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海外脱落組のお気楽物理学者
メルヘン街道の終点 -ブレーメン観光記-
2005年07月21日 (木) | 編集 |
ドイツ旅行報告の続きです。前回までのストーリーは時系列順に

ヘルシンキからドイツへ
コブレンツからケルンへ
観戦!日本対ブラジル
ケルン観光
サウナ特急ケルン発ブレーメン行き

となっておりますので、そちらをご覧下さい。

ブレーメン到着後、電車の中ですっかりサウナ気分を味わった私とソラさんは、もうこの後町の中を動き回る気力はなかった。であるが、ブレーメン在住のYさんが町を案内してくれるという。これは動かねばなりますまいということで、気力を振り絞る二人。

まずは、あさっての鉄道のチケットの手配である。これは前もって、ドレスデン在住のTさんがドイツ鉄道のページで買っておいたのだが、少しトラブルがあって窓口に行かねばならなかった。ドイツ国鉄ではウェブページで乗る電車も決めてチケットを早めに買っておくとかなり安くなり、プリントアウトした紙がチケット代わりになるという便利なシステムがある。であるが、検察時にこの紙とともに購入者のクレジットカードも見せねばならないのである。購入者はTさんのなので、彼と一緒に行動すれば問題ないのだが、あさっては私の飛行機の都合で、私とソラさんだけが朝早い電車に乗らないと行けない。よって、その電子チケットを実際のチケットに変えることにした。そういって窓口に向かった Hr. N さんと T さんであったが、一向に戻ってこない...。心配で戻ってみると、窓口でまだ手続きをしているようだ。ずいぶん時間がかかっている。その証拠に、後ろに並んでいたドイツ人が係員に怒っている。しかし、怒っても順番が変わるわけではない。無事にチケット交換をしてもらった後に聞くと、係員がこちらの言うことを解さないとのこと。T さんらはドイツ語はできるのに、係員がシステムをわかっていないのかなんなのか...。ともあれ、無事にチケットを手に入れた我々は、さっきの怒っていたドイツ人から逃げるようにホテルのチェックインに向かった。

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ホテルは、ブレーメン市の郊外にあるホテル。値段の割りにかなり立派な作りで、部屋もきれい。予約を取ってもらった Hr.N さんに感謝である。しかし、受付のねーちゃんはいただけなかった。アジア人差別なのかなんなのか、ドイツ人の前と我々の前とで対応が明らかに違う。T さんと二人で憤慨。あんたDD○出身ですかぁ~。

ホテルでシャワーを浴びてすっきりした後に、Y さんとの待ち合わせの場所へ。Y さんはブレーメン大学で応用物理を専攻するポスドクである。そして我々も物理を専攻するポスドク軍団。いろんな縁を通じてこうして知り合えている。人のつながりとは不思議なものだ。そして Y さんのお知り合いである M さんも合流して、旧市街散策に向かった。

113_1394.jpg向こうに風車が...。メルヘン街道の終点というにふさわしいな←意味不明


113_1397.jpgY さんとともに、ゼーゲ通りを通って旧市街のマルクト広場へ。通りの入り口には豚飼いの銅像。ここで、ブレーメン観光の何十パーセントかは終了とは Y さんの談。いやいや、まだこれからでしょ。期待してまっせ。


113_1398.jpgゼーゲ通りをしばらく行くと見えるリープフラウエン教会。Y さんの説明をよそに写真を取りまくるポスドク軍団。完全に日本人観光客と化している。


113_1400.jpg旧市街の家並み。チェコやフィンランドでは見られない町並みですな。ブレーメンマンセー。


114_1404.jpgここブレーメンはメルヘン街道の終点としていられているが、グリム童話の「ブレーメンの音楽隊」でも有名だ。ブレーメンの音楽隊の像は市庁舎のすぐ側の目立たないところにひっそりと建っていた。ってか意外に地味なのね。ちなみに「本当は怖いグリム童話」って本ありましたよね。グリム童話って実はかなりグロイって話ですが、読んだらほんとにグロかったよ...。


114_1406.jpgマルクト広場の周りの風景。こちらは聖ペトリ教会。てっぺんに登れるらしいが、いかに高いところが好きなポスドク集団(ケルン観光
参照)でも、時間的にも体力的にも今日はもう無理だな。


114_1409.jpg平和と権利の象徴ローラント像。ブレーメンが自由ハンザ都市だった頃の象徴。まーらいおんは、ローラントぞうをしらべた!しかし、なにもみつからなかった。


114_1412.jpg市庁舎。地下にはワインを飲ませるラーツケラーがあるそうな。ところで、いつも思うのだが、ドイツやベルギーのマルクト広場に足りないものは緑だな。(北斗の拳のジャコウ風に)もっと緑を!


114_1413.jpgマルクト広場からベットヒャー通りへ。入り口はなんだか仰々しいです。


114_1415.jpgベットヒャー通り。お土産屋さんやカフェ、レストランが並びます。ここでお土産の紅茶を購入。途中、ブレーメン音楽隊のぬいぐるみのあるお店があります。次の日、ここのぬいぐるみの首を抱いて写真を撮っていたら、店の主人に「オゥー!」って驚かれた。もしくは怒ってました?


114_1418.jpgここには仕掛け時計が。18時になると動くということで見てみることに。そして18時。

「へんじがない。ただのしかばねのようだ」

いえいえ、Yさん、がっかりしていませんよ?明日見られると思いますんで(笑)。



114_1429.jpgシュノーア地区であってるかな?


114_1430.jpgハンザ同盟都市としてブレーメンが栄えていた頃、金持ちが住んでいたのだが、後に手工芸職人たちの住居にとってかわったとのこと。なかなか雰囲気がよく可愛らしい通りです。途中、姫路城のペーパークラフトの置いてある店があったな。ここで、Yさんからブレーメンが世界遺産であることを聞かされる。知りませんでしたorz


114_1432.jpg通りの路地に入るとこんな洒落たレストランが。再び写真をとりまくるポスドク集団。


114_1436.jpg旧市街での1枚。このヤコブってコーヒーの名前でよく見ますが、このことですかね。確かにブレーメンはコーヒーの輸入で有名だったみたいですが。誰か情報求む。


114_1441.jpg一通り見た後は、ヴェーザー川沿いのレストラン街で晩餐です。Y さんのパーフェクトの案内でブレーメン初日を満喫した我々であった。ありがとう、Y さん!


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コメント
この記事へのコメント
。。。おお! 圧倒されてコメントがでない~。
日が暮れるまで写真を撮りまくっくった"ポスドク集団" の風景にも圧倒されるー。また、これだけ細かい記録を毎日入力するまーらいおんさん(のマメさ)にも圧倒されるぅぅ。
ところで ドイツ語を話す方(主にドイツ人か?)が、何か説明を聞いた後や何かを納得した(かと思われる)タイミングで「ア~ソォ」と言う(様にきこえる)あれはいったい何でしょうか? 日本語でいうところの「あぁそぅ」と同じタイミングで入るので、ちょいと気になっております。
2005/07/21(木) 15:52:25 | URL | やりみず #-[ 編集]
やりみずさん、

いつも元気の出るコメントありがとうございます。海外一人暮らし、なんやかやでストレスがたまることもあるので、コメントとランキングは励みになります。

確かドイツ語で「あそ」は日本語と同じ使い方だったと、チェコにいる時に友達から聞いた気がします。こういう相似って面白いですね。フィンランド語と日本語はまだみつからんっす(笑)。
2005/07/21(木) 21:56:42 | URL | まーらいおん #aIcUnOeo[ 編集]
第2のふるさとが懐かしくなりました。
2005/07/21(木) 22:45:44 | URL | ss26hh #-[ 編集]
続編もあるので読んでくださいです~。
2005/07/22(金) 06:11:07 | URL | まーらいおん #aIcUnOeo[ 編集]
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2005/07/21(木) 15:51:16 | チェコの空