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海外脱落組のお気楽物理学者
プラハ滞在日記2
2006年11月19日 (日) | 編集 |
プラハ滞在2日目は、プラハ工科大学でプラハの共同研究者と議論でした。この滞在中に何とか論文を書き始められるようにする予定でしたが、これは達成できて今論文を書いているところです

午前は議論で終わり、午後からはチェコ科学アカデミーで行われるセミナーを見に行きました。モスクワで行われたIHEPという国際会議のレビューをポーランド人の研究者がやっていました

そこで、久しぶりにいろいろな同僚達と会いました。おいらの元ボス Jiri、同僚の Jan、Vojtech、Pavel などなど

Vojtech:「たくよー、来るなら連絡よこせよなー。今度いきなり来たら3回殺すぞー

いやー、突然ですいませんでした

セミナーの後にみんなと話をしたかったのですが、午前の議論の続きをしないといけないということで、チェコ工科大学に戻って再び議論

そして、その後突然次の朝に学生向けに講義をしてくれと言われたのです。そういえばこの共同研究者、いつも突然にそういうこと言い出す人っての忘れていた

議論の後は、その講義の準備をすべく近場の中華屋さんで手早く晩御飯を済ませてホテルに戻る。こちらの中華は味は今ひとつだけど、安いのがいいね。飲み物とご飯とおかずで500円ぐらいでした

講義の準備が終わったのは夜の1時ぐらい。フィンランドだと夜の2時だしもうとっくにおねむの時間。しかも、講義が朝の7時半とかいう尋常じゃない時間に始まるので、おいらも早起きしないといけません。日本では、9時スタートが普通なのにねー

そんな朝早くに来るんかいなと思っていたんですが、いやー、いましたよ60人ぐらい。んで、前にも書いたように学生さんは2年生で量子力学を始めたかどうかという学年。しかし、教授のやっている講義は、おいらから見れば、4年生から大学院1年生向け。レベルが高いのか無謀なのかイマイチよくわかりません。おいらの説明は、小難しいことはほぼ省いたので、ある程度概略だけでもわかってもらえたらいいなあ

講義の後も、共同研究者たちと議論。共同研究者の中には、呼んでくれた教授の他に、最近博士を取得した Karel 君がいるのですが、彼に数値計算などをしてもらいました。午後になって数値計算の結果も出揃って、結果も予想通りだったのでひとまず論文らしい形を作ることになりました。そして、それはおいらの役目。もう首回りませんがな

夕方まで議論した後は、そのKarel君の博士取得パーティーに出席。彼は、博士取得後そこの研究所のポスドクになって、プラハに家も買っています。共同研究者の教授は、Karel君の指導教官なのですが、海外でポスドクで修行して欲しいようですが、彼はプラハを出たくないみたいです。おいらも外に出た方がいいのではないかなあと思うのですが、出たくないという彼の意思は固いようです。まあ、外に出ることなく国内で職が得られるならそれに越したことはないですけどね

パーティーの後は、昔おいらが住んでいた寮の仲間だった Eugene 君とご飯を食べに行きました。話題は、おいら達の共通の友達から言語の関する話題まで、1年以上はなしていなかったので、つもり積もった話で楽しい時間を過ごすことが出来ました

滞在2,3日目は仕事にプライベートに忙しかったなあ


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