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海外脱落組のお気楽物理学者
プラハが好きな理由2
2006年04月17日 (月) | 編集 |
前回の続きです。

プラハ2日目。この日は朝からボスが迎えに来て、ボスとともに研究所までご出勤。部屋を宛がって貰ったり、職場の人を紹介されたり。緊張でボスの言われるままに従うので精一杯である。

ボスは普段忙しく研究所にはいないということで、研究所で更に面倒を見てくれる人を紹介してくれた。その人が、後に大いに私を可愛がってくれる Vojtech であった。ボスはあらかた私の身の回りのことを整えると、仕事があるということで昼飯を一緒にした後、研究所を出て行った。そしてボスは研究所を出る前に、私に2000コルナ(8000円ぐらい)ほど手渡ししてくれた。

ボス:「給与が出るまでは、しばらく辛いだろうから少しお金を貸しておくな。これで身の回りの物を整えるといい」

なんていい人なんだ。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
というか手持ちの金がほとんどないおいらも問題ありありねorz
飛行機代と引越し代ですっからかんだったのよorz
ともあれ、ボスに感謝しつつこれで身の回りの物を買うことにした。

その日もへろへろになって帰ってベットにうっぷしていると、お隣の部屋のドアを開ける音がする。このホテルは、廊下に面してドアがまずあって、中廊下で2つの部屋のドアがある。そしてその中廊下をを通して、各々の部屋のトイレとシャワーに通じるという変な構成になっているのである。なので、隣の人がいつシャワーに行ったかがまるわかりというわけである。

そういえば、ボスが隣は日本人がいるとか言っていたな....。なんとなく自分の英語の聞き違いのような気もするが(それほど、英語に自信がなかった)、日本人だったらラッキーだし、確認してみようかな...。

どきどきしながら、隣のドアをノックしてみる。

ドアを開けて出来てたのは、体が大きく声にはりのあるFさんであった。この人も、この後私のプラハ生活で非常にお世話になる人である。日本から来たポスドクなんて私だけかと思いきや、彼はカレル大学のポスドクとしてすでに1年以上働いているという。なんでも、西側から来た最初のポスドクだとか...。

ってことはおいらは二番か!Σ( ̄□ ̄;)

なんと頼もしいことだろう。

私は、大きな味方を得た気持ちであった。

彼は心地よく部屋に向かい入れてくれて、軽くビールなどをご馳走してくれた。あー、日本語っていいなあ(←駄目人間)。その後、心地よくベットに入り次の日に備えるのであった。



さて、次の日からはある程度自分で環境を整えねばならない。

次の私の仕事はコンピュータをもらって設定するということである。我々の仕事コンピュータがないとお話にならない。

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