FC2ブログ
海外脱落組のお気楽物理学者
チェコ人同僚のもてなし
2005年07月08日 (金) | 編集 |
今日は研究所滞在の最後の日である。土曜日も来るつもりであるが、皆は来ない。なので、お別れの挨拶を何人かと交わした。

118_1801.jpg夕方は昨日述べたように、同僚の家にお呼ばれされている。5時半ごろ同僚と一緒に家に向かった。家は研究所近くのパネラークと呼ばれる集合住宅の一つであった。彼らは結婚した当時にこのパネラークを借り受けたのだ。パネラークは共産時代に建てられた集合住宅ということもあって、そっけない作りに見える。であるが、近年壁は明るい色に塗り直されており、全部が全部暗いというわけではない。隣の部屋の声も聞こえると揶揄されたパネラークであるが、入ってみるとなかなか立派であり、そんな雰囲気はない。広さ的には多摩ニュータウンにあるような日本の集合住宅に勝っていると言える。また、彼の部屋は最上階の8階にあり(チェコでは1階が地上階で、8階を7階という)、非常に眺めがよい。高いところが好きなまーらいおんには満足なシチュエーションである。遠くにはプラハ城を望むことができる。


118_1802.jpg同僚の部屋からの眺め。遠くにプラハ城が見える。


banner_02.gif人気blogランキングへ


118_1803.jpg晩御飯はチェコで親しまれている Smazeny syr (チーズフライ)である。チェコ料理の中ではかなり好きな部類に入る。付け合せはじゃがいもであり、これだけでは栄養バランスは問題あるが、パプリカ、キューリ、玉ねぎ、チーズのサラダも出してもらってもはや申し分ない。チェコのベストビール Plzensky Prazdroj (ピルスナーウクレル)と組み合わせて実に満足な内容であった。食事中は妊娠中の奥さんの様子や、私のヘルシンキでの生活の様子、また日本の写真を見せたりして楽しく過ごした。


「まーらいおん、次はいつ来るんだ?」

今日、お別れの際皆に例外なく聞かれた質問である。

「多分10月ぐらいかなあ。共同研究もあるし、いずれにしても多分来ると思うよ」

そして9時半ぐらいにお暇させてもらった。次来るときは彼らの赤ん坊を見ることができるだろう。

ホテルに戻って、シャワーを浴びてもう一仕事するかと思ったら、なんとお湯がでない!冷たい水なのだ。そういえば、この時期はいつもボイラーの整備だとかで熱いお湯が出ないんだった!なんてこったい、俺が滞在しているときに限って!毎日シャワーを浴びないと気がすまない私は、かくして冷たいシャワーを浴びることになる。

「ひゃ~、冷やっこい!」

奇声を上げながらシャワーを浴びる私。出た後はすっきりなのだが...。ちなみに私の滞在中は冷たいシャワーのままだそうで。最後の最後にチェコの洗礼にあうとはね~。

ランキングに参加しています。チェコ話が面白かったらクリックお願いします。
banner_02.gif人気blogランキングへ
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック