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海外に10年在住後帰国。2020年に男の子のたーくんを養子に迎えました。子育てと普段の生活を面白おかしくつづります。
世界一物価の高い都市
2006年01月31日 (火) | 編集 |
こんなニュース発見。

物価の高い都市調査ですが、東京が物価世界一を返上したそうで。全体の順位は
以下の通り。

1位:オスロ(ノルウェー)
2位:東京
3位:レイキャビーク(アイスランド)
4位:大阪・神戸、パリ(フランス)
6位:コペンハーゲン(デンマーク)、ロンドン(イギリス)、チューリッヒ(スイス)、ジュネーブ(スイス)、ヘルシンキ

日本も負けていませんが、北欧も多いよね(´・ω・`)

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フィンランド人とお茶会
2006年01月31日 (火) | 編集 |
今日はねたがないのぉー。それだけ私の生活に変化は少ないし(大学行って研究して、夜帰ってきてパンヤ(爆))、フィンランドは平和ということか

今日のパンヤは、部長ふくにゃんさんわいのじさんとマッチプレイでしたが、やっぱ疲れているときは駄目ねー。今日は帰って来たのが遅かったので疲れ気味。ぱにゃもでないし、トマは失敗するし。しかし、この4人がそろうと会話が濃いーね。もう声優ねたとかついていけませんからー。しかし、かなり知識はついた気がする

さてさて、というわけで2週間前ぐらいのネタを掘り起こしちゃおうかな。

私の住んでいるアパートの1室は、大学で借りているところなんですが、2週間前に、その事務の責任者さんとお茶する機会がありました。彼女には、こちらに来てから身の回りのことをいろいろ整えてもらっていて、今も何かと世話になっている人です。

お茶会は彼女の事務所で。お手製のケーキとコーヒーでもてなしてもらいました。

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ぶっちゃけ彼女はフィンランド人では例外的に超おしゃべりです。およそフィンランド人らしくありません。日本にも2年住んでいたことがあり

「だまれ」

「うるさい」

「ぼけて忘れた」


などの奇妙な限られた日本語を使いまわします。

それでも普段フィンランド人と話す機会の少ない私には彼女との会話は貴重です。なんで少ないかというと、ボスはイラン人だし、周りのポスドクは全員外国人。学生のフィンランド人とは一部を除いてほとんど話す機会がありません。あまり話しかけないこちらにも問題ありますけど、皆おとなしいし、話す機会ないのよ、ほんと。なので、付き合いはポスドク同士ってことが必然的に多くなるんだよなー。ちと反省だわ。

そんな彼女との話題は、フィンランド人の性格、政治、健康センターの不整備などなどで、普段私が思っているフィンランド感をぶちまけます。

政治に関しては、フィンランドは最近大統領選があったんですが(多分、決選投票でハロネンが再選しただろう)、その時に必ず話題になるのは、フィンランドがNATOに入るかどうかなんだそうで。でも、国民としてはそんなものには興味がない。なんかどこかの国の、イラクに軍隊派遣するだかしないだかの議論に似ています。この辺の話を他のフィンランド人に聞いたところ、やっぱ興味ないそうで。だけど、フィンランドはこれまで中立を守ってきたんだし、これからも入らないでおこうって派と、いや入りましょうって派と分かれているみたい。そもそも、フィンランドが中立を保っていたのは、お隣にソ連がいたからで、冷戦が終わった今何に対して中立を保とうとするのかはわからんところです

んで、盛り上がったのはやっぱ健康センターの話題。私、この健康センターにはひどい目にあっていますが、やっぱフィンランド人でも問題なんだと。健康センターってのは、公共の病院で年間11ユーロという格安の値段で3回まで診療してもらえるという画期的システム。

のはずですが、ヘルシンキは深刻な医者不足で予約なんてほとんど取れません。電話してもなるべく予約を入れないようにという意図がありありと伺われる腐ったシステムです(症状をしつこく聞いた挙句、看護婦が応対するからと、医者への面会をなかなか認めない)。というと、私怨から言っている様に聞こえますが、お茶会に誘ってくれたフィンランド人も言っていました。基本的に18歳以下の人、高齢者、アル中を優先させるから予約が取れないとか。高い税金払っている人は受けられないんだけど、これはどうなのよ?

NATOに入るとかどうでもいいからこういうのなんとかせんかいって感じだわ

でも、田舎のほうではそんな混み合っていないので、快適なサービスが受けられるんだそうで。って言ってもヘルシンキ高々52万の人口でこの医者不足はなんとかならんないのかねー?

んで、健康センターってのは夕方には閉まってしまうので、緊急の場合は緊急病院にいくんだけど、こちらもあんま評判良くないねー

同僚のインド人の奥さんは皮膚病で困っているのに、健康センターには予約が取れないからとそこに行ってみると「お前のは緊急じゃない」ってかなり横柄な態度をとられたそうで。ほんと、このヘルシンキの医療システムどうにかならんのか、って思いっきりぶちまけてしまいました。

あと面白かったのは、習慣の違いですかねー。こちらでは、スーパーのレジで、レジ内の人が挨拶してきたら、こちらも挨拶し返します。これ日本でやったら変ですよね?その彼女、日本に住んでいたので、日本でデパートに行ったときに「いらっしゃいませー」って言われて「今日はー」っていちいち挨拶し返していたら、変な顔されたって。もちろんなんで変な顔されたかは、後で理解できたみたいですけど

そんなこんなで4時間ぐらいべちゃくちゃと話していたような

また、やりましょうって言われているので、こちらも今度は何か作っていきますかね~。

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休日の過ごし方
2006年01月30日 (月) | 編集 |
パンヤ検定5級に合格~。問題難しすぎです!
アイアンの飛距離、キャラの得意なクラブ、レベルアップに必要な経験値などを纏めてから、検定に挑みますた。

結果は19問正解でなんとか合格!
20問中19問以上正解で合格は結構厳しい合格ラインですわ。

さて、今日は1度と暖かく空もくっきり晴れているので、少し外へ散歩に出ましょう。

青空に浮かぶ飛行機雲。



道を照らす光の矢。




家の近くの公園にあるバンハ教会。青空と白い雪のコントラストがいいですねー。



いつもの散歩コースのエスプラナーディ公園を通って港まで。



手前の海は凍っていますが、ほとんどの海は凍っていないみたいですね。



港近くの喫茶店「Kappeli」でちょっとお茶しましょう。



チーズケーキとコーヒーで一服。Lapintieさんにもらった、日本の雑誌を読みながら過ごす至福の一時。



この喫茶店レストランとバーも併設されていますが、雰囲気が良くていいですね。夜は照明を落として、雰囲気を盛り上げます。



夕食は豚汁といんげんの胡麻和え、ベーコンカリカリサラダ。




さあ、明日からまた頑張りましょう。

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日照不足に悩む村
2006年01月29日 (日) | 編集 |
勝手に航空会社ランク付け
2006年01月29日 (日) | 編集 |
この前、フィンエアーに煮え湯を飲まされたってのもありますが、これまで乗った航空会社のランク付けを勝手にしてみちゃおうかな

かなり独断と偏見が入っていますので、その辺は考慮のうえお読み下さい

■かなり良い
  • 全日空航空:エキゾチックジャパーンばんざーい


  • ■良い
  • オーストリア航空:一列あたり2シートというのが売りだったような...。数年前に一度乗ったきりなので、あまり覚えていないけどサービスは良かったと思う。

  • ベトナム航空:何がいいって、スチュワーデスが「アオザイ」ですよ!(爆

  • キャセイ・パシフィック航空:スチュワーデスがてきぱきしていて好感持てました。


  • ■普通
  • ウクライナ航空:よくもなく悪くもなかったと記憶

  • スイス航空:倒産に続いて、エールフランスに吸収されるとか。悪い思い出はないが、悪い評判もあるようです。

  • ルフトハンザ航空:機体整備はいいらしいです。サービスは普通かな

  • SNブリュッセル航空:特に印象はありませんが、ヨーロッパ線でまめに添乗員が飲み物を聞いて回っていました。

  • JAL:とにかく高いんだよなー。私は悪い目にあってはいないが、他の人は嫌な思いをした人もいるようだ

  • KLM:ヨーロッパ線しか乗ったことないが、特に印象はなし。

  • LANペルー航空:特に印象無し。

  • Easy Jet:やっぱ安くていいですなー。

  • Germanwings:シートピッチが極めて狭いが、安いので文句は言えません。
  • Blue1:食事は出ませんが、安いので文句言えません。


  • ■悪い
  • アエロフロートロシア国際航空:当時は喫煙席もあったので、タバコ大嫌いな私には大減点。今は、それも禁止になり、新しい機体もあるようでサービスはよくなったのかな?マイルプログラムがここの会社専用ってのもねー。

  • チェコ航空:スチュワーデスの無愛想さ、もう少しなんとからんのか~。勝手に倒れる椅子もなんとかして下さい

  • エールフランス航空:あんま乗ったことないですが、よく遅れるって話です。私のときも遅れてくれました(w

  • コンチネンタル航空:ニューヨーク行きで行きも帰りも真ん中4列シートの真ん中だったのでこの位置 個々にゲームがついていたりしますが、パッドが壊れていたなあ

  • アメリカン航空:漏れの参加しているマイルプログラムの会社。なんかスチュワーデスが無愛想


  • ■かなり悪い
  • イベリア航空:遅れるし、ヨーロッパ線では飯も出ませんでした

  • フィンエアー:この前のイベントもあって、個人的にこの位置に 他の航空会社より少し高めでだけどサービスは普通。飯が出るだけSASよりましかも。


  • あくまで私見なんで

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    いけてるかもしれない写真 in Barcelona
    2006年01月28日 (土) | 編集 |
    ランブラス通りの花屋さん。一度本編で出てきましたが、気に入っているのでもう一度登場。

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    「はやく自転車上手に乗れるようになりたいなあ」

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    青空とグエル公園。

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    「ほら、こんないっぱいの鳩!」

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    どうでもよい写真 in Barcelona
    2006年01月28日 (土) | 編集 |
    ここでは、旅行記本編に出てこなかった「落ち写真」を掲載します

    「Very cheap」。そのまんまでつね

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    バルセロナのコミック屋。日本の漫画、雑誌、CD、フィギュアがわんさと 日本語の漫画もメインのスペイン語訳の漫画に匹敵する品揃えですた。危うくさくらたんのフィギュア買いそうになりますた
    日本語版デスノートもありました。値段は7ユーロですた。結構高いね

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    窓から侵入サンタさん。バルセロナのいろんなところで見かけますた

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    派手な塗装の家。グエル公園の近くにて。ブルースリー?

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    最後の大波乱
    2006年01月27日 (金) | 編集 |
    夕方4時の飛行機で帰るために、3時には空港に到着。多少混んでいたものの、チェックインは問題なく終了。

    と搭乗口に行くと出発が遅れるとの表示が....。ラテン系航空会社の性なのか、アリタリア航空といいエールフランス航空といい同様に駄目ですなイベリアも...

    最初は15分の遅れが、あれよあれよと40分遅れに

    ブリュッセルでヘルシンキ行きに乗り換える都合上あまり遅れられるとまずいまーらいおん。乗り換え時間は1時間だから40分の遅れでも結構ぎりぎり。でも、この便はフィンエアーとの共同運航便で、ブリュッセルから先のヘルシンキ行きへの乗り継ぎを事実上考慮している便なので大丈夫かなと思っていました

    結局飛行機は1時間遅れて出発。乗り換えには、ほとんど余裕がなくなった状況になります。ブリュッセルには2時間で到着。着陸後、急いで出口に向かおうにも、前に人が詰まっていてなかなか出られません。

    やっとのことで空港内に入って、乗り換えゲートへ向かいます。ゲートは、それほど遠くない位置にあり、ゲート前にはヘルシンキ行きが止まっています。やったー、間に合ったかあと思い、搭乗券を係員に見せると

    係員:「遅いわよ」

    ま:「(;゚д゚)ァ....」

    係員:「なんで走ってこなかったの?何人かの乗り換え客は5分前に来ていたわよ?」

    だって、前に人がいて5分以上出られなかったんだもーん

    飛行機内に電話してもらうも、もう離陸体制に入っていることから搭乗はできないとのこと。って、なんのための共同運航だったのだー

    まあ、こちらにも非はありましょう。降りるときに

    「すいません、乗り換えありますんでー!」

    って大声で叫べば、もっと早く降りれたのかも知れません。
    共同運航便だからって油断したのよ
    でも、待っていて欲しかった

    ま:「で、漏れはどうすればいいのよ

    係員:「ここでは、何もできないから空港出発ロビーのフィンエアーカウンターでなんとかしてもらってちょうだい」

    なんか終始冷たいな。まあ、ベルギー、所詮ネロとパトラッシュを見捨てた国の人間だよ、と訳のわからんことを考えながら出発ロビーへ。

    とうでもいいけど、ブリュッセルの空港、出口まで遠すぎ。エスカレーターを3階降りて、延々動く歩道があってさ
    焦っているときは余計長く感じるよ。

    んで、フィンエアーカウンターで事情を話すも

    係員:「それは、可愛そうね~。イベリア航空がなんとかしてくれるから、そちらに行ってもらえる?」








    たらいまわしですか?

    イベリア航空のカウンターで事情を話すと

    係員:「ビジネスクラスの人以外はトランジットできなかったみたいだね」

    とのこと。って、ビジネスクラスは前方の席に座っているから、さっさと降りれて当然なんじゃー。ビジネス客だけ乗せて、それがすべての乗客と思ったのか(乗客名簿からそんなことはありえない)、ヘルシンキへさっさと飛びたつフィンエアー。

    金持ちだけ乗せるってのが北欧クオリティーですか、ああそうですか

    と憤慨している私に、係員は

    係員:「もう、今日の便はないから明日の朝の便ですね」

    ま:「(;゚д゚)ァ....(で、漏れはどうすんの?)」

    係員:「ホテルをあてがいますので、今日はそこに滞在してください。ホテルは、すぐそこのシェラトンホテルですから」

    え、今シェラトンホテルって言いました?。超高級ホテルじゃないですか

    係員:「食事もつきますので」

    食事も ま、まあ、今日のことは許してやろうではないか←現金な奴。

    早速、シェラトンホテルへレッツらゴー

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    すごいいい部屋ですじょー。しかも、日本語衛星放送JSTVも見られる
    なんと、バスタブもついているよ!久しぶりに湯船につかれるぞ

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    もらったお食事クーポンで、ホテル内のレストランでお食事。ブリュッセルといえばムール貝ですね。というわけで、ムール貝のクリーム煮を。クーポンで許されるのぎりぎりの値段まで食いきってやりました

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    折角、ブリュッセルに滞在しているんだから少しぐらい市街散策しましょう。空港から、市街までは電車で20分。駅から徒歩10分でブリュッセル観光のメイン「グラン・プラス」に着きます。一度来たことあったので、地図でだいたい場所はわかりました

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    ついでに、世界3大がっかりの一つ「小便小僧」も見ておきましょう。クリスマスイルミネーションが中途半端に残っているのが、3大がっかりっぽいですね。ちなみに、他の3大がっかりはなんだか皆さん知っていますか?

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    そして、ベルギーといえば「わっほぉー」です。わーい、わっほぉーだぁー、わっほぉーっだあー。

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    最後に、もう一度グラン・プラスの風景を目に焼き付けておきましょう

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    ホテルに戻って、ホテルのバーでビールを ピンチも楽しむまーらいおん旅行術。みんなも真似してみてね

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    朝は、ボリュームたっぷりのコンチネンタル式の朝食を食べてヘルシンキへ。フィンエアーの飛行機の乗るはしゃくでしたが、SNブリュッセル航空の機体でした。

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    しかし、競争原理にもまれていないフィンエアーはだめぽ。おまいら、高い料金ばっかとらんで、一度サービスってもんを勉強せんかい

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    グエル公園
    2006年01月26日 (木) | 編集 |
    今日はバルセロナからヘルシンキへ帰宅する日です。友人たち二人は、朝の便ということで、早々に宿を後にしていきました。アディオス(´・ω・`)/~~

    私の便は夕方なので、まだ市内を見る時間はあります。ということで、まだ見ていないモンジュイックの丘とグエル公園へと向かいます。

    スペイン広場から登ったカタルーニャ博物館からの眺め。
    最後の最後で晴れたんですけど、なんとも釈然としませんね
    初日から晴れて欲しかったなあ

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    モンジュイックの丘からのバルセロナ市街の眺め。

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    モンジュイックの丘の上にあるミロ美術館。興味がないのでスルー

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    モンジュイックの丘からケーブルカーで降りて、地下鉄でグエル公園へ。グエル公園は当初住宅地として建設が進められていたが、資金不足などにより頓挫。後に公園として建設が進められた。ここもガウディの設計によるものです。しかし、すごい坂を登って来たな エスカレーターがあるんだけど

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    上には展望台が

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    展望台からの眺め。

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    公園の正門は下のほうにありますた

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    公園内の有名なトカゲの像。なんでトカゲなんだろ

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    公園はまるでおとぎの国といった感じ

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    グエル公園を満喫した後は、日本食を仕入れに日本食料品店へ 値段はあまりヘルシンキと変わらない感じかな

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    日本食を仕入れて、次に向かうは、日本食レストラン。ランチの懐石コースを
    まずは、前菜とお造り。

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    最後に、てんぷらと煮物。このてんぷらがまたうまいのよ ってなんか外国人みたいだな

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    これにて、まーらいおんのバルセロナ観光は終了
    また、来たいなー思わせる数少ない非常に面白い町でした 今度は夏に来たいなあ~。

    そして空路、ブリュッセル経由でヘルシンキへ。しかし、最後の最後で大トラブル発生 
    報告は明日を待て

    って明日(26日)は漏れの誕生日だった

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    バルセロナ最終日
    2006年01月25日 (水) | 編集 |
    いよいよバルセロナ最終日。あまり天候に優れなかった今回の旅行ですが、最後ぐらいはピーカンと行きたいものです

    朝の空模様はよさげな感じ?

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    期待を持ちつつ、今日はバルセロナ近郊の有名観光地「モンセラット」へ向かいます。モンセラットは、カタルーニャ地方の聖地で山の上にある寺院です。スペイン広場からカタルーニャ鉄道で1時間の駅で降りて、そこからロープーウェイで寺院まで向かいます。ロープーウェイではなくケーブルカーで山頂へ向かう方法もあります。その場合は、もう少し先の駅まで電車で向かいます。

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    ロープーウェイでこんな上までやってきます。っていうか天候はよくならないのね

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    山の上の寺院はこんな感じです。しかし、風と雨が強くて寒い寒い 早く教会の中へ入れー

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    教会入り口前の床の模様。幾何学模様が美しいですね

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    教会といえばろうそくです。横には山ほどのろうそくが積んでありました

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    教会内部。この教会の見所はLa Morenetaと言われる黒いマリア像です。この修道院ができる前に、近くの岩場で発見されたとか。その場所まで歩いていくこともできますが、この風雨の中を行く根性はありませんですた
    で、その黒いマリア像は写真の中央上部にあります。マリア像の見学自体は、右の通路からできます。

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    この教会のもう一つの見所はEscolaniaという少年合唱団。午後1時から始まるというので、しばらく待っていると、神父様がやってきました。ミサの後やるのかなと、いつ終わるとも知れないカタルーニャ語のミサに参加しつつ待っていると、30分以上してようやく終わりの気配が...。神父が聖杯らしき物に口をつけて、なんか飲んでその後.....






    信者が前の方に集まってきて、何かの施しの順番を待ち始めましたよ

    なんかカルト宗教みたいな雰囲気になってきたので慌てて退散。っていうか少年合唱団はどこ行ったのよ

    と言うわけで、少年団の歌声を聴くことはなく、我々はモンセラットを後にした。

    夜は、最後の晩と言うことでレストランで晩餐です 場所は地下鉄パラ・レル駅近くのレストラン。名前は忘れました

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    まず私は、海産物スープを

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    そして、えびとイカ墨パエリア、海鮮パエリアのコンビネーションで

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    酒は注文せずにひたすら飯モード。ウェイトレスの方も笑っていました。メインディッシュにはあんこうの塩焼きを
    もううますぎてだめぽー

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    これで、友人との晩餐は終了
    最後は、宿でビールを飲んで今回の旅を締めくくりました。
    旅の終わりは物悲しいけど、また世界のどこかで会おうではありませんか

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    フィンランドでインタビュー
    2006年01月24日 (火) | 編集 |
    今日は、家で身だしなみをチェーック(`・ω・´)シャキーン━━━!!

    というのも、フィンランド科学アカデミーの雑誌「Pro Academia」の取材を受けるからです

    日本とフィンランドの研究交流企画の一環とかいうことで、フィンランドで働いている日本人研究者に話を聞こうという企画みたいです

    他にもいーっぱい優秀な日本人研究者の人がいると思うんですが、なぜか私がチョイスされたようです。遂に漏れの時代がやってきたか

    と妄想はほどほどにしてインタビューへ。大学のほうへカメラマンと一緒に来るというので、入り口で待ち合わせ。合流して、大学内の適当な場所でインタビュースタートです

    インタビューなんて初めてなんで緊張しましたけど、インタビューする人の誘導がうまかったので、うまく話すことができたと思います。フィンランド語じゃなくてよかったよ、うんうん。ってできるわけねーだろー

    内容は、主に研究のこと、どうしてフィンランドを選んだのか、フィンランドと日本の違いなどなど。特にフィンランドのいい点、悪い点を聞かれた日にゃー、大学自体のアクティビティーが高いとか自然がきれい、設備がいいとか良い点を上げたものの、全体的に悪い点ばかりが目立ってしまったような 危うく、公共病院のDQN具合をつらつら述べそうになりましたが、それはさすがにやめました

    私が、夏場にやたらと太陽の照っている場所に来て、日がな一日日光浴しているフィンランド人を不思議に思ったと述べたときに、インタヴュアーの方は

    「それはこれまでインタビューしたすべての外国人に言われましたよ

    と言っていました。やっぱ皆感じることは一緒なのね。今ならわかりますけどね、短い夏だから楽しまないとっていうフィンランド人の気持ちが

    インタビューは全部で1時間ぐらい。その後は、撮影ターイム

    「こっちむいて」
    「もっと笑って」
    「そっちにひじかけて座って」

    とかカメラマンから色々注文が....。スウェーデン系フィンランド人という彼女のフィンランド語はやっぱ少しネイティブっぽくないように聞こえる。なんでも、ずっとヘルシンキに両親と住んでいたけど、ずっとスウェーデン系の学校に行っていたようで、15歳で町に出たときに「皆、フィンランドを話している」って驚いたとか。それからフィンランド語の勉強を始めたということです。そんな彼女もフィンランド語はとても難しいといっていました。

    写真撮影が終わって、インタヴュアーの方々とお別れ。終わった後はどっと疲れました

    出来上がった雑誌を送ってくれるというので、今からとても楽しみだなあ

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    チェコでPendolino!?
    2006年01月24日 (火) | 編集 |
    私マニアックにもチェコ航空のマイルメンバーになっております。そんなんで、毎月、マイル報告とか広告とともに来るんですが、そこには驚くべき情報が!

    チェコ国鉄でペンドリーノが!

    http://www.scpendolino.cz/

    ペンドリーノってイタリア語ちっくな名前ですが、フィンランド国鉄のVRでも活躍しているきれいな特急電車の名前です。

    それがチェコにもデビューとは!

    チェコの電車ってのは、こういうのを言うんですよ (極端な例を取り上げているかもしれません

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    そんなチェコ国鉄の満を持して出した車両はこちらだ

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    こんなのチェコじゃねー

    でも次に行ったときには乗ったるぞー

    え、オストラバとプラハ間だけ?

    行く用事ねえ

    ブルノ行き激しく希望

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    スペインサッカーリーグ観戦
    2006年01月23日 (月) | 編集 |
    パエリアを食べた後は休憩して、サッカー観戦へ。今日は地元の「エスパニョール」と「バルサ(バルセロナFC)」の試合が、モンジュイックの丘にあるオリンピックスタジアムで行われます。

    試合開始は午後の10時から
    もっと早い時間にできないのかなあ

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    オリンピックスタジアムは、エスパニョールのホーム。バルサのホームグラウンドは、市内の別の場所にあります。我々の席は、そのエスパニョールファンのど真ん中
    なんかめっちゃこわいんですけど

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    天気はあいにくの雨。雨の中、エスパニョールのマスコットキャラと思われる、きぐるみが一生懸命踊っています

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    試合開始前に、エスパニョールの旗の模様の巨大ビニールシートが、下からせりあがってきます
    がんばれー、エスパニョール

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    試合は、ロナウジーニョ擁するバルサの方が一枚上手
    2点入れられ、1点返すもエスパニョールは負けてしまいました
    ってか、後ろで大声で野次入れるファンがとにかく怖いの

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    帰りは、バスが来ると聞いていたが、どこで乗るのかよくわからんので、スペイン広場まで歩いて向かう。広場から地下鉄に乗ろうとすると、観戦客の長蛇の列が
    あきらめて、宿まで歩いて帰りました。帰るまで1時間近くかかってしまったよ

    さあ、明日こそ晴れろよバルセロナ

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    さらに寒い
    2006年01月22日 (日) | 編集 |
    今度は、-24度キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!よ

    もう今日は家から一歩も出ないぞ

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    -20度のオフ会
    2006年01月22日 (日) | 編集 |
    今日は、タンペレにお住まいのlapintieさんとオフ会です。会場はヘルシンキから北へ電車で2時間のタンペレです。ヘルシンキは例によってー20度前後。もう正確な温度なんてどうでもいいです。超寒いことに変わりないんだもん さあ、タンペレはどうなっていますことか~。

    んで、いきなり朝から寝坊して電車を1時間遅らす羽目になってしまいました。ごめんなさい lapintieさん 朝の9時前、皆さん雪かきに精を出しております。

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    世界の車窓から
    ヘルシンキを出るときは極寒という感じでしたが、北に抜けるにしたがってきれいな晴れ間が

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    午前11時にタンペレ着。早速、lapintieさんと合流して、タンペレ名物「血のソーセージ」を食べるべく市場へ向かいます。市場へ向かう途中の寒いこと寒いこと。-23度くらいですか

    市場に到着するも、あまりの寒さにお店はほとんど出ておりませぬ 血のソーセージ屋の屋台はやっていましたが、食べるためのテントも出ていないので、とても落ち着いて食べることはできそうにありません。暖かいソーセージも3分以内に冷え切ってしまうそうです

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    血のソーセージは工場直営レストランで食べることにして、タンペレ人は必ず行くという(歩き方に出ていない)超観光名所の展望台付きの喫茶店に向かいます

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    この喫茶店の名物はドーナツ。自家製の出来立てほくほくドーナツがコーヒーとともに冷たい体を温めてくれます 値段も良心的です。フィンランドで安くてうまいものを食べたのって初めてかも

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    お店の雰囲気も可愛らしいですね~

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    体を温め直して展望台へ。外には見事な眺望が 湖の氷は全部凍っていますよ~。もう少しすると、しっかりと凍るそうで、その頃には皆普通に湖の上を散歩するんだそうです

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    展望台では、あまりの寒さにシャッターを切るのも命がけ。lapintieさんのカメラは、あまりの寒さにオートフォーカスが利かなくなりました。もはや手袋無しに写真を撮るのは不可能ですよ
    いや、むしろ外に出ている場合ではない。

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    では、湖のほとりまで行ってみましょう。げろ寒い中、なんかの学校に、そりすべりに興じるフィンランド人たち。いやー、元気だねー 

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    すぐに寒さに耐えられなくなった我々は血のソーセージを食べにレストランへ。

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    これが血のソーセージ「musta makkara」であります。ソーセージとは言っても、実は肉ではなくて、中身は小麦と豚の血です。肉を使っていないので、低カロリーでヘルシー、かつ安い健康食ってことですがどうなんだろ ちなみに上にかかっているのはベリーソースです。そして、更に牛乳も合わせて食べるのがフィンランド流。中身は小麦だし、シリアルみたいなものだと思えばいいんですかね。

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    なんだかんだ文句を言いながら、2皿目に行くまーらいおん。「Sinusta tulee kohta suomalainen(君はすぐフィンランド人になれるよ).」というフィンランド語の教科書の嫌なフレーズが思い出されますよ ところで、なんで紙の上にソーセージがあるかというと、1皿目でお皿を貰ったはずだから、それを使えだってさ。だったら持ってきて、その上において貰いたかったなあ。まあ、ここは社会主義国だし(?)しょうがないか

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    安いことはフィンランド人に受ける大きなポイントです。ショッピング地域内にあって、隣のファーストフードのお店「Hesburger」と比べても、明らかに客の出入りの多さが違います。親子4人で真っ黒な血のソーセージを食べる姿は、なんとも微笑ましいといいますか、なんといいますか...

    お腹いっぱいになった後は、lapintieさんの家でコーヒーを飲みながら「さんまのまんまお正月スペシャル」の録画ビデオを見て過ごしました。lapintieさんの家は、広い部屋にセンスのよいインテリアや照明器具が並ぶ「あこがれの北欧生活」を体現しているようなお家です(詳しくはlapintieさんのページを)。ところで、吉本芸人のライオンキングの物まねが妙に受けてしまったのは、私の笑いのセンスのレベルが落ちたからでしょうか

    ビデオですっかり日本気分に浸っていたので、ビデオが終わってフィンランド語の放送が聞こえてきたときには、途端に現実に引き戻された気分ですた バックでは、フィンランドローカルオンリーと思われる室内アイスホッケー(普通の体育館でホッケーをやっている)がやってるし

    lapintieさん宅を後にして、午後5時の電車でヘルシンキへ。

    お土産には、頼んでいた「すりごま」とともに、柿ピーや秋葉原名物のおでん缶を貰っちゃいました
    lapintieさん、ありがとうございます

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    今日は久しぶりに休日らしい休日を過ごしたような感じ
    弱っていた体と心も大変満足いたしました
    lapintieさん、今日はお付き合い頂き本当にありがとうございました

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    イカ墨パエリア
    2006年01月20日 (金) | 編集 |
    コロニア・グエル見学の後は市内へ

    二人の友人に内一人は、グエル公園に行きましたが、残り空腹二人組みは一路レストランへ

    途中旧グエル邸へ行くも工事中なり

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    海沿いに建つコロンブスの像。

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    「フォッ・フォッ・フォッ」
    バルタン星人

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    目的の米料理の老舗レストラン「セッテ・ポルタス」は行列

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    待つこと15分。あっさり入店

    そして、イカ墨パエリアと海鮮パエリア
    うますぎて死ぬー

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    最後はデザートとコーヒーで

    アイスとスポンジ、そして上には焙ったキャラメル
    このコンビネーションが絶妙なり

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    昼食後は旧市街の散歩へ
    ここはピカソ博物館 行ってないけど

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    暗く雰囲気のある旧市街

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    そして、サン・デル・マル教会へ。カテドラルと並ぶ立派な教会ですね

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    きれいなステンドグラス

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    さあ、夜はスペインサッカー観戦だじょー

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    通勤がきついにょー
    2006年01月20日 (金) | 編集 |
    もう寒くて、通勤がつらい

    -20度はチェコで経験したけど、今は気管支が弱っているから、
    冷たい空気は厳禁なのですにゃー

    マフラーで口を覆っているんですが

    息がマフラーの隙間から漏れる  
         ↓
    漏れた空気でめがねが曇る
         ↓
    そしてそれが凍る

    バス停もインタイムで行かないと、待っているのもつらいにゃー

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    -20度キター
    2006年01月19日 (木) | 編集 |
    ついにー20度キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

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    ビザいろいろ
    2006年01月19日 (木) | 編集 |
    mfさんガナッシュさんから、今までのビザとか載せて下さい~というリクエストがありましたので、今回一挙公開

    ビザというのは、その国への在留許可です。旅行などの短期の場合には、観光ビザなど、居住などの長期のビザは、学生ビザや労働ビザなどがあります。観光などはパスポートがあれば、ビザっていらないんじゃないの?って思ったりしますが、パスポートだけで世界どこでもいけるわけではなくて、このビザが必要になる国があります。欧州はや北米などはビザは要りませんが、アフリカとか中東とかは必要なところが多いです。この背景には、「相互免除」という考え方があり「こちらがそちらの国の人をビザ無しで入国許可させる代わりに、そちらもビザ無しでこちらの国の人を入国させてね」と条約を交わします(例外も幾つかあり)。なので、あまり来て欲しくない人が正直いっぱいいそうな国とは相互協定は結びません。例えば、フィンランドの隣の国と日本には相互協定がないので、日本もその国に行くにはビザが必要です。

    とまあ、長くなりましたが、私の場合は長期ですんだのはチェコとフィンランドだけなので、お見せするのはこれらの長期ビザと、その他観光するにの取得した短期ビザです。

    では、どうじょー

    ロシアビザ。2回目に行ったときのものです。1回目の時は、回収される形式ですた

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    ウクライナビザ。これを東京の大使館で貰った時に、私が帰るのと同時に、でっかいスーツケースを持った人が「ビザ下さい」って駆け込んできました。申請してあるようには見えなかったんだけど、その場で貰える訳ではないので玉砕かなあ~

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    ベトナムビザ。今は要らなくなったので、ある意味貴重かも

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    チェコ労働ビザ、1年目と2年目。デザインが少し変わりましたね。

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    アルメニアビザ。仕事で行ったんですが、なんて書いてあるかさっぱりわからんビザですなあ

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    フィンランドビザ。フィンランドではビザと呼ばないで在留許可と呼びます。こっちにしてみれば、呼び方なんでどうでもいいんです、もらえれば

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    おまけに、スタンプを。左の写真の中央右にある赤いスタンプはペルーのもの。右は、プラハとヘルシンキで埋まっています

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    最後にクイズを。下のスタンプはどこの国のものでしょう
    上のスタンプはすぐにわかりますね~。問題は下ですが...このブログの中で出てきていますよ~

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    答えは次のページへ
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    さむ~
    2006年01月18日 (水) | 編集 |
    なんか寒いと思ったら、-15度だよ

    今週ずっとこんな感じみたいね

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    コロニア・グエル
    2006年01月18日 (水) | 編集 |
    バルセロナ3日目の朝、なんと今日は雨
    昨日少し晴れ間が見れただけで今日は雨ってどういうことよー
    まーらいおん朝から非常に不機嫌です
    誰だー、雨男はー

    かといって寝ているわけにもいかないので、気を取り直して今日もガウディー作品を見学に行きましょう

    今日は、バルセロナ郊外にあるコロニア・グエルへ向かいます。コロニア・グエルとは、1890年実業家エウセビ・グエルによって作られ始めた工場・住宅一体型のコロニーです。このコロニー内に、ガウディーが手がけた教会があります。コロニア・グエルに行くには、スペイン広場からカタルーニャ鉄道に乗ります。所要30分。

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    駅からコロニーまでは10分程度。受付で4ユーロのチケットを購入してから教会へ

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    受付から坂を上って林の中を入っていくと....

    見えますた グエル教会です

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    教会入り口近辺。天井のデザインが可愛い

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    教会側面。こちらも変わったデザインです

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    こちらも側面 右手に教会の屋根へ続く階段があります

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    教会内部
    いすのデザインもとても可愛らしい

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    特にステンドグラスはいい

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    ホワイトバランスを変えて雰囲気を出してみました

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    満足して駅へ向かう一行
    あの家にしがみついているのはサンタクロース?

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    駅に向かう途中の道。冬というよりは秋という感じの写真ですね

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    さあ、バルセロナ市内に戻ってお昼ごはんです

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    かしまし
    2006年01月17日 (火) | 編集 |
    パンヤ仲間のわいのじさんに教えてもらった最近日本でやっているアニメらしいですが...

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    つぼにはまりそうな危険なマターですな

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    フィンランド生活を字でいく旅人
    2006年01月17日 (火) | 編集 |
    病状もかなり落ち着いたので、少し回復までの記録を記しておこうかな....。

    気管支炎を長いこと患っていたわけですが、ついでにそれに伴う精神疾患もしていたようで、医者からそれを聞いたときにはかなりショックですた

    暗くて鬱病になっちゃうフィンランド人みたいですよ、まったく
    フィンランド生活に馴染もうといっても、これじゃ馴染み過ぎ
    ほんとフィンランド生活を字で行ってますわ

    などと愚痴をぶちまけても失礼なので、以下備忘録ということで

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    ガウディ建築
    2006年01月17日 (火) | 編集 |
    サグラダ・ファミリア見学の後は、ガウディのその他の建築物などを見学に向かいます
    こちらは、ガウディの作品ではなく、プッチ・イ・カダファルクによるもので「ラス・プンシャス集合住宅」です。彼の建築物は、初日に行ったレストラン「クアトロ・ガッツ」もあります。中は見学禁止。

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    こちらはバレリという建築家による「カサ・コマラー」という名の集合住宅。「カサ」とは家という意味のスペイン語です。

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    こちらはかの有名なガウディの「カサ・ミラ」です。祝日なので、午後2時までのオープンで見学はできませんでした

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    こちらもガウディ作の「カサ・バトリョ」。こちらはオープンしていましたが、見学料がかなり高額だったし、すごい行列だったので諦めますた

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    昼ごはんは、バイキング。パエリアもお肉もとり放題~
    さすがに取りすぎで、食うのに一苦労ですた

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    バルセロナ大学の時計塔。4時なのにこんなに明るいよ
    なんて思っている私は頭の悪い子でしょうか

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    大学前の広場では、何人かがスケートボードに興じていました。
    「俺は今風になる」って感じかな

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    宿でまったりした後、宿の下のCerveceria(居酒屋という意味のスペイン語)へ
    お好きなものを召し上がれ

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    スペイン風オムレツ omelette espagnole とイカリングフライ
    オムレツの中にはジャガイモが入っています。後は、串焼きを食べました
    ビールが飲みたくなって注文しようとしましたが、「お前は体調が万全じゃないから駄目」と友人に止められました
    ありがとうよ、マイフレンド 

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    ヘルシンキ真冬生活その2
    2006年01月16日 (月) | 編集 |
    今日は久しぶりにハカニエミ市場へ行きましょう

    今フィンランドはクリスマス後のセールです。普通に英語で「SALE」と書いているとこもあれば、フィンランド語で「ALE」と書いているところもあります。ALEは「Alennusmyynti」の略ですが、同僚の韓国人は「SALE」のSが取れたものじゃないの?と言っていました。そういう見方もあるのね~

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    ハカニエミ市場近くの湾は見事に凍っていました。「薄い氷とスリップに気をつけろ」って書いてあります。行くこと自身を禁止はしていないみたいですね。氷の上では、穴を掘って釣りをしている人がいます

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    屋内市場の様子。土曜日の午後、店が閉まる前に皆買い物に一生懸命

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    市場内にレトロなポスターが....
    これが何かわかった方はヘルシンキマニアです。オリンピック競技上の写真で、上には「Welcome to Helsinki」って書いてあります。今時、こんなポスターを観光広告には使わないでしょうから、かなり昔のものと推測されます。ヘルシンキオリンピックって1952年じゃん

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    明日は大統領選ということで、町には選挙ポスターが。事前調査では現職のタルヤ・ハロネン大統領が勝ちそうですが

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    買い物のメインはお米だったのですが、市場近くのアジア食料品店ではあいにく売り切れでした 代わりに、貴重な食材が

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    山芋です シンプルに山芋丼。久しぶりの山芋っておいしい~。

    そして日曜。
    テレビでは選挙速報が。現地時間20時38分では、ハロネンが47.3%の投票数を獲得。事前調査どおり彼女に決まりそうですね~。しかし、日本でこの人の名前知っている人ってほとんどいないんだろうなあ。逆に小泉さんも知られていなそう~。

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    選挙速報を見ながらの夕食は、カレー(3日目)とサラダ、里芋の味噌汁、そして人参と梨のすり身とオレンジのミックスジュース。里芋もこちらでは貴重な食材。アジア食料品店でゲット。

    人参と梨のすり身は気管支炎にいいらしいです。里芋も同じ理由で味噌汁にしてみました。人参には気管支の粘膜を強くする効果が、里芋には炎症を抑える効果が、カレーの上のにんにくには気管支にたまった痰を除去する作用があります。梨はよいということを知っているだけで、具体的な作用はわかりません~。実際、人参のすり身のジュースとにんにくはかなり効果があるように感じました。って私、健康馬鹿みたいですね

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    サグラダ・ファミリア
    2006年01月15日 (日) | 編集 |
    サン・パウ病院を後にして我々一向はサグラダ・ファミリアへ向かいます
    友人の一人は我慢できずに先へがんがん歩いていってしまいました
    写真をゆっくり撮りたいから待ってくれ~

    病院から歩いていくと徐々に教会が近づいてきますよ~

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    そしてキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

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    周りは、観光客とお土産屋さんでいっぱい。どこにでも売っている置物もサグラダ・ファミリアなら買ってもいいかなと思うから不思議です 買ってないけど

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    近場からアップで
    サグラダ・ファミリアは正確にはサグラダ・ファミリア贖罪聖堂という名前であり、サグラダ・ファミリアとは聖家族という意味。1882年にビリャールという建築家が設計して工事が着工して、83年からガウディに引き継がれる。完成すると18本の塔からなる教会になるらしいが、完成しているのは12本。ガウディ生前にできていたのは1本のみであった。肝心のガウディによる設計図は1936年に勃発した内戦により紛失。現在は、彼の残した模型を元に建築が行われている。完成するまで100年とも200年とも言われる。

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    教会近くにはガウディの顔型も。KFC前にあります。

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    とにかく装飾が細かいんですわ

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    こちらも

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    鐘塔からの眺め。遠くには先ほど見たサン・パウ病院があります(写真左)。右の写真は2004年にできたバルセロナ水道会社、通称アグバルの本社ビル。現代建築もすごい

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    鐘塔の上部。かなりの高さで高所恐怖症の私はがくがくですわ

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    塔の中はこんな感じ。らせん状に登っていきます。体力不足の私は、ひーひーです

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    表の部分は結構できているんですが、中はこんな感じでまだまだ完成までは遠そう

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    教会内部のステンドグラス。

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    最後に裏側から望んでみる。この頃、ようやく青空が我々の前に現れてくれた。青空バックのサグラダ・ファミリアは実に美しい

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    久しぶりのHIO
    2006年01月14日 (土) | 編集 |
    昨日、ふくにゃんさんと回っていたら、12日ぶりぐらいにHIOが出ました

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    横のずれがまだ完全に読みきれてないので、データ収集が必要だにゃー

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    サン・パウ病院
    2006年01月14日 (土) | 編集 |
    2日目もバルセロナ市内散策。
    バルセロナ市内見るものがいっぱいですわ

    って、外を見ると曇り

    おいおい2日目もかよ~

    アウリンコと青い空を見に来たってのに、どうなってんのさ~。
    まあ、まだ2日あるしそちらが晴れればいいかな

    朝食を済ませて、まずはサン・パウ病院へ。

    こちらは昨日見学したカタルーニャ音楽堂と同じドメネク・イ・ムンタネルの設計によるものです。病院は基本的に見学自由です。見学ツアーもあるようですが、そちらには参加しませんでした。

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    病院の入り口から振り返るとサグラダ・ファミリアが

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    建物正面の壁画。

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    とても病院とは思えない可愛らしいデザインです。

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    病院内にはオレンジも

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    ムンネタルはガウディとならぶバルセロナを代表する建築家で、晩年は国会議員や建築学校の校長などもしていたようです。一方、サグラダ・ファミリアを設計したガウディの晩年はすごく貧乏だったらしく、挙句に町をさ迷い歩いて電車に引かれて死亡したということです。こんな対照さは、チェコを代表する音楽家、スメタナとドボジャーク(ドボルザーク)の晩年に重なるものを感じます。ドボジャークは最後の10年はプラハ音楽院で教育に当たり人生を終えましたが、スメタナは晩年、耳を患い、更には聾唖状態になり、精神にも異常をきたして亡くなりました。しかし、モルダウなどの名作ができたのもこの最後の10年だったようです。

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    建物についている塔の上部もそれぞれ異なっています

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    ここサン・パウ病院も世界遺産に指定されています
    世界遺産ハンターまーらいおん、うっはうはです

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    さあ、いよいよサグラダ・ファミリアへ向かいましょう

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    バルセロナ1日目午後
    2006年01月13日 (金) | 編集 |
    レストラン「クアトロ・ガッツ」で食事をした後は...

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    カタルーニャ音楽堂へ。

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    この音楽堂はドメネク・イ・ムンタネルによるデザインで、サグラダ・ファミリア近くのサン・パウ病院も彼の設計によるものです。彼はガウディと同時代に活躍した建築家で、バルセロナ市内には彼の設計した建物が多くあるようです。内部は見学ツアーのみで、我々が行ったときは英語のツアーが日に2回のみ。後は、スペイン語かカタルーニャ語です。すんごい人気のツアーなので事前にチケットを取っておいたほうがいいです。内部は写真撮影禁止なので写真がありません。ごめにゃー

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    音楽堂見学の後は、旧市街のゴシック地区を散策。治安が悪い場所と言われていますが、人気のない路地に入らなければ大丈夫に思えます

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    ランブラス通り側の水汲み場。ランブラとはアラブ語語源で「水の通るところ」という意味で、かつては通りの下に水路があったようです。その頃の名残でしょうか。

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    再び、ランブラス通りへ。通りにはたくさんの花屋さんが軒を連ねています。雪だるまの人形が可愛い

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    花屋さんだけでなくて、鳥屋(?)もたくさんありました。可愛らしい鳥かごが観光客の目を楽しませてくれます

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    スーパーで軽く買い物を済ませて、宿で休憩。宿からの眺めはなかなかきれいです
    なんか下が騒がしいですが何かやっているのかな?

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    下に行ってみると、パレードがやっていました。車の上からお菓子か何かわからないものを投げていて、子供たちが一生懸命集めています。それを拾うといいことがあるのかな?

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    明日は、いよいよサグラダ・ファミリアだぉー

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    バルセロナ1日目
    2006年01月12日 (木) | 編集 |
    1月4日の夜、仕事を終わらせてバルセロナに到着のまーらいおん。
    アムステルダムでトランジットしたのだが、漏れの乗ったバルセロナ行きはJALからの乗り継ぎ客がほとんどで8割は日本人だったような

    バルセロナの宿で友人二人と合流。日本からの長旅でかなりグロッキーな様子。
    漏れは欧州内の移動だけだから元気満々でしたよ←嫌味なやつ

    そして、初日。天候はあいにくの雨
    冬に雨の少ない地中海性気候では珍しいよなあ
    まだ、3日あるし1日ぐらいいいか~。

    まずは、目抜き通りのランブラス通りに向かいます。宿は、バルセロナ大学の側でした。そういえば、ここにポスドクに出したことあるな

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    ランブラス通り。通りは花屋やカフェ、レストランが軒を連ねるにぎやかな通り。観光客や地元客でとても混雑しています。ただ歩くだけでも楽しい

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    通り沿いにあるサン・ジュセップ市場。バルセロナ市民の台所です。

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    見よ、この豊富な食材を ヘルシンキではあり得ねー

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    ディスプレイもきれいだぉー

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    市場を後にして、カテドラルへ。13世紀から15世紀にかけて、ゴシック様式とカタルーニャ地方独特の様式を組み合わせて作られた教会。残念ながら外側は修復中ですた

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    でも内部はとてもきれい~。

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    中央の祭壇下には、町の守護神「サンタ・エウラリア」が祭られています。でも、彼のお墓は50セントいれないとライトアップされません

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    カテドラルの側では、骨董市がやってました 購買意欲はいまいちそそられないものばかりだったな

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    教会内の広場ではクリスマスの飾りである、キリスト生誕のジオラマ(?)が残っていました。クリスマスの飾りは1月6日の祝日まで通常残されます。

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    教会裏手の王の広場。右下の階段はコロンブスが新大陸発見のためイザベル女王と謁見するために上った階段。

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    さあ、お昼になったしお待ちかねお食事ターイム 
    今日はカテドラルから遠くないここ「クアトロ・ガッツ(4匹の猫)」に来てみました。
    若き日のピカソも頻繁に通ったというお店です。当時の面影を残すお店でおいしいスペイン料理に舌鼓を打ちましょう

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    まずは、海産物パエリアキター うまい、うますぎるよ

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    2品目はお魚料理。ちょっと濃い目の味付けの魚を付け合せのポテトパテと一緒に食すのがグッドコンビネーション。

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    最後にデザートで締めましょう。カタルーニャ名物「クレマ・カタラマ」。プディングの上にあぶられたキャラメルが乗ったもの。少し硬いキャラメルのほんのりとした苦味と下の柔らかいプディングの組み合わせが最高

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    さあ、食事の後は世界遺産カタルーニャ音楽院見学ですよ~。

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