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海外脱落組のお気楽物理学者
フィンランドのテレビシステム
2007年04月13日 (金) | 編集 |
今日はアパートの退去手続きの日でした(まじ)。このアパートは、フィンランド科学アカデミーが借り上げていたので、実質的な手続きはアカデミーの責任者とになります。その責任者の方にはいろいろよくしていただいたのですが、今日が契約上会う最後の日となります(しょぼ)

という訳で一通り書類を書いたあとは雑談(ひょえ)

その際に、部屋にあるテレビを貰ってもいいかどうかという話が出ました。前の住人が買っていって残した物であれば貰いたいなあと思っていたからです(まじ)。しかし、どうも大家の物ということで貰えないとのことでした(しょぼ)。しかも、フィンランドはこの8月から

完全デジタル放送へ移行


すると言われているので、このアナログテレビもそのままで使えなくなるということです(まじ)

ここで、「言われている」という曖昧な表現を使っているのは事情があって、実は完全には移行できない可能性もあるとのこと。というのは、ケーブルテレビ会社はそのままアナログ信号も配信し続けるというのです。

当初は今年の8月には移行するので、アナログテレビを持っている人はデジボックスというデジタル信号を受信できる機械を買わないと見ることが出来ないと言われていました。しかし、ここになってケーブル会社がアナログ信号もやっぱ配信しようかななどと言い始めたらしく(この辺の事情はあまり理解していません)、8月以降テレビシステムがどうなるのか不透明な状態に(びっくり)

すると今日実にタイムリーに以下のような記事が新聞に出ていました。

The Ministry of Transport and Communications has offered a compromise solution to the dispute over the possible continued analogue distribution of television channels in cable-TV systems. A ministry official says that the broadcasters themselves must decide whether or not to give cable television operators permission to continue analogue distribution of their programming after August, when Finland is to switch over to digital television.

要は、

8月以降もアナログを配信し続けるかどうかはケーブル会社が自分達で決めればええがな(あくま)

という政府の決定がなされたとの事です。やっぱ8月以降はどうなるかわからんですなあ(あせ)

問題なのは低所得者層で、年金生活者などにとってはデコーダーとテレビ視聴料金(年間200ユーロ)は決して安い金額ではありません。テレビ見たけりゃ8月までにデジボックスを買えよと言われて買ったのに、蓋を開けたらやっぱアナログ配信続けるかもと言われる始末。そんなら最初からデジボックスなんて買わんわい(いかり)と言いたくなりますよね(あせ)

ともあれ、事態が収束するまでテレビは買わないほうがいいようです(ううん)

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