
ご無沙汰しております(ぺこ)
また、ブログを放置をしてしまった(ひょえ)
冬休みに書こうと思ったりしたのですが、それもやらずに半年ぐらい放置してしまいました(あせ)
今回は子供のことで、ちょうど良い区切りになることがありましたので、意を決して書く事にいたしました(まじ)
それは・・・
養子縁組が成立いたしました!
以前、里親をやっているという話を書いたと思うんですが、遂に子供を養子にいたしました(むふ)
ここまで来るのはすごい長かったんですよ(かなし)
特別養子縁組というやつが成立したのですが、これは次のような制度です。
これは、産みの親が育てられない子どもを戸籍上の「実子」として、育てたいと思う親が迎えることができるという、子どもの福祉のために作られた制度です(ぐらさん)
普通養子縁組というのもありますが、違いをまとめるのが面倒くさいので、興味のある人は調べて下さい(ひょえ)(それ)
まあ、とにかく戸籍上の実子として、子供を迎えることができたということです(むふ)
我々が特別養子縁組するまでには、以下のような手順を踏みました。
1. 2017年9月〜2017年11月:里親になるために県の研修を受ける
2. 2018年2月:県に里親として登録される
3. 2018年11月:特別養子縁組前提の子供の委託を県から受ける
4. 2018年11月16日〜2019年2月18日:子供との関係を作るために乳児院に通い子供に面会
5. 2019年3月8日:子供を家に迎える。
6. 2019年10月25日:半年の養育期間を経て、特別養子縁組の申し立てを家庭裁判所に行う
7. 2019年12月5日:裁判所で審査官と面談
8. 2019年12月20日:裁判所の審査官による家庭訪問
9. 2020年2月14日:特別養子縁組を認める判決が出る
10. 2020年3月3日:2週間の意義申し立て期間を経て、判決が確定。市役所で子供を戸籍に入れる手続きを完了。
という訳で、3年弱かかって子供を迎え入れることができました(ん)
我々は、県の里親になって、そこから子供を特別養子縁組を前提に委託されたのですが、別ルートとしてNPO法人などから子供の委託を受けて特別養子縁組をするというのもあります。こちらの方がかかる時間は短いと思います。ただ、こちらは年齢制限などから我々には難しそうな感じでした。
里親には、特別養子縁組を前提にした養子縁組里親と、里親として子供を養育する養育里親の2種類があります。我々は、両方の登録をしましたが、養子縁組里親を希望していました。研修などで聞いた話では、80組ぐらいの夫婦が養子縁組を待っているなどと聞いていたので、あまり強くは期待していませんでした。
2018年2月に里親に登録して、同年の11月に養子縁組を前提に子供をお願いしたいという話があったので、これは思ったより早かったかもしれません。突然、電話が来たのでびっくりしましたよ(びっくり)
その電話から2週間後ぐらいに、乳児院に子供を見にいったのですが、その時で生後5ヶ月ぐらい。可愛い男の子の赤ちゃんで、我々はすぐにラブになりました(すき)
子供はすぐに家に迎え入れられる訳ではなくて、まずは3ヶ月ぐらいかけて関係を作ることになっています。なので、2018年の11月から2019年の2月ぐらいまで、毎週末に乳児院に通って子供に会っていました。
この乳児院が家から遠くて、片道車で2時間ぐらいかかっていたので大変でした(しょぼ)。しかも、途中、雪がすごく降る山を超えるので、何度か死にそうになるような体験をしました(しょぼ)
こんな道を走ってました(わーん)

そんな苦労も乗り越えて3月8日に子供を家に迎え入れることができました(にこ)
特別養子縁組の申し立てをするには、迎え入れた日から里親として半年間子供を養育する必要がありました(まじ)
迎えてから最初の1週間は夜泣きなどでキツくてしょうがなかったです。子育てに慣れるまでは2、3週間はかかった感じでしょうか?
最初は、我々と子供の間で慣れない雰囲気もあったのですが、そのうち信頼関係みたいなのができていったと思います(ん)
そして半年経って、2019年10月25日に特別養子縁組の申し立てを家庭裁判所に行いました!
書類を提出してから、最初の連絡が裁判所から来るまで1ヶ月以上を要して、忘れられているのではないかとヤキモキしました(しょぼ)
連絡を受けた後に、12月5日に家庭裁判所を訪問して、調査官と面談。なぜ養子縁組をしたいと思ったのか、健康状態はどうか、収入はどうかなどいろいろ聞かれました。
12月20日には調査官による家庭訪問があり、家の間取りなどを調べていきました。
そこで、調査は終了であとは判決を待つだけだったのですが、これがまた長かった!
長いとは聞いていたので、覚悟はしていたのですが、判決が出たのは2ヶ月ぐらい後の2020年2月14日。
ここから2週間、実の親が判決に対して異議申し立てできる期間です。その期間を経て、判決が確定するのですが、確定するまでは落ち着きませんでした。
そして3月4日に3月3日付けで無事に確定したという通知が裁判所から届き、その足で市役所に子供を戸籍に入れる手続きを行なったのでした(ぐらさん)
とまあ、ここまでの道のりは長かったですが、養子縁組ができたここからがむしろ本番だと思います(まじ)
子供が1人前になるまで、我々は死ねません(ひょえ)
ぶっちゃけ、我々もそれなりにいいお年なので、いろいろ不安はあるのですが、頑張って子育てをしていきたいと思っています。
今、子供は1歳9ヶ月(まじ)
可愛い盛りであるといろんな人から聞くので、子育てを今存分に楽しみたいと思います(ん)
そして気が向いたら、また子育て日記を書こうと思います(ひょえ)(それ)
また、ブログを放置をしてしまった(ひょえ)
冬休みに書こうと思ったりしたのですが、それもやらずに半年ぐらい放置してしまいました(あせ)
今回は子供のことで、ちょうど良い区切りになることがありましたので、意を決して書く事にいたしました(まじ)
それは・・・
養子縁組が成立いたしました!
以前、里親をやっているという話を書いたと思うんですが、遂に子供を養子にいたしました(むふ)
ここまで来るのはすごい長かったんですよ(かなし)
特別養子縁組というやつが成立したのですが、これは次のような制度です。
これは、産みの親が育てられない子どもを戸籍上の「実子」として、育てたいと思う親が迎えることができるという、子どもの福祉のために作られた制度です(ぐらさん)
普通養子縁組というのもありますが、違いをまとめるのが面倒くさいので、興味のある人は調べて下さい(ひょえ)(それ)
まあ、とにかく戸籍上の実子として、子供を迎えることができたということです(むふ)
我々が特別養子縁組するまでには、以下のような手順を踏みました。
1. 2017年9月〜2017年11月:里親になるために県の研修を受ける
2. 2018年2月:県に里親として登録される
3. 2018年11月:特別養子縁組前提の子供の委託を県から受ける
4. 2018年11月16日〜2019年2月18日:子供との関係を作るために乳児院に通い子供に面会
5. 2019年3月8日:子供を家に迎える。
6. 2019年10月25日:半年の養育期間を経て、特別養子縁組の申し立てを家庭裁判所に行う
7. 2019年12月5日:裁判所で審査官と面談
8. 2019年12月20日:裁判所の審査官による家庭訪問
9. 2020年2月14日:特別養子縁組を認める判決が出る
10. 2020年3月3日:2週間の意義申し立て期間を経て、判決が確定。市役所で子供を戸籍に入れる手続きを完了。
という訳で、3年弱かかって子供を迎え入れることができました(ん)
我々は、県の里親になって、そこから子供を特別養子縁組を前提に委託されたのですが、別ルートとしてNPO法人などから子供の委託を受けて特別養子縁組をするというのもあります。こちらの方がかかる時間は短いと思います。ただ、こちらは年齢制限などから我々には難しそうな感じでした。
里親には、特別養子縁組を前提にした養子縁組里親と、里親として子供を養育する養育里親の2種類があります。我々は、両方の登録をしましたが、養子縁組里親を希望していました。研修などで聞いた話では、80組ぐらいの夫婦が養子縁組を待っているなどと聞いていたので、あまり強くは期待していませんでした。
2018年2月に里親に登録して、同年の11月に養子縁組を前提に子供をお願いしたいという話があったので、これは思ったより早かったかもしれません。突然、電話が来たのでびっくりしましたよ(びっくり)
その電話から2週間後ぐらいに、乳児院に子供を見にいったのですが、その時で生後5ヶ月ぐらい。可愛い男の子の赤ちゃんで、我々はすぐにラブになりました(すき)
子供はすぐに家に迎え入れられる訳ではなくて、まずは3ヶ月ぐらいかけて関係を作ることになっています。なので、2018年の11月から2019年の2月ぐらいまで、毎週末に乳児院に通って子供に会っていました。
この乳児院が家から遠くて、片道車で2時間ぐらいかかっていたので大変でした(しょぼ)。しかも、途中、雪がすごく降る山を超えるので、何度か死にそうになるような体験をしました(しょぼ)
こんな道を走ってました(わーん)

そんな苦労も乗り越えて3月8日に子供を家に迎え入れることができました(にこ)
特別養子縁組の申し立てをするには、迎え入れた日から里親として半年間子供を養育する必要がありました(まじ)
迎えてから最初の1週間は夜泣きなどでキツくてしょうがなかったです。子育てに慣れるまでは2、3週間はかかった感じでしょうか?
最初は、我々と子供の間で慣れない雰囲気もあったのですが、そのうち信頼関係みたいなのができていったと思います(ん)
そして半年経って、2019年10月25日に特別養子縁組の申し立てを家庭裁判所に行いました!
書類を提出してから、最初の連絡が裁判所から来るまで1ヶ月以上を要して、忘れられているのではないかとヤキモキしました(しょぼ)
連絡を受けた後に、12月5日に家庭裁判所を訪問して、調査官と面談。なぜ養子縁組をしたいと思ったのか、健康状態はどうか、収入はどうかなどいろいろ聞かれました。
12月20日には調査官による家庭訪問があり、家の間取りなどを調べていきました。
そこで、調査は終了であとは判決を待つだけだったのですが、これがまた長かった!
長いとは聞いていたので、覚悟はしていたのですが、判決が出たのは2ヶ月ぐらい後の2020年2月14日。
ここから2週間、実の親が判決に対して異議申し立てできる期間です。その期間を経て、判決が確定するのですが、確定するまでは落ち着きませんでした。
そして3月4日に3月3日付けで無事に確定したという通知が裁判所から届き、その足で市役所に子供を戸籍に入れる手続きを行なったのでした(ぐらさん)
とまあ、ここまでの道のりは長かったですが、養子縁組ができたここからがむしろ本番だと思います(まじ)
子供が1人前になるまで、我々は死ねません(ひょえ)
ぶっちゃけ、我々もそれなりにいいお年なので、いろいろ不安はあるのですが、頑張って子育てをしていきたいと思っています。
今、子供は1歳9ヶ月(まじ)
可愛い盛りであるといろんな人から聞くので、子育てを今存分に楽しみたいと思います(ん)
そして気が向いたら、また子育て日記を書こうと思います(ひょえ)(それ)