海外脱落組のお気楽物理学者
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日本に帰ろう3
2013年02月21日 (木) | 編集 |
そしてチェコにやってきた私。

一度住んだ場所ってことはあるけど、あんまり苦労することはなかった気がする。

最初に住んだ家はとてもきれいだったし、広かったのでとても気に入っていた。

日本とチェコの共同研究グラントも取得して、順調な研究生活!



というところでフィンランドでやった病気をやってしまいました。

また、しばらく体調不良が続いて回復には2,3ヶ月を要してしまいました。

いろんな病院で診察して貰って、原因が分かったのは半年以上後。

フィンランドできちんと調べなかったつけがここで来たような気がします。

回復した後にはかなり精神をやられていて、日本に帰りたい症候群に陥ってしまったので、一時帰国をすることにしました。

もうチェコに居ることにその時は耐えられそうになかったのです。

それでチケットを買ってさあ帰国と言うときに、東日本大震災が起こりました。



この時期に帰国をするべきかはかなり悩んだのですが、家族のことも少し心配だし日本に帰る決断をしました。

この地震で日本行きの飛行機はがら空きなのかと思えば、欧州旅行を終えた日本人でいっぱいでした。

外国人はいなかったような?

日本滞在中は地震のニュースばかり見ていましたが、それなりにリラックスをした時間を過ごしました。



チェコに帰国してしばらくはよかったのですが、5月ぐらいにふと「このままチェコに居ていいものか?」と自問自答がはじまり、よく眠れないし食べられない時期が続きました。

この頃の時期が一番つらかったように思う。

5月、6月はほとんど研究が手につかず、あーうー、唸っていただけなような気がします。




これではいかんと、出張を入れまくりました。

飛び回っていればそういうつらさも忘れられると。

7月は日本に1ヶ月滞在、8月、9月はお客さんラッシュ、11月に再び日本に一ヶ月滞在、12月にはフロリダの会議に参加しておりました。

2011年の後半は本当にチェコに居なかったように思う。

この間に大学の公募を出しまくりまして、更に物理を続けるかどうかまで考えました。

年齢も年齢だしこの年で日本に帰らなかったら、もう日本に戻れないなと。

チェコに骨を埋める気は全くありませんでした。

とにかく日本に帰りたい。

そのためなら物理を辞めることも辞さないと。



昨年の9月からはこれまで以上に公募に出しまくりました。9月からだけで30件以上は出したでしょうか?

しかし、面接には呼ばれない。

なんで呼ばれない?

実績が足りない?教育経験が足りない?年齢がネック?

どれもありそうな答えだし、結局どれか分からない。

でも出し続けるより他にない。



そんな時に大学院の後輩から、彼の勤める会社に応募してみないかという知らせをもらいました。

物理とは全然関係のない会社です。

その会社に行ったら、もう研究はできません。

でも、日本に帰ることはできる・・・。

で、悩んだ挙句にその会社に応募をしました。

通るかどうかわからないし、面接に呼ばれてから考えればいいやと。

で、面接に呼ばれることになりました。

後輩が人事にかかわっていることもあって、あっさりでした。

面接に日本に来てほしいとのことでしたが、年末だったので年明けの自分の帰国時にスケジュールできないか聞いてみました。

かなり勝手なお願いだと思いましたが、それでOKとのこと。


ちょうどその頃に今の職場の公募もあって出してみました。

こちらの公募の締め切りは会社の面接の後です。

先に会社が決まったらどうしよう・・・・。


続く。

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2013/02/22(金) 17:56:35 | | #[ 編集]
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