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海外に10年在住後帰国。2020年に男の子のたーくんを養子に迎えました。子育てと普段の生活を面白おかしくつづります。
里親会クリスマス会
2020年11月16日 (月) | 編集 |
昨日は、県の里親会によるクリスマス会でした。

里親会とは、県内の社会的養護が必要な子供のために活動している会です。県内の里親さんのための情報提供なども行っています(まじ)

我々は養子縁組をしているので里親ではありませんが、県の里親会では養子縁組をしない養育里親だけではなく、養子縁組した家庭にも里親会のやっている行事の案内を出しているようです(まじ)

里親サロンに参加している知り合いも参加をしているのもあって、我々も昨年から参加をしています(まじ)

昨年は、会場に集まって食事をしながら参加者同士でお話ししたり、ビンゴ大会をやりました(まじ)

今年は、コロナの影響で食事はなしでビンゴ大会だけとなりました(まじ)

11時からスタートということだったので、10時50分ぐらいのギリギリに我々は到着したのですが、すでに多くの参加者が集まっていました(まじ)

たくさんの子供が会場内を駆け回っています(まじ)

この子供たちはみんな里子や養子縁組した子供なんだよなあと思うと、こんなに社会的養護が必要な子供っているんだなと思ってしまいます(まじ)

受付を終えて会場内に入り席に着きます。

たーくんがおとなしくしているか不安でしたが、たーくんは私の膝の上で座ってくれています(ん)

最初に里親会の会長さんからの挨拶で始まりました。

その話によると、現在県内の委託率(社会的養護が必要な子供たちの内、家庭に里子に出されているか養子縁組に出されている子供の割合)は19%ぐらいだということでした。8割近くは児童養護施設にいることになります(まじ)

あまり多くない数字に思えますが、それでも近年でかなり上がってきたということでした(まじ)

隣の県ではなんと40%近くの委託率らしく、かなり高くなっています(びっくり)

子供を家庭で育てることが望ましいという観点からは委託率が高いのは良いことかなと思います(ん)

この日は70人ぐらいの家族が参加しているということでしたが、中にはまだ子供を委託されていない家族も参加していました。会長の奥さんから、来年には委託されているかもしれませんという話がありましたが、そうなるといいなと思いました(ん)

さて、挨拶もそこそこに早速ビンゴ大会が始まりました(びっくり)

ステージに商品が並べられていましたが、狙うはたーくんが欲しがるであろう車のおもちゃです(いかり)

しかし、我々の持っているカードの穴はなかなか開いてくれません(わーん)

たくさんの参加者がビンゴをして好きな景品を持っていっていましたが、幸い車のおもちゃは残っていました(びっくり)

そして、我々のカードもついにビンゴ!(いかり)

たーくんを連れてステージにある景品を選ばせました(ん)

ま:「たーくん、どれにする?」

と聞くと、迷わず車のおもちゃを取りました(びっくり)

やっぱり私の目に狂いはなかった(ういんく)

その他、ビールと野菜水切り器をいただきました(ん)

IMG-2691.jpg

ビンゴ大会の後は、簡単な自己紹介が行われました(まじ)

それでわかったのは、県内のいろんなところからみんな来ているなということでした(びっくり)

山を越えて2時間以上かかるような場所からもきている人がいてびっくりしました(びっくり)

30年以上前に里親を始めたという方もいて、最初に委託された子供さんはもう33歳だと言っていました(びっくり)

今も小学生の子供を養育しているというからまたびっくりです(びっくり)

そんな昔は里親・養子縁組もまだまだ知られている制度ではなく、委託率も極端に低いということでした(まじ)

我々は、今年の3月に養子縁組が成立したことを述べて自己紹介としました(ん)

自己紹介が終わって、クリスマス会も終わりました。

その後、里親サロンでの知り合いから

「3月に養子縁組が成立されていたんですね。おめでとうございます!」

とお祝いをいただきました(ん)

会場を後にして車に乗り込みましたが、たーくんは車のおもちゃをしっかりと持っていて離しません(ひょえ)

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たーくん、お家に帰ったら遊ぼうね(ういんく)

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