっぷりと寝たためにその日の目覚めは快調。

今日は朝早くの電車でハンガリーの南西にあるケストヘイに向かう予定だ。
なにせそこには

湖全体が温泉

という変わった温泉があるからだ。
日本人にはなんとも甘美な響きのある言葉ではないか。
行かないでか。

しかし、いざザグレブ中央駅で切符を買おうと窓口で値段を聞いて
財布の中身を見ると

お金が足りない...。

両替しようにも朝早いために両替所はやっていない。
一番早い郵便局両替所にいっても、予定の電車に乗るまでに
切符が買えるかどうかの微妙な時間である。
前日までに買っておくべきだったのだ。
疲れて寝ている場合ではなかった。
しかも、この電車を逃すとハンガリー側へ行くのが困難になる。
そもそもハンガリーへは本数が少ないのだ。

ここで郵便局で両替、そして切符を買うという危険な選択を決断。
郵便局が開くまで、駅のベンチで座って待つことにする。
すると、駅のホームでシュラフに包まっていた、
バックパッカーが起きだした。
金を節約するバックパッカーにはよくある行為だ。
わたしはやらんが。

その人は、日本人でかなり長期でヨーロッパを回っているということだった。
これからスロベニアのリュブリャーナに向かうという。
そこで、少し話をするとどこかで聞いた悪夢が....

「サラエボでは Ivana に会いました?」

~m( --)m(/;°ロ°)/ アレー

やはり超有名なのか Ivana さん....。

「彼女ね、客引きに来る時に、こんなに日本人が泊まったのよって
ノート見せるでしょ。あれ、よくみると
日本語でめちゃくちゃ悪口かいてありますよ。

Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン

ノートちゃんと見ればよかったよ...。

「途中であった旅行者なんですけどね。
食べられちゃったって言ってましたよ。
彼としては、今や病気を貰っていないかって心配しているみたいですけど。」

うわぁ...。ってことはやはり私も犠牲者になりえたわけね。
ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル

しかし、犠牲者ってやっぱいるんだあ。
拒否ってできないもんですかね。

Ivana の話がひと段落して、彼は自分の旅行が終わりに近いことを
語った。

「いやー、随分長いこと旅行しましたからね。
そろそろ身を固めようかなと思って。」

そういって、彼はスロベニアへと旅立って行った。
俺の旅ももうちっとだな。私は、郵便局へ両替へ向かった。

朝っぱらからダークな話題で、爽快な気分は少しブルーへ。
しかし、これはトラブルの予兆に過ぎなかったのだ。

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