fc2ブログ
海外に10年在住後帰国。2020年に男の子のたーくんを養子に迎えました。子育てと普段の生活を面白おかしくつづります。
チェコの話
2005年03月23日 (水) | 編集 |
現在、フィンランドの居住許可(ビザ)の発行を待っているわけだが、このビザ(特に長期滞在の)というものは、取得まで結構面倒くさい。2年前にチェコに行くときには、かなり苦労をさせられた。今回のフィンランドは、面倒とはいえチェコのそれに比べればかなり楽なものだ。応募用紙と博士の取得証明書、それとフィンランドの受け入れ機関の発行した雇用証明書を提出すればよいだけだからだ。

では、チェコはどうだったのか?
とにかく書類がたくさん必要なのと、ビザ取得までいたく時間がかかる。まず必要なものを列挙すると、

1、パスポート
2、応募用紙
3、無犯罪証明書(外務省のアポスティーユ付)
4、チェコでの住居があることの証明書
5、チェコ労働局の労働許可証
6、銀行残高証明書(30万円以上あることが条件)
7、写真

1,2、7あたりは結構当たり前としても、4,5はチェコにいるホストに頼まざるを得ない。無犯罪証明書は警視庁でもらってから、外務省で英語に訳してもらう。それで、この証明書は確かに日本の公的機関が発行したもので間違いありませんという証明をつける。これをアポスティーユというのです。

んで、これらの書類、応募書類以外はすべてチェコ語に翻訳しないといけない。といってもアポスティーユは翻訳者が封を開けてしまうと意味がなくなるので、領事自らが英語からチェコ語に訳す。これが結構ひどくて、一文字100円の翻訳料を請求される。私の場合、名前だけで600円。というかそれぐらい俺がやるわ!って言いたい。銀行の残高証明書は大使館指定の翻訳者に頼んだ。2,3行の書類なのに8000円ぐらい取られたと思った。ぼったくりです。

結局これらの書類が全部そろったのは、チェコに出発する2ヶ月前。しかし、ビザは発行されるまで半年かかるという大使館員の話に愕然。ビザを発行するのは外国人警察であり、大使館は単なる中継点なので、ここで早くしろと押し問答しても腕押しにのれんである。結局、チェコにいるボスの力添えにより、出発する直前にもらうことができたが冷や汗ものであった。

チェコ大使館にいる日本人担当者も相当のアホである。対応がなおざりなのは言うまでもないが、言うことがいい加減。私の例ではないが、長期滞在する外国人は、チェコに着き次第外国人警察で登録をしなくてはいけない。で、大使館の女史にその警察はどこにあるのかと聞くと「もよりの警察署」と答える。これはうそである。プラハの中心に住んでいる人は外国人警察、それ以外の管轄では地方の主な警察署である。ああいう大きな態度で、まっとうに仕事をしない大使館員は排除してほしいもんだ。働きっぷりでは、チェコの労働者と変わらんいい加減さといえよう。

フィンランドは、こんなことがないことを祈るばかりだ。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック