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海外脱落組のお気楽物理学者
ムーミン谷
2005年08月22日 (月) | 編集 |
先週は日本から来ていた友達I氏と一緒に、タンペレにあるムーミン谷、その帰りはシベリウスの生家のあるハメーンリンナに行ってきました。

IMG_0869.jpgタンペレはヘルシンキから電車で約2時間。結構遠いんだよな~。ムーミン谷はそのタンペレ市にあるわけですが、「谷」とは単なる名称で、実は博物館です。ムーミン谷はタンペレ市図書館と同じ建物内にあります。図書館はこんな感じでちょっと変わった建物ですな。


IMG_1140.jpg博物館には何が展示されているかというと、ムーミンのお話をもとに作られたミニチュアや原画でした。薄暗い広い部屋にライトアップされたジオラマがいくつも並んでします。ここは撮影禁止で残念ながら写真がありません。うーん、残念。ジオラマは非常に凝った作りのものが多かったですが、中でも凝っていたのは「ムーミンの家」です。そのポスターを買ったので、お見せしましょう。こんな感じ。


入場料は4ユーロで、博物館の内容はまあ悪くないです。が、これだけのためにヘルシンキから、ましてや日本から来る価値があるのかと言われると....うーむ。ムーミンファンにはあるかもしれない。いや、ここタンペレには他にも見所があるはずだ!観光局のねーちゃんにポイントを聞いて歩き回る。

banner_02.gifまーらいおんのランキングはこちら。
IMG_0900.jpgまず、我々は町の北にある展望台に向かった。展望台までは5ユーロなり。

これは絶景ですな。びゅーてぃほー。しかしこう見るとタンペレって森と湖に囲まれているなあとよく分かる。
tampere.jpg

IMG_0943.jpgタンペレ劇場近くの広場から。

IMG_0953.jpgもう一つの見所はロシア正教の教会でしょう。


なんか物足りない...。住んでいる方には申し訳ないですが、タンペレ見るところ少ないっす。ヘルシンキから往復4時間、40ユーロ近くかけて来るにはちとつらい。そんな風に思っているあなた!(おれだが...) こういう時は、タンペレに来る途中にある町、ハメーンリンナもセットにすると時間も金も節約ですよ!というわけで、まーらいおん一行はタンペレ観光を切り上げハメーンリンナへ。ハメーンリンナはタンペレから1時間ぐらい。見所はフィンランドを代表する作曲家シベリウスの生家とハメ城です。

IMG_0961.jpgシベリウスの家は町の中に忽然と現れる。町の作りと残された家がミスマッチで、特異な感じ。家の中はシベリウスの学校時代の写真、自画像、彼が使っていたチェロ、ピアノなどが並べられている。自画像見る彼の顔はやっぱいかつい。むすっとした顔の絵しか残っていない。そういやあ、まーらいおんはシベリウスの曲が一つもわからん。聞けば分かるかもしれんが、相変わらず音楽の教養がゼロである。

IMG_0990.jpg城へ向かう途中の風景。


次にシベリウスの家からハメ城へ向かう。町は小さいので徒歩で十分。歩き方によれば夏は18時までやっているとのことであったが....

夏はもう終わっていた。

というわけで午後遅くに来た我々は中を見ることが出来ませんでした。いいんです。城の中なんてチェコで散々見た城から想像出来ます。と負け惜しみを言ってみる。
しかしながら門は開いていて、写真は撮ることが出来た。しかし、でかい城ですな。歩き方にはハミ城の歴史について何も書いていない。今度勉強しておこう。今のままでは、「でかい城」という以外の知識が残らない。
hame.jpg

というわけで、タンペレ、ハメーンリンナ観光は終了。2つの町を1日ではしごすることは可能ですが、城の中を見たい場合は午前中にハメーンリンナが吉。シベリウスの家も4時までしかやっていないので、電車、バスを駆使してうまく移動するべし。

最後に、ナーンタリにあるムーミンワールドとタンペレのムーミン谷の比較をしておこう。前者はテーマパーク、後者は博物館なので比べる事はもちろん出来ないが、日本から来て、時間的にどちらかしかいけない!という方もいると思いますので、その参考に。まーらいおんは実際比較をしているページを探そうとしたが見つからなかった。さて、私の意見では、

ムーミンワールドのあるナーンタリ

がいいと思う。仮にムーミンワールドがつまらなくても、ナーンタリには温泉とサウナがある。これは日本人には大きなポイント。一方、タンペレは博物館以外に大きな見所がない(ように見える)。タンペレからハメーンリンナまで湖沼クルーズというのがあるが、朝から出発して7,8時間かかるので時間のある人向け。というわけで、時間のない人はムーミンワールドがいいかと思うのだ。しかし、このムーミンワールド、ムーミンが冬眠するせいか6月中旬から8月中旬までしかやっていない。それ以外の時期はムーミン好きならタンペレ・ハメーンリンナの組み合わせもありかなと思う。これらよりも優先して断然行った方が良いのがタリン。以前レポートしたが、中世ハンザ同盟の都市で見所も多い。って、タリンはフィンランドじゃないな...orz.

さて、ランキングはなんとか3位をキープ。しかし、やはり頭一つ抜け出せないままの微妙な情勢です。というわけでお時間のあるときにクリックを。
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コメント
この記事へのコメント
ハメーンリンナの夏は終わってましたか~(>_<)。
シベリウスの曲はひとつふたつはわかるけど、
ハメーンリンナの名は初めて聞きました。
おかけですっかりフィン観光通?になり、ってことでポチッ!。
2005/08/23(火) 13:20:40 | URL | たまりんど #lMBqkpAs[ 編集]
ううっ…もう夏が終っていたのですね…。
タンペレ基点の湖水クルーズ(これも夏期のみですけど)、これぞ森と湖の国の夏!という感じで、とても好きなのですが、まーらいおんさんのおっしゃるとおりものすご~く時間がかかるので、私は以前乗ったときは、途中で降りて次の目的地へ向かいました(^^;)

タンペレVSトゥルクの記事からTBさせていただきました。
2005/08/23(火) 23:34:05 | URL | mf #cJZJYCBs[ 編集]
■たまりんどさん、

フィンランド全体で夏は終わりかと...。天気のよくない日が最近多いです。あとは、冬のオーロラ、ラップランド制覇ですな~。クリックありがとうございました~。

■mfさん、

TBありがとうございました。TBされてからmfさんが比較をしているのを思い出しましたorz.というわけで、TBをこちらからもしておきました。ムーミンが60歳だかなんだかで、アカデミア書店では、ムーミンコーナーが出来てました。日本の本も置いてありましたが、1600円の本が26ユーロ。これ誰がかうんかいな..。
2005/08/24(水) 00:13:42 | URL | まーらいおん #aIcUnOeo[ 編集]
ポスター
こんにちは!ムーミンのポスター、ファンにはたまらないですね~すごく細かいところまで作ってありますね、ステキ☆ムーミンはもちろん、冬眠しますもんね、夏しか開いていないのも納得。温泉とサウナですか!日本人にはぴったりの旅行先ですね。お風呂大好きです。
2005/08/24(水) 01:10:44 | URL | Xiromaki #-[ 編集]
まあ、そんなもんです。
ムーミン谷はいかがでしたか? 基本的に博物館なのでお楽しみ要素は少ないです。フーンとかホーッしか感嘆詞が出ませんから(って言うか、騒げる雰囲気ではないし)。
ムーミンワールドにも一度行ったことがありますが、圧倒的に日本人濃度が濃かったです。景色もいいので、天気が良ければ日本人の皆様の満足度も高いと思います(写真もいっぱい撮れるし)。
タンペレは名所旧跡を観光するには物足りないかも知れません。日々のスローライフを楽しむには、周りに自然が豊富でいいんですけどねえ。
2005/08/24(水) 02:48:17 | URL | lapintie #-[ 編集]
■Xiromakiさん、

やっぱ温泉は日本人には必要ですよ~。チェコに住んでいたときもよく温泉町に行ったもんです。ムーミンのポスターは気に入っています。フィンランドにしてはお安く2ユーロでした。タンペレまで往復40ユーロでしたけど笑

■lapintieさん、

そうなんですよねー。「ふーん」とか「へー」でした。博物館付属のムーミンショップは見ていて楽しかったですが、ヘルシンキにもありますしね。ムーミンワールドは、作りがチープではありますが、まあそれなりに楽しめますね。ナーンタリ自身狭いながらも歩くにはそれなりに楽しいですし。私が行ったときは日本人はそれほどいませんでした。
2005/08/24(水) 03:54:52 | URL | まーらいおん #aIcUnOeo[ 編集]
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フィンランドの「ムーミンの町」といったら、どこを思い浮かべますか? テーマパーク「ムーミンワールド」があるのは、トゥルク市の隣の小さな町、ナーンタリです。 「ムーミン谷博物館」があるのは、タンペレの市内です。 トゥルクとタンペレはどちらも、フィンランドの都市
2005/08/23(火) 23:33:01 | ザ・フィンラン道!