
やっとこさ、30万ヒット記念記事を書き始めました(しょぼ)。そうこうしているうちに31万になってしまいそうなんですが(ひょえ)
フィンランドを去ってほぼ半年。そろそろ冷静に客観的にフィンランドの事を振り返ることが出来るかなと思います。
多少荒っぽいことも書くかもしれませんが、がんがん行っちゃいますよ、はい(ひょえ)
はい、ではスタート(いかり)
ブログランキングの参加しています。今何位かな?
フィンランドは人口約520万人の国。周りをバルト海とロシア、スウェーデン、ノルウェーに囲まれております。ノルウェーと接しているのを知っているのは、地理好きかフィンランド好きである一つの証拠であると思うのですが(ひょえ)。北のほうで微妙に接していますね、はい(むふ)
フィンランドは森と湖の国と呼ばれることがありますが、それは飛行機から地上を見るとよくわかります。
森沼森森沼森 森沼森森沼森 森沼沼森沼沼森沼森沼森森沼
といった具合(ぉ。大地は平坦で、最も高い山が1328mのHalti山。あと、やったら岩が多い。地盤は固く地震もありません。台風ももちろん無し。洪水は、春の雪解けの時に起こることがあるようですが、日本と比べたら、自然災害は少ないと思われます。まぁ、長い冬と短い日照時間っていうマイナス面がありますけどね・・・(しょぼ)
フィンランドの公用語はフィンランド語とスウェーデン語です。町の案内も2つ言葉で表記されています。でも、スウェーデン語を話せる人は全人口の5パーセント程度。それも年々減っているんだそうで。それでも、スウェーデン語人口のほうが多い町もあったりして、そういう町に行くと表記の多くはスウェーデン語です。例えば、オーランド島はスウェーデン語メインの場所ですね。というかスウェーデン語オンリー?ちなみに、本国スウェーデンのスウェーデン語とはかなり異なるようで、スウェーデンにいる日本人は「変な発音できもい」とか言っていました(ひょえ)
首都はご存知ヘルシンキ。しかし、このヘルシンキという地名を言ってフィンランドの首都だとわかる日本人は、実はあまり多くない?
「え?それって国?」
なんて言われることもしばしば。そんなもんなんです、ヘルシンキって。とほほ。
そのヘルシンキの人口は、56万人ぐらい。全人口の10分の1が集まります。人口50万というとおいらの地元の市よりも多く、八王子と同程度。しかし、八王子の方が相当都会である。だって、商店街も広いしヨドバシカメラもある。ヘルシンキには、フィンランドを代表するデパートストックマンがあるけど、目抜き通りのアレクサンテリンカツはしょぼい。200mも歩けば終わるし(かなし)。ヘルシンキに接するエスポー市、ヴァンター市を合わせると人口は100万人ぐらい。かなりの人口が首都と周りに集中していますが、東京、ソウルのようにごちゃごちゃということはありません。自然がいっぱいあります。
だけど、人口が集まりすぎているせいで、バランスを取れていない部分もあります。例えば、病院。特に、公共の病院は予約を取るのが困難です。電話しても、相当深刻な様子を伝えないと「家で寝ていれば治る」だの「看護婦が代わりに話を聞く」とあしらわれるのが落ちです。私が、電話した時は、3週間後なら予約が空いているといわれました。私立の病院なら(多少高くなりますが)次の日か2日後には予約が取れます。首都圏以外は病院予約事情はいいようですけどね~。
おいらの病院苦労話はこちらへ。
あと、外国人居住者も多いので、ビザの延長はひどく時間がかかります。基本的に半年かかると言われます。海外のフィン大使館で新規で申請して1ヶ月ぐらい。なんなんですか、この差は('A`)。逆に、チェコは新規発行に半年、延長は2週間ぐらいです。この延長は時間的にというよりも、精神的にかなりくるんですけどね('A`)。ちなみに、フィンの延長は「すぐ海外に出かけないといけないので」という魔法の呪文(?)を唱えると次の日に発行なんてこともありえます。本当に急いでいる時は、飛行機のチケットを持って延長向かうとよいでしょう(むふ)←迷惑行為
レストランの数も十分ではないかもしれません。特に、週末は予約無しに入れるレストランは極端に少なくなります。中華なら予約無しでいけますけど。この辺は、人口が増えてきたからというのもあるんでしょうけど、そもそもフィンランド人には外食するっていう習慣がなかったのだそうで。なので、これからはレストランは増えていくものと期待しています。いや、今期待してもしょうがないんだけどさ・・・(あせ)
フィンランドレストランガイドはこちらへ(1,2)
フィンランドの民族比率は、フィン人が93%、スウェーデン人が6%、サーミ人が0.1%、ロマ人が0.1%。フィンランド人の国民性は、一言で言うとシャイ。とっても恥ずかしがり屋さんです。同じ職場内で挨拶しないなんて当たり前。挨拶しようと目を合わせようもんなら、目を背けられること請け合い(ひょえ)。最初は挨拶しようと思っていたおいらも、華麗にスルーされることが多いので、もう途中で諦めました(むふ)
なんか本当に冷静に見ているのか?って感じの記事になってきましたが、長くなってきたので、続きは次回へ(むふ)
ブログランキングの参加しています。今何位かな?
フィンランドを去ってほぼ半年。そろそろ冷静に客観的にフィンランドの事を振り返ることが出来るかなと思います。
多少荒っぽいことも書くかもしれませんが、がんがん行っちゃいますよ、はい(ひょえ)
はい、ではスタート(いかり)


フィンランドは人口約520万人の国。周りをバルト海とロシア、スウェーデン、ノルウェーに囲まれております。ノルウェーと接しているのを知っているのは、地理好きかフィンランド好きである一つの証拠であると思うのですが(ひょえ)。北のほうで微妙に接していますね、はい(むふ)
フィンランドは森と湖の国と呼ばれることがありますが、それは飛行機から地上を見るとよくわかります。
森沼森森沼森 森沼森森沼森 森沼沼森沼沼森沼森沼森森沼
といった具合(ぉ。大地は平坦で、最も高い山が1328mのHalti山。あと、やったら岩が多い。地盤は固く地震もありません。台風ももちろん無し。洪水は、春の雪解けの時に起こることがあるようですが、日本と比べたら、自然災害は少ないと思われます。まぁ、長い冬と短い日照時間っていうマイナス面がありますけどね・・・(しょぼ)
フィンランドの公用語はフィンランド語とスウェーデン語です。町の案内も2つ言葉で表記されています。でも、スウェーデン語を話せる人は全人口の5パーセント程度。それも年々減っているんだそうで。それでも、スウェーデン語人口のほうが多い町もあったりして、そういう町に行くと表記の多くはスウェーデン語です。例えば、オーランド島はスウェーデン語メインの場所ですね。というかスウェーデン語オンリー?ちなみに、本国スウェーデンのスウェーデン語とはかなり異なるようで、スウェーデンにいる日本人は「変な発音できもい」とか言っていました(ひょえ)
首都はご存知ヘルシンキ。しかし、このヘルシンキという地名を言ってフィンランドの首都だとわかる日本人は、実はあまり多くない?
「え?それって国?」
なんて言われることもしばしば。そんなもんなんです、ヘルシンキって。とほほ。
そのヘルシンキの人口は、56万人ぐらい。全人口の10分の1が集まります。人口50万というとおいらの地元の市よりも多く、八王子と同程度。しかし、八王子の方が相当都会である。だって、商店街も広いしヨドバシカメラもある。ヘルシンキには、フィンランドを代表するデパートストックマンがあるけど、目抜き通りのアレクサンテリンカツはしょぼい。200mも歩けば終わるし(かなし)。ヘルシンキに接するエスポー市、ヴァンター市を合わせると人口は100万人ぐらい。かなりの人口が首都と周りに集中していますが、東京、ソウルのようにごちゃごちゃということはありません。自然がいっぱいあります。
だけど、人口が集まりすぎているせいで、バランスを取れていない部分もあります。例えば、病院。特に、公共の病院は予約を取るのが困難です。電話しても、相当深刻な様子を伝えないと「家で寝ていれば治る」だの「看護婦が代わりに話を聞く」とあしらわれるのが落ちです。私が、電話した時は、3週間後なら予約が空いているといわれました。私立の病院なら(多少高くなりますが)次の日か2日後には予約が取れます。首都圏以外は病院予約事情はいいようですけどね~。
おいらの病院苦労話はこちらへ。
あと、外国人居住者も多いので、ビザの延長はひどく時間がかかります。基本的に半年かかると言われます。海外のフィン大使館で新規で申請して1ヶ月ぐらい。なんなんですか、この差は('A`)。逆に、チェコは新規発行に半年、延長は2週間ぐらいです。この延長は時間的にというよりも、精神的にかなりくるんですけどね('A`)。ちなみに、フィンの延長は「すぐ海外に出かけないといけないので」という魔法の呪文(?)を唱えると次の日に発行なんてこともありえます。本当に急いでいる時は、飛行機のチケットを持って延長向かうとよいでしょう(むふ)←迷惑行為
レストランの数も十分ではないかもしれません。特に、週末は予約無しに入れるレストランは極端に少なくなります。中華なら予約無しでいけますけど。この辺は、人口が増えてきたからというのもあるんでしょうけど、そもそもフィンランド人には外食するっていう習慣がなかったのだそうで。なので、これからはレストランは増えていくものと期待しています。いや、今期待してもしょうがないんだけどさ・・・(あせ)
フィンランドレストランガイドはこちらへ(1,2)
フィンランドの民族比率は、フィン人が93%、スウェーデン人が6%、サーミ人が0.1%、ロマ人が0.1%。フィンランド人の国民性は、一言で言うとシャイ。とっても恥ずかしがり屋さんです。同じ職場内で挨拶しないなんて当たり前。挨拶しようと目を合わせようもんなら、目を背けられること請け合い(ひょえ)。最初は挨拶しようと思っていたおいらも、華麗にスルーされることが多いので、もう途中で諦めました(むふ)
なんか本当に冷静に見ているのか?って感じの記事になってきましたが、長くなってきたので、続きは次回へ(むふ)

