北極圏スキーリゾートレヴィに滞在して２日目（まじ）

昨日の移動とオーロラ観測の疲れもあって、昼近くまでだらだらしていた我々（はず）

ま：「昼間は時間あるし、ウィンターアクティビティーと洒落込みますかね？（むふ）」

U：「行きましょう行きましょう（むふ）」

ま：「クロスカントリースキーってちょっと憧れていたのよ。颯爽と雪の上を駆け抜けてみたいわねえ（むふ）」

U：「んじゃ、それで行きましょう（ぐらさん）」

早速、レンタル屋で板とストックを借りる。１日２２ユーロなり。

ま：「ってか、靴の装着の仕方がわからねー（ぎょ）」

U：「アルペンのやつとは違いますね（はず）」

ま：「何も知らんで借りたのが問題ではあるが（ひょえ）」

U：「あ、靴を立てて板に押し付けるみたいですよ（びっくり）」

ま：「ほんとだ（びっくり）。これで準備完了（むふ）。おいらは今から風になる（いかり）」

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（ほし）１０分後（ほし）

ま：「もう、ええわ（ぎょ）。こけてばっかでちいとも面白くないわい（ぎょ）。てかケツがいてー（わーん）」

U:「じゃあ、僕もう少しやってきますね（まじ）」

ま：「なんだろねー、この敗北感（ぎょ）。次はスキー教室からやりなおそ（うる）」

こけながら撮った写真はこちら（かなし）




何も言わず、こんな景色でしたと写真だけ見せればいいのだが、それではネタにならん。ナイス、おれ（ひょえ）（ぇ




私がアパートに戻ってきた１時間後ぐらいにU君も戻ってきました（まじ）。二人して夕方までうっぷしていたわけですが、いよいよ決戦の夜が近づいてきましたよ（むふ）





ま：「ぐわー、ゲレンデの光がまぶしいぜ（ぎょ）」

U：「街中ではオーロラは見られませんよね（あせ）」




ま：「オーロラ見るんだから消せー（いかり）」

U：「無茶言わないでくださいよ（あせ）」

ま：「仕方ない、昨日と同じ観測ポイントへ行くか（しょぼ）。２０分も人気のないところ歩かなああかんのが辛い（あせ）」

U：「ですよねー（あせ）」





ま：「到着（いかり）」

U:「あれ、湖の真ん中になんか人いません？（びっくり）」

ま：「うお、ほんとだ（びっくり）。地元の人買いな、それとも我々と同じオーロラ観測？（あれ）」

U:「しかし、今日はちとガスってますなあ（あせ）」




ま：「だなー、昨日はまだ星が見られたのに、今日はそれすら見えん（あせ）」




ま：「なんか向こう側から、もやが濃くなってきた（あせ）。これ以上ここにいるとあの靄に飲まれて危険だじょー（ぎょ）」

U：「ですねー、今日はここまでですね（あせ）」

諦めて町に帰ろうとすると、湖の真ん中にいた人たちも戻ってきた模様で、道路で鉢合わせになりました（まじ）

知らない人達の会話：「足大丈夫だった？」

ま、U：「（びっくり）」

日本人だった（ひょえ）

６，７人の集団でしたが、ここまでやってくるのねー、皆さん（あせ）





この日も惨敗だったまーらいおん一向。チャンスはロバニエミでの最後の夜に託された！オーロラは果たしてまーらいおんに微笑みかけるのか？

続く（ばら）

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