
おいらのパソコンが修理から帰ってきました
もう壊れてから一ヶ月以上経ちましたかね
?
なんでこんな修理が遅くなったのかにはいろいろ複雑な事情があります
おいらのパソコンはノートでかなりコンパクトなタイプ。壊れからいろいろ調べてわかったことは
ハードディスクを交換しないと直りそうにない
ってことでした
ノートの中をあけてハードディスクを交換するのはちょっと勇気の要る作業です。やったことありますが、きちんと手順を踏まないと元に戻せなくなってしまいます。
加えておいらのパソコンは小さいので開封にはより慎重さが必要とされそうです
ですが、いろいろ調べているとかなりやっている人もいるみたいだし、HDの増強
という魅力もあるので、メーカー補償外にはなるけどやってみるかなという気になっていました
そんな中、職場のエンジニアとおいらの部屋のパソコントラブルで話し合っているときに、ちょうどその話題が出ました。
すると彼は....


「じゃあ、そのパソコンの会社のフィンランド支社に聞いてみてあげるよ」
って言うのです
もう補償も切れているはずだし、海外無サポートと思っていたので、そんな選択肢は思いも浮かびませんでした。
でも、聞いてみてなにか手ごたえあればラッキーだしね
ってなわけで、シリアル番号や製品番号を教えて聞いてもらうと...
なんと補償期間内で修理が無償で受けられる
と答えが帰ってくるではありませんか!
補償は1年だったと思いましたが、どうも3年だったみたいです
ま、それは勘違いもあるかなと思いますが、
日本以外では保証を受けられない
これはガチだと思うんだけどなー
パソコンの裏にも「海外での使用は禁じられています」ってシールが貼ってあるし
心配なのでもう一回このポイントについて聞いてみると
ノープロブレム
って答えが返ってきたので、すぐさまエンジニアの人が修理工場へ送ってくれました。その修理工場はフィンランドではなく
イギリス
です
随分遠いところまで行ってしまったもんだ
それからしばらく修理を待ちわびていると、とんでもない知らせがエンジニアのところに届きました
やっぱこの機種は海外では補償が受けられません
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
イギリスに送った後に言うなよ
ってかあんたが補償はきくからって言うから送ったんやんかー
ってことは、どうなるの?
修理をされずに戻ってきて、しかもイギリスまでの輸送費までこちら持ちになるってこと?
あんた国際宅急便使っているから、それめっちゃ高いですやん
日本に送れば補償が受けられるらしいけど、送るには往復600ユーロもかかるって言っているし
どうしよう orz と頭を抱えているところに、怒ったのがエンジニアの人。
どうなっとんねーん
と、怒りのメールを会社に送りつけました
「お前らが直すって言ったんだから送ったんだぞ!
直して送リ返すか、もし直せないって言うなら輸送費はお前持ちで早急に送り返せ

でも、後者の場合はもうお前の会社の製品は、この大学、研究所では買わないように学部長に進言するからそのつもりでいろよ
」
.....
こえええええ
でも、そこまでしてくれてありがとう
して、会社も困ったようで、責任者がいないだのイースターホリデーだなどと言ってすぐに返事を返してきません
そしてイースター明けにようやく
「わかりました、こちらで直して送ります
」
と返事が来ました
それからはさくさくと事が進んで、今週の初めに直ったパソコンが戻ってきたわけです
この事件、会社側にも責任はありますが、おいらにもあります
補償はきかないはずだとわかっていようなもんですからね
会社も、日本の製品を直してっていう依頼はなかったでしょうから、混乱してシリアル番号のデータベースだけみて、補償がききますって言ってしまったんでしょうね
ともあれ直ってよかったです
パソコンは今や海外生活での生命線。ないと死んじゃいますから直って本当に良かったです
エンジニアのJさん、大変お世話になりました
応援よろしく

もう壊れてから一ヶ月以上経ちましたかね

なんでこんな修理が遅くなったのかにはいろいろ複雑な事情があります

おいらのパソコンはノートでかなりコンパクトなタイプ。壊れからいろいろ調べてわかったことは
ハードディスクを交換しないと直りそうにない
ってことでした

ノートの中をあけてハードディスクを交換するのはちょっと勇気の要る作業です。やったことありますが、きちんと手順を踏まないと元に戻せなくなってしまいます。
加えておいらのパソコンは小さいので開封にはより慎重さが必要とされそうです

ですが、いろいろ調べているとかなりやっている人もいるみたいだし、HDの増強


そんな中、職場のエンジニアとおいらの部屋のパソコントラブルで話し合っているときに、ちょうどその話題が出ました。
すると彼は....


「じゃあ、そのパソコンの会社のフィンランド支社に聞いてみてあげるよ」
って言うのです

もう補償も切れているはずだし、海外無サポートと思っていたので、そんな選択肢は思いも浮かびませんでした。
でも、聞いてみてなにか手ごたえあればラッキーだしね

ってなわけで、シリアル番号や製品番号を教えて聞いてもらうと...
なんと補償期間内で修理が無償で受けられる

と答えが帰ってくるではありませんか!
補償は1年だったと思いましたが、どうも3年だったみたいです

ま、それは勘違いもあるかなと思いますが、
日本以外では保証を受けられない
これはガチだと思うんだけどなー

パソコンの裏にも「海外での使用は禁じられています」ってシールが貼ってあるし

心配なのでもう一回このポイントについて聞いてみると
ノープロブレム
って答えが返ってきたので、すぐさまエンジニアの人が修理工場へ送ってくれました。その修理工場はフィンランドではなく
イギリス
です

随分遠いところまで行ってしまったもんだ

それからしばらく修理を待ちわびていると、とんでもない知らせがエンジニアのところに届きました

やっぱこの機種は海外では補償が受けられません
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工

イギリスに送った後に言うなよ

ってかあんたが補償はきくからって言うから送ったんやんかー

ってことは、どうなるの?

修理をされずに戻ってきて、しかもイギリスまでの輸送費までこちら持ちになるってこと?

あんた国際宅急便使っているから、それめっちゃ高いですやん

日本に送れば補償が受けられるらしいけど、送るには往復600ユーロもかかるって言っているし

どうしよう orz と頭を抱えているところに、怒ったのがエンジニアの人。
どうなっとんねーん


「お前らが直すって言ったんだから送ったんだぞ!

直して送リ返すか、もし直せないって言うなら輸送費はお前持ちで早急に送り返せ


でも、後者の場合はもうお前の会社の製品は、この大学、研究所では買わないように学部長に進言するからそのつもりでいろよ

.....

こえええええ

でも、そこまでしてくれてありがとう

して、会社も困ったようで、責任者がいないだのイースターホリデーだなどと言ってすぐに返事を返してきません

そしてイースター明けにようやく
「わかりました、こちらで直して送ります

と返事が来ました

それからはさくさくと事が進んで、今週の初めに直ったパソコンが戻ってきたわけです

この事件、会社側にも責任はありますが、おいらにもあります

補償はきかないはずだとわかっていようなもんですからね

会社も、日本の製品を直してっていう依頼はなかったでしょうから、混乱してシリアル番号のデータベースだけみて、補償がききますって言ってしまったんでしょうね

ともあれ直ってよかったです

パソコンは今や海外生活での生命線。ないと死んじゃいますから直って本当に良かったです

エンジニアのJさん、大変お世話になりました


