
前回の船に乗り込んだ後の続きです。一晩明けて船のデッキに出てみると

船は群島の間をぬいながらストックホルムへ向かっているところでした
うーん、晴れているし気分爽快


港には定刻の朝9時半に到着。ここからおいらは母親達と同じツアーに参加しました
。
船を他のツアー客と降りると、もう観光バスが待っています
え、ツアーだから当たり前だって?


ツアーって楽やねえ
。
ちなみに前にストックホルムに行ったときには、スウェーデンクローネがなかったので歩いて市内に向かいました
応援よろしく
ツアーバスは港からストックホルム市街へと向かいます
。ガイドさんは、スウェーデン人を旦那さんに持つ日本人の方でした。市街へ向かいがてら、通りの名前や観光名所を説明してくれますが、地図見ながらでもどこ走っているか把握するのは大変やわ
最初の目的地は、市庁舎(左)であります。前にストックホルムに来たときにもここには来たんですが、ツアーでもやっぱここははずせないってことね
。説明が日本語なので聞いていて気が楽だわ~
。でも説明が駆け足で、いかにもスケジュールどおりに行かないと時間が足りませんって感じの案内だったなあ
。市庁舎見学の後は、20分ほどの自由時間で、市庁舎周りを散策。晴れていたので、市庁舎前のメラーレン湖(右)もきれいでしたね


市庁舎見学の後は、旧市街(ガムラスタン)へ。バスでさっくり移動して、ガイドさんの後について、説明を受けながら旧市街を散策します。といっても時間的に40分ぐらいだったかなあ
。
まずは、王宮前からスタートして


ノーベル博物館の前の広場まで説明を受けながら移動。そこで「ストックホルムの血浴」の説明が済んだ後にようやく自由時間。といってもここでもたったの20分。20分でガムラスタンの何を見ろってのよ
前に来たことがあったので、ガムラスタンの見所の一つ「ガムラスタン一狭い路地」に母親達を連れて行きました

そして、再び集合してガムラスタンのレストランへ
。メニューはスウェーデン家庭料理のミートボール。学食でよく食べるんだよなあ、これ....
。味は悪くなかったかな

お昼ご飯中にガイドさんと少し話をする時間があったので、ちょっと雑談をしているとおいらの住んでいるヘルシンキについての話題になりました
ガイド:「ヘルシンキって何度か行ったことあるんだけど、本当っに田舎よね~
」
ま:「ええ、まぁ、確かにね
」
おいらも田舎とはわかっているけど、ストックホルムに住んでいる奴に言われるとなんか
「むかっ」
ってくるわあ。これが、スウェーデンから見たフィンランドの印象ってやつなのか
。いかんいかん、まーらいねんとしての怒りが
でもさー、ストックホルムもめちゃくちゃ都会ってわけじゃないでしょ。どんぐりの背比べって知ってますか?
、って言いたくなったわ
あと、シュールストロミングの食べ方も聞いてみました。聞いた方法がおいしいかどうかはともかく、あれは北のほうの食べ物で、スウェーデン全体で食べられているわけではないのに、日本では間違った宣伝(臭いと言う点だけ強調している)の仕方をしているうんぬんと憤慨しておりました。そういう点は正しく伝えるべきだと思いますよね
お昼のご飯の後は、ツアーバスに乗って郊外のドロットニングホルム宮殿見学へ。途中、セーデルマイム島に寄って高台からガムラスタンなどの眺望を楽しみました

そして、ドロットニングホルム宮殿へ。ここは1662年にスウェーデン王家(グスタフカール10世?失念
)によって作り始められたもので、現在でも王家が居を構えている。内部は撮影禁止なので、内部の写真はありませんが....

宮殿からの、眺めはこんな感じ
。北のベルサイユと呼ばれるだけはありますね
。そう呼ばれるのは、当時のスウェーデンはフランスから大きな影響を受けていたからというのがあるみたいですが、ベルサイユをモデルにしたということではないみたいです。実際、大理石の代わりに木を使って大理石のように見せたりとか、独特の工夫はしているみたいです

しっかし、ここでもガイドさんの説明が速くてすべてを理解するには及びませんでした
。質問の間さえほぼなかったしね。なんか10分の発表を20枚ぐらいのOHP使って話しているみたいだったわ
(なぞ。
あれでわかる人っているのかな
後でわかったんですが、この日はワールドカップ、スウェーデン対ドイツの試合があって、それでガイドさんちょっと落ち着きなかったのかも。だって、このガイドさん、昔日本代表の三浦和良が甥っ子だっていうんだから

宮殿の案内の後は、自由時間。のんびり庭を散策しましょう


最後に、ガイドさんにフィンランドにおけるスウェーデン語について聞いてみました。というのも、フィンランドのスウェーデン語は、スウェーデンでは通じないとか聞いたことあるからです
ガイド:「理解できるけど、あのアクセントが耳障りなのよね
。」
確かに、こちらのテレビで聞いているのより、単語単語のアクセントが強い気がしますね、フィンランドのスウェーデン語
ガイド:「フィンランド語は、猫の言葉っていうじゃない。私、覚えようとも思わなかったわ~」
ガイドさん、悪い人じゃないけど、スウェーデン上位思想丸出しだよ
。ま、旦那さんがスウェーデン人で、スウェーデンに30年住んでいるってんだから、これがスウェーデンのフィンランドに対する態度とともとれるわなー
かくして、ツアーは16時前に終了。ホテルにはすぐについてチェックイン。16時ぐらいってんだから、北欧はまだこれからがお楽しみの時間
。でもホテルはストックホルム郊外にあって、ツアー客にはとても市街へ向かうなんて無理ですわ
。実際に、ガイドさんも、ホテルでサッカーでも見てはどうでしょう?なんて、かなり消極的な発言をしていましたしね
==> ちょっと不満が残るツアーですよ?J○Bさん(添乗員さんは、いろいろ気を使ってくれたとてもいい人でしたが、旅程などの企画がかなりまずい)
しかし、私がいる限りそうはさせませんよ?
母親達を連れてストックホルム市街へと繰り出しました
続く~
応援よろしく

船は群島の間をぬいながらストックホルムへ向かっているところでした

うーん、晴れているし気分爽快



港には定刻の朝9時半に到着。ここからおいらは母親達と同じツアーに参加しました

船を他のツアー客と降りると、もう観光バスが待っています

え、ツアーだから当たり前だって?



ツアーって楽やねえ

ちなみに前にストックホルムに行ったときには、スウェーデンクローネがなかったので歩いて市内に向かいました



ツアーバスは港からストックホルム市街へと向かいます


最初の目的地は、市庁舎(左)であります。前にストックホルムに来たときにもここには来たんですが、ツアーでもやっぱここははずせないってことね






市庁舎見学の後は、旧市街(ガムラスタン)へ。バスでさっくり移動して、ガイドさんの後について、説明を受けながら旧市街を散策します。といっても時間的に40分ぐらいだったかなあ

まずは、王宮前からスタートして


ノーベル博物館の前の広場まで説明を受けながら移動。そこで「ストックホルムの血浴」の説明が済んだ後にようやく自由時間。といってもここでもたったの20分。20分でガムラスタンの何を見ろってのよ

前に来たことがあったので、ガムラスタンの見所の一つ「ガムラスタン一狭い路地」に母親達を連れて行きました


そして、再び集合してガムラスタンのレストランへ




お昼ご飯中にガイドさんと少し話をする時間があったので、ちょっと雑談をしているとおいらの住んでいるヘルシンキについての話題になりました

ガイド:「ヘルシンキって何度か行ったことあるんだけど、本当っに田舎よね~

ま:「ええ、まぁ、確かにね


おいらも田舎とはわかっているけど、ストックホルムに住んでいる奴に言われるとなんか
「むかっ」
ってくるわあ。これが、スウェーデンから見たフィンランドの印象ってやつなのか


でもさー、ストックホルムもめちゃくちゃ都会ってわけじゃないでしょ。どんぐりの背比べって知ってますか?


あと、シュールストロミングの食べ方も聞いてみました。聞いた方法がおいしいかどうかはともかく、あれは北のほうの食べ物で、スウェーデン全体で食べられているわけではないのに、日本では間違った宣伝(臭いと言う点だけ強調している)の仕方をしているうんぬんと憤慨しておりました。そういう点は正しく伝えるべきだと思いますよね

お昼のご飯の後は、ツアーバスに乗って郊外のドロットニングホルム宮殿見学へ。途中、セーデルマイム島に寄って高台からガムラスタンなどの眺望を楽しみました


そして、ドロットニングホルム宮殿へ。ここは1662年にスウェーデン王家(グスタフカール10世?失念


宮殿からの、眺めはこんな感じ




しっかし、ここでもガイドさんの説明が速くてすべてを理解するには及びませんでした


あれでわかる人っているのかな

後でわかったんですが、この日はワールドカップ、スウェーデン対ドイツの試合があって、それでガイドさんちょっと落ち着きなかったのかも。だって、このガイドさん、昔日本代表の三浦和良が甥っ子だっていうんだから


宮殿の案内の後は、自由時間。のんびり庭を散策しましょう



最後に、ガイドさんにフィンランドにおけるスウェーデン語について聞いてみました。というのも、フィンランドのスウェーデン語は、スウェーデンでは通じないとか聞いたことあるからです

ガイド:「理解できるけど、あのアクセントが耳障りなのよね

確かに、こちらのテレビで聞いているのより、単語単語のアクセントが強い気がしますね、フィンランドのスウェーデン語

ガイド:「フィンランド語は、猫の言葉っていうじゃない。私、覚えようとも思わなかったわ~」
ガイドさん、悪い人じゃないけど、スウェーデン上位思想丸出しだよ


かくして、ツアーは16時前に終了。ホテルにはすぐについてチェックイン。16時ぐらいってんだから、北欧はまだこれからがお楽しみの時間



しかし、私がいる限りそうはさせませんよ?

母親達を連れてストックホルム市街へと繰り出しました

続く~

