海外脱落組のお気楽物理学者
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バルト3国どうでしょう10-KGB博物館
2007年07月28日 (土) | 編集 |
さて、ではこの建物に突入します(うる)

まずは、建物の壁を見てみましょう(うる)

s-IMG_0460.jpg


壁に彫られているこれらの名前は何でしょうか?(うる)

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この名前は、この建物で亡くなった方々の名前なのです(うる)

そう、ここは共産時代に

KGB(ソ連国家保安委員会)


の建物として使われた所なのです。現在この建物の一部はKGB博物館として使われています(うる)

建物の側には、ここで亡くなった方を弔う碑があります。

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博物館ではリトアニアがどのようにソ連に支配されて行ったかという占領初期のものから、どのように市民生活が監視されていたかが展示されてあります(うる)

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左の写真はレジスタンス・政治犯収容所での写真、右はリトアニアKGBの幹部の写真、組織図です(まじ)

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ソ連占領当初、リトアニアの人々は強制移住をさせられました。その過程で多くの人々が亡くなったとのことです。強制移住させられた人の中には、なんとか地元に戻ろうと脱出を図った人もいましたが、そのほとんどは捕まってしまったそうです(うる)

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ソ連に併合されてから人々の生活は監視されるようになりました。これは当時の盗聴設備です(まじ)

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それでは、これからこの建物の最も「負」の部分である地下へと行きます(うる)

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ここ薄暗い地下には、KGBの呼ぶ政治犯が収容されていました(うる)

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無造作に置かれたこれらの紙くずは、シュレッダーに掛けられた秘密書類です(うる)

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このほか、囚人を吊るしておくための部屋や亡くなった方の写真など見ているうちにとても寒いものを感じました(ぎょ)

更に圧巻は、銃殺が行われた地下室です。現在は床がガラス張りになっていますが、ここで銃殺が行われたと思うと居ても立ってもいられず、急いで出口へと引き返しました(うる)

リアリティのある怖さで、入るには勇気が要りますが、旧ソ連時代に行われた惨劇を理解するためには訪れた方がよい場所でしょう(うる)

さ、さて、ご飯を食べに行こう(ぎょ)

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コメント
この記事へのコメント
これは……(絶句)
負の遺産、ですね(まじ)こういう場所、機会があったら訪れておきたいものだと本当に思います。見ておくべきですよね。
もっとも、その地下室へはわたしは入れないかもしれませんが……文章読んでるだけでも涙でそうなので……

ところで今日、近所のスーパーの前ですれ違ったおばさんが、
"Vilnius" と書かれたTシャツを着ていました!(びっくり)
家族の誰かがリトアニアに旅してお土産にもらったのかなあ?
いや、案外あのおばさん、海外旅行の達人だったりして。
2007/07/28(土) 19:26:10 | URL | mf #cJZJYCBs[ 編集]
うーむ、ナチと戦った共産党組織が今度はその敵国と同じことを行っていたというのはなんとも皮肉な・・・。
盗聴装置って、全部の家を監視するのはさぞや大変だったでしょうね。

2007/07/28(土) 21:58:07 | URL | ぺるそーな #-[ 編集]
引続き,情報をありがとうございます!

今日,友人に同行をお願いして訪問してきました.館内に観光客がいっぱいいたのが救いでしたが,室内がうすら寒く,独房を撮影しまくりのツアー客とは対象的に,わたしは眺めるだけでいっぱいいっぱいの状態でした.特に地下室,例の部屋は壁に銃撃の穴が空いているのを見て,胸がいっぱいになりました.同行の友だちが,亡くなった方々の写真を見ながら「これは知人のお父さんで…」と解説してくださったので,とてもリアルに感じた次第です.見終わった後は,日本のこの時代に生まれたことにとにかく感謝したいとおもいましたね…

話題を変えて,レストランのAvilysは是非チェックしてみます(ういんく)今日は別のレストランに行ったのですが,アコーディオン奏者が「桜」を演奏してくれたのが驚きでした(わら)日本人の観光客が結構来ているようです.それにしてもこちらの物価には,エウロの物価高に苦労している身には感動ものですね(かなし)生肉も生魚もイクラもあるし,,散財しないよう気をつけたいとおもいます(うふ)
2007/07/29(日) 04:12:21 | URL | non #NkOZRVVI[ 編集]
沢山の方が殺害された場所なんかは、きっとまだ霊がさまよっているのでしょうねぇ。。。寒気がしたのはそのせいかもしれませんね。
こういう残酷な出来事は繰り返されてはなりませんよね。と言っても世界のあちこちでまだまだいっぱいありますよね。世の中平和と呼べる日は来るのでしょうか?

お食事は喉を通りましたか?
2007/07/29(日) 04:21:11 | URL | MIK #-[ 編集]
■mfさん、

アウシュビッツやその他のユダヤ人ゲットーでも薄ら寒い経験をしましたが、ここもそれ以上に寒い物を感じました。フィンもソ連に占領されていたらこのようにな惨劇が行われたかもしれません(うる)

Vilnius Tシャツですか(びっくり)。私も数々のTシャツあれど、ここでTシャツは買いませんでした。定年後、たくさん旅行をする方も多いと思いますし、着ていても不思議はないのかもしれませんね(まじ)

■ぺるそーなさん、

結局、権力が集中しすぎた国はこうなってしまうのかもしれませんね。チェコに住んだことから、こういうことに興味を持つようになりましたが、リトアニアがソ連から独立したのって1989年なんですよね(うる)。つい最近までこんなことがあったわけです。

盗聴の係員は大変だったと思うし、やっていてむなしい仕事だったのではないかなあと思ってしまう(うる)

■nonさん、

nonさんも行かれたんですね。私ももっと写真を撮ってやろうかと思ったんですが、怖さが先にたって写真を撮ることが出来ませんでした(うる)。そちらは、お知り合いのお父さんが亡くなられたとか、私以上にリアリティーを感じたことと思います。こんな惨劇が繰り返されないことを祈るばかりです(うる)

食事は楽しまれているようですね。Alvisはビールがおいしかったので、是非試してみて下さい。フィンの水みたいなビールとは違いますよ~(ひょえ)

■MIKさん、

ほんと霊でもさまよっているんでしょうか。解説はそれ程多くなかったので、本当に雰囲気だけで怖かったんですよ(うる)。確かに、今でも戦争は起こっています。ユーゴスラビの内戦にしてもついこの前の話です。世の中の平和、願いたいですが、完全な平和はまだ先なのかもしれません。

ご飯は、この次の報告で書きたいと思います(ぺこ)
2007/07/29(日) 04:40:58 | URL | まーらいおん #aIcUnOeo[ 編集]
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