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海外脱落組のお気楽物理学者
会議で発表-初の海外の思い出完結編-
2006年02月02日 (木) | 編集 |
ずっと休載していた、初の海外の思い出....。もう覚えていない方が多いと思いますので、アブストラクトを。

博士課程3年の春、突如ロシアで開催される会議への参加命令を上司から受けたまーらいおんは、パイロットが元軍人と定評のあるアエロフロートでモスクワへと乗り込んだ。そして、モスクワでの初の英語のセミナーも無事に(?)こなし、本番の国際会議に乗り込むのであった。しかし、会議会場は、かつては西側の人間は立ち入り禁止の秘密研究都市「ドゥブナ」であった.....。発表当日、会議でまーらいおんの身に何が!?

「初の海外の思い出」の前回まで内容はこちら。

1、日本からモスクワへ
2、モスクワでの奮闘
3、モスクワ一人歩き
4、モスクワで初の英語セミナー
5、研究都市ドゥブナ

まずは、ホテルから会議の会場である研究所まで向かう。地図を頼りに突き進め!って狭い町

DUBNA11.jpg


会場の研究所の建物につきますた

99101025.jpg


建物内には、ロシアの有名物理学者ボゴリューボフさんの写真が。この研究所も、ボゴリューボフ研究所っていいますしね でもなんか怖い顔

99101024.jpg


私が、話をするのは午後だったのですが、まあ、午前中の話なんて耳に入りませんね。心ここに非ずって感じで。順番が近づくにつれて、逃げ出したくなるメーターがぐんぐん上がっていきます

ええい、ままよーと覚悟を決めて、遂に順番。階段でこけないように気をつけないと

さて、私の話をする持ち時間は25分。そのうち質問時間は5分なので20分で終わらせる必要があります。時間については何度も練習したので大丈夫 きっとうまくいくさ...。

って始まって話し始めてしまえば、後は勢いに身を任せるだけ。気づいたら終わっていました。5分以上早く。早く終わりすぎたー

そして恐怖の質問タイム。いやー、質問者が何言っているか全く聞き取れませんでした。後で、何を聞いたのかしっかり聞き直しましたが、恥ずかしいったらありゃしない

まあ、無事に発表も終わったことだし、あとは楽しみましょう。英語が下手でも会議の夕食会は楽しまないとね。んで、以下は夕食会の写真ですが、この中に今やっている研究に深くかかわっている人物の Kuzenkoさんという方がいます。彼が、会議に招待してくれたんですが、彼がいなかったらロシアに来ることもなかっただろうなあ

PIC00016.jpg


んで、夕食会の後は、その Kuzenkoさんと Julia-Zee-Dyon のJulia さんと飲みなおし。ってか、夕食会ですでにへべれけになっていた私は、うつらうつらで話も聞けませんわ。なんか地球環境について論じていたらしく

「どうだ?まーらいおん?日本での環境問題は?」

なんて、聞かれてもそれを答えるだけの英語能力はありませんからー。しどろもどろに何か答えたけど、何を言ったかは覚えていません

そんなこんなの会議初参加。6日ぐらいだったと思うけど随分長く感じたなあ。モスクワの空港でパスポートコントルールを抜けた時は、ほんと安心しましたわ。ルーブルの持ち出しもしたので、税関もかなりどきどきでしたけどね(当時、ルーブルは持ち出し禁止だった。今も禁止かな?)

で、物語は完結です。長いことお待たせして申し訳ありませんでした

もうロシアいかねーぞ←しかし、4年後にまた行くことになるのであった...orz.

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