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海外に10年在住後帰国。2020年に男の子のたーくんを養子に迎えました。子育てと普段の生活を面白おかしくつづります。
ドウロ川クルーズ
2006年07月26日 (水) | 編集 |
では、ドン・ルイス一世橋に向かって歩いてみましょう




お、子供達が泳いでいますね。うーん、気持ちよさそう





橋の下はどうなっているかな?

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橋の下は車と歩道、橋の上は地下鉄と歩道専用になっています



橋のすぐ側に張り付くように建っている家々。右側の写真は橋の上のほうへ続くケーブルカーです



対岸の上には修道院がありますね。後で行ってみるか



時間になったので、集合場所に向かいました。さあ、ドウロ川クルーズスタートですよ



ドウロ川の上流のポートワインの産地まで行くツアーもあるみたいですが、このクルーズは少し上流に行ったところでUターンして、海に出てからまた川を上ります。




お、さっきの市電だ。しっかし、レトロですねえ~。そしてクルーズ船は最後にポルト旧市街を望む対岸に到着しました



クルーズの後は、船着場のすぐ側にあるポートワイン工場見学です。さあ、飲むぞー



中の工場には、熟成を待つポートワインが眠っています。実は、ポートワインはさっきクルーズしたドウロ川の上流100kmのところで作られています。川を挟んである丘陵地帯にブドウ畑が広がっており、そこで収穫されて作られたポートワインが、ここで最低でも3年間熟成させるらしいです



工場見学の後は、お楽しみポートワインの試飲です。途中でブランデーとか砂糖を入れるワインなので、すんごく甘いです。デザートに合いそうですね。3杯飲んだら、さすがに酔ってしまいましたよ

ここで、ツアーはいったん解散。夕食会までしばしのフリータイムがあるので、先ほどの修道院に行ってみました。途中、オーストリアとポーランドからの来た研究者と合流して、話をしながら修道院へ。ここからの眺めもまた絶景ね



橋からの眺め。右側の家々はなんか壊れかけていますな。世界遺産地域の家なんだけど、補修とかしないのかな



と重いながら下を眺めていると、Mantonさん夫妻が歩いています。上で合流して、夕食会に一緒に向かうことになりました。

しばらくすると奥さんが私の方に寄って来ました。

奥さん:「ねえねえ、あなたフィンランドから来たんだって?私もフィンランド人なんだけど」

工エエェェ(´д`)ェェエエ工工

世の中狭すぎだって

奥さん:「フィンランド語はどう?勉強している?」

や、やべえ

ま:「いや~、全く駄目ですわ」

と焦りながら答えました。

Mantonさん:「おれも20年勉強しているんだけどね~」

あまりお得意ではない様子ですね。こんな時は、勉強しておけばよかったなあと思う瞬間ですよね。ま、もうやりませんが(おぃ。その後も、しばらくフィンランドの話題で盛り上がりました。いやあ、奥さん、長いことフィンランドに帰っていないって言っていたのもあるけど、フィンランド人の英語ではないなあって感じでしたねぇ

さて、一向は、夕食会の開かれるレストランに到着。前菜はムール貝のサラダ、生ハム、蛸のサラダから始まって、メインは魚か肉から選びました。もちろん私は魚のメニューである鱈を選びました。いやあ、やっぱうまいねえ。ワインともあって格別ですな



この後は、デザートも出て(こちらは甘いケーキで日本人の口には今ひとつ)、お腹いっぱいになったまーらいおんは帰りはふらふらになって帰りましたとさ。こりゃあ、フィンランドに帰る頃はまずいことになりそうだなあ
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コメント
この記事へのコメント
そういえばドイツでもフィンランド人に声をかけられてましたよね(ひょえ)
ヘルシンキ生活が板についたまーらいおんさんからは、フィンランド人をひきつけるスオミオーラが出ているんですよ~きっと(ひょえ)

冗談はさておき、こういう出会いってあるんですね~。
人と人との縁というのはふしぎなものですね(ん)
2006/07/26(水) 12:42:57 | URL | mf #cJZJYCBs[ 編集]
■mfさん、

フィンランドといいチェコといい両者の人をひきつけるオーラが出ているんですかね(ひょえ)(それ)

しかし、出会いというのは不思議です(あせ)
海外に住んでいるいないに関わらず、こういった出会いは面白いですね(ん)
2006/07/30(日) 19:22:40 | URL | まーらいおん #aIcUnOeo[ 編集]
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