海外脱落組のお気楽物理学者
大学に移るまで
2014年12月07日 (日) | 編集 |
今日、本格的に雪が積もりました。

これまでも何回かは降ったのですが積もるまではいきませんでした。

今日は初めての雪上の運転です。ほかの車もノロノロ運転です。

というか車が汚れるし、雪ばっかりだと掃除のタイミングもないのでちょっと困ってしまいます。


さて、今日は高専から大学に移るまでの話をします。

私は今年の10月まで高専で働いていました。

ずっと大学に移りたいという希望はあって、暇を見つけては公募を書いていました。

今回採用された公募の締め切りは昨年の12月の終わりでした。

キューバ旅行にも行くことになっていたので、旅行に行く前に公募書類を仕上げました。

結局、旅行に出発する日の午前1時に書きあげて、そのまま中央郵便局にもって行ったという(笑

出したら基本忘れるというのが私の方針で、キューバで遊んで実家でのんびりして年末年始は過ごした。

1月に入り高専の授業が始まって、面接があるならそろそろかなあと思っていたけど、1月中は全く連絡なし。

ふつうは1か月過ぎると駄目ってことがほとんどなので、もうこれは駄目だなと思っていた。

そして2月に入ってすぐぐらいに面接の通知が来る。

とにかく公募で面接によばれるとか宝くじだと思っているので、ここに就職してからわずか2年以内で面接に呼ばれるなんて思ってもみなかった。

応募の人数も教えてもらったけど相変わらず多い。ほんと宝くじだ。

面接の日取りはそこから約1か月後の3月で、赴任は4月1日からときたもんだ。

うーん、タイミング的にいろいろ微妙で、特に自分の担任していたクラスのことが気がかりだった。

この時は担任をしていて、4月からも同じクラスをやることになっていた。

職場に説明するのはともかくクラスの学生に言い出すのが難しい。

それは決まってから考えればいいやと思うことにして、まずは面接の準備をすることにした。

1か月あるし、十分な時間はあるな!

と思っていたけど、期末テストとその採点、学生の再試、再再試の対応などで結局十分な時間はなかった・・・。

それでも時間を見つけて少しずつ準備をして、一応完璧と言えるまでの準備ができた。

面接用のスーツも新調。

床屋にも行って身なりはばっちり。

高専に来て学んだ重要なことの一つとして身なりの清潔さというのがある。

長いこと研究者人生をやりすぎて、その辺の概念が完璧に欠如していた。

人の印象は第一印象で9割決まる。

少なくとも面接では強力な要素のはずだ。

んで、面接の当日。

面接の手ごたえはばっちりだった。

これまでの面接の中でベストではなかっただろうか。

終わった後は実にすっきり。

これで通らなかったら強力なコネがあるか、おれよりすごいやつがいたってことだろうと思った。

それぐらいベストの面接だったと思った。

高専に採用された時の面接もそう思った。



で採用されました。あれだけ苦労したものがうまくいくときはあっさりうまくいく。

人生とは不思議なもんです。

結婚もそうなんかねえ?(笑



4月からの赴任は10月に伸ばしてもらいました。

やっぱり担任のクラスの学生をいきなり置き去りにはできなかったし、他の先生にもなるべく迷惑かけたくなかったですしね。

結局クラスに知らせたのは6月の中間試験が終わってから。

それまで、いつ言うべきかをずっと考えていてこの時期になってしまった。

学生の反応は予想した通りで、悲しい思いをさせてしまいました。

でも大学に行くのは自分の夢だったという説明でみんな納得してくれたみたいでした。


なんか雪も降っているからかしんみりした話になってしまった(笑

明日も雪みたいなので家でのんびりしたいと思います。
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