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海外脱落組のお気楽物理学者
Indian spice tea
2005年10月01日 (土) | 編集 |
なんでも混ぜればよいというものではない。
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温泉湖への道-バルカン半島放浪記9-
2005年10月01日 (土) | 編集 |
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さて、郵便局で両替した後に駆け足で切符を買い、
列車に乗り込むことにしたまーらいおん。
郵便局では両替準備のためにお金を用意しています。
早くしてくれ~。ほんとやばいんだから...。
もどかしい気持ちを抑えて両替。そして駅へダッシュ。

Σ(ノ°▽°)ノハウッ!列車が入ってきている!

時間を見るともう発車オンタイム。
もう切符を買っている時間はなさそうだ....。

ここで方針変更。直接列車に乗り込むことに。
列車の中で切符を買えることに賭けたのだ。
予想通り列車は遅れもなく出発。
切符を買っていたら間に合わなかった...。

ここで注意だが、ヨーロッパでは普通、切符を持たずに列車に乗った場合
無賃乗車扱いが普通
ペナルティー付で切符を買う羽目になる。

かくしてそれはその通りになる。
実際に買えるかどうかは自信が無かったので、
気が弱いまーらいおんは車掌に聞くまではどきどきである。

車掌に聞くと、買えるとのこと。
まずは、クロアチア国内の切符を買わなければならない。
そして、ハンガリーに入ったらまた切符を買いなおせとのこと。

ここでまたもや問題発生。

ハンガリーのお金フォリントがない!

これの両替もして無かったよ orz

ま:「フォリントないんだけど、切符買えるんですかね?」
車掌:「ユーロを持っているなら問題ない。」

なけなしのユーロはありました。
基本的に自国通貨チェココルナを両替していたから、
そんなにユーロ無いのよY(>_<、)Y
でも車掌がおつりをユーロで持っているとも
思えないので、フォリントはあったほうがいいよな。うん。

落ち着かない気持ちのまま列車は国境を超えてハンガリーへ。
ハンガリーの最初の停車駅でパスポートチェックがあるから
その駅で両替をしようと試みるも

国境警備隊:「乗客は列車から降りないように」

で失敗。

そうこうしているうちに車掌がやってくる。
トイレでやり過ごそうと画策したが、
タイミング誤ってこちらも失敗(*´ー`) フッ
↑まねしてはいけません

切符は割高であったが、ちょうど10ユーロってことで
おつりなしで買えました。
ちょうどってあたりが、場末のスナックかすし屋の会計のようで
怪しいですがもう贅沢は言っていられない。
これで後は安心して旅を続けられるのだ。

列車は目的地の Balaton Szt. gyorgy 駅に到着。
降車するも、降りたのは数人。まわりは何も無いど田舎ですよ。
ここは、ハンガリーのリゾート地バラトン湖に程近いところなので
もう少し何かあると思ったんだがなあ。駅以外は何も無いよ。

ここで乗り換えてケストヘイに行かないといけないんだが...。
ふと自分がとんでもない勘違いをしていることに気付く。

漏れこの先の切符買ってないぞ?

車掌とのやりとりで完全に混乱していて、
なぜかここまでの切符しか買ってない。

"く(""0"")>なんてこった!!"

あわてて駅の窓口にいってカードで買えるか聞くも
首を振られて終わり。ユーロも受け付けない。
そして、周りは何も無いど田舎。両替所などあるはずもない。

切符を買う手段は途絶えました。
無賃乗車はもうしたくない。何が嫌って精神的に嫌。
残る手段は

レッツ、ヒッチハイク!

決めたら即行動。幹線道路っぽいところに行って、
車が止まってくれそうなスペースのある場所の手前で待ちます。
これヒッチハイクの極意なり(?)

そして決めのポーズ。親指を上にして手を掲げる。

ピックミープリーズ

車が通り過ぎたときの脱力感は嫌だが、しのごの言っていられません。
止まって、ぷりーず~。

15分ぐらいトライしていると1台の車がストップ。
猿岩石のように駆け足で駆け寄るまーらいおん。

ドライバー:「どこ行きたいの?」
ま:「ケストヘイってところなんだけど。ここからそんなに遠くないんだけど。」
ドライバー:「おお、いいよ。乗れ乗れ!」

I did it !

でっかいザックとともに後部座席にのりこむ。
ドライバーの方は、恋人とドライブを楽しんでいるところのようだ。
ケストヘイの更に先のバラトンフュレドまで行くようだ。
水入らずのところお邪魔してすいませんm(_ _)m

そして無事にケストヘイに到着。
駅の目の前まで連れて来てくれました。
電車で来るより早く来られたよ。おーいえー。
本当にありがとうございました。助かりましたよ~。

さあ、ここから温泉湖まで向かいましょう。
もう不安要素はないはずだ。あ、両替しないと。
ここは観光地で両替所はありそうだ。
両替所を探しにまーらいおんは街中へ向かうことにした。

118_1814.jpgケストヘイ観光のメイン、フェシュテティッチ宮殿。

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悪夢再び-バルカン半島放浪記8-
2005年10月01日 (土) | 編集 |
疲れからどっぷりと寝たためにその日の目覚めは快調。

今日は朝早くの電車でハンガリーの南西にあるケストヘイに向かう予定だ。
なにせそこには

湖全体が温泉

という変わった温泉があるからだ。
日本人にはなんとも甘美な響きのある言葉ではないか。
行かないでか。

しかし、いざザグレブ中央駅で切符を買おうと窓口で値段を聞いて
財布の中身を見ると

お金が足りない...。

両替しようにも朝早いために両替所はやっていない。
一番早い郵便局両替所にいっても、予定の電車に乗るまでに
切符が買えるかどうかの微妙な時間である。
前日までに買っておくべきだったのだ。
疲れて寝ている場合ではなかった。
しかも、この電車を逃すとハンガリー側へ行くのが困難になる。
そもそもハンガリーへは本数が少ないのだ。

ここで郵便局で両替、そして切符を買うという危険な選択を決断。
郵便局が開くまで、駅のベンチで座って待つことにする。
すると、駅のホームでシュラフに包まっていた、
バックパッカーが起きだした。
金を節約するバックパッカーにはよくある行為だ。
わたしはやらんが。

その人は、日本人でかなり長期でヨーロッパを回っているということだった。
これからスロベニアのリュブリャーナに向かうという。
そこで、少し話をするとどこかで聞いた悪夢が....

「サラエボでは Ivana に会いました?」

~m( --)m(/;°ロ°)/ アレー

やはり超有名なのか Ivana さん....。

「彼女ね、客引きに来る時に、こんなに日本人が泊まったのよって
ノート見せるでしょ。あれ、よくみると
日本語でめちゃくちゃ悪口かいてありますよ。

Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン

ノートちゃんと見ればよかったよ...。

「途中であった旅行者なんですけどね。
食べられちゃったって言ってましたよ。
彼としては、今や病気を貰っていないかって心配しているみたいですけど。」

うわぁ...。ってことはやはり私も犠牲者になりえたわけね。
ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル

しかし、犠牲者ってやっぱいるんだあ。
拒否ってできないもんですかね。

Ivana の話がひと段落して、彼は自分の旅行が終わりに近いことを
語った。

「いやー、随分長いこと旅行しましたからね。
そろそろ身を固めようかなと思って。」

そういって、彼はスロベニアへと旅立って行った。
俺の旅ももうちっとだな。私は、郵便局へ両替へ向かった。

朝っぱらからダークな話題で、爽快な気分は少しブルーへ。
しかし、これはトラブルの予兆に過ぎなかったのだ。

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