海外脱落組のお気楽物理学者
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シベリア鉄道どうでしょう3-モスクワ観光編1
2008年03月11日 (火) | 編集 |
現地時間朝の7時半ぐらいに目が覚める。列車は8時20分ぐらい到着なので、そろそろ目を覚まさないとまずいよなあと思いつつも、体は動かない。というかみんな中々動かない。寝台車の朝はみんな起きようと思っているんだけど、どうしようかなという雰囲気に包まれる。寝台のコンパートメントの寝起きはいっつもそんな空気に包まれる気がする。その内、車掌のノックでコンパートメント全体が起こされる。まずはDenisさんが、そして私と起き始める。

着替えつつ、外を眺めると、雪景色と殺風景な社会主義的な風景が広がる。

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大きな団地が見えることがモスクワに近い事を教えてくれる。1999年、2003年の国際学会参加と合わせて3回目のモスクワ訪問。っていうかどんだけモスクワ来てるねん(ひょえ)

列車は定刻どおりモスクワ・レニングラード駅に到着(まじ)

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あー、久しぶりのモスクワ。何か怖いなあ(あせ)

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ここでDarrenさん、Valeryさんと別れる。

Darrenさん:「あ~、モスクワに戻って来ちまった~」
Valeryさん:「おかえりなさい(笑)」

Darrenさんに幸あれ(ひょえ)

ホームで二人と別れる。

Darrenさん:「良い旅を!韓国も楽しんでな!」

おいおい(ひょえ)(ぐー)

Denisさんとは車内で別れの挨拶をしたが、ホームではもう会えなかった。彼はこれからモスクワ900kmのところにある町に帰ると言っていた。そんな彼がなぜフィンランドくんだりまでスキーに来たのかは永遠の謎になってしまった。

おいらは重い荷物を引きずりながら、駅の荷物預け所を探した。右往左往していたいたが、ホームから程近いところにあることが判明(ぐらさん)

荷物預け所のおじさんは意外にも英語が通じた。やっぱ外国人多いからかね?(ううん)。出発する列車の時刻を聞かれたが、それはこの荷物受取所の休憩時間に重なっていないかの確認であった。よーく見てみると、幾つか荷物預け所があって、休憩時間が微妙に異なっている。自分の列車の時間にあった預け所を使えということらしい。

荷物を預けてすっきりしたところで、北京行きの出発駅であるヤロスラブリ駅を確認しにいく。レニングラード駅を出るとコムソモーリスカヤ広場がある。

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この広場には、レニングラード駅、カザン駅、そしてウラジオストクなどの極東方面への列車が出るヤロスラブリ駅がある。レニングラード駅とヤロスラブリ駅は隣同士で行き来は非常に簡単であるとガイドブックにはある。が、ここでおいらの確認はかなりいい加減で後でとんでもない事態を引き起こすことになる(ひょえ)

こちらはカザン駅。

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カザン駅構内で朝食を食べるべく「Buffe」とロシア語で書いてあるお店に入る。中には無愛想なおばちゃん一人。チーズパンとひき肉の入ったピロシキ、コーヒーを指差しで頼む。チーズパンは他の種類のパンと混じっていたので、「シール(チーズ)か?」と聞かれる。チェコ語と似ている言葉はかろうじて理解できました(ひょえ)。全部で104P(ルーブル)というので500Pを出すと

おばちゃん:「今、お釣りがないのよ!」

といきなり切れられる(びっくり)

すげえ、いきなり沸点だよ(あせ)

はいはい、104Pきっかり払えばいいんでしょ(まじ)

まず、100Pを出してそれから5Pを出そうと財布をまさぐる。

おばちゃん:「後、4P!」

わかってまんがな(あせ)。なんだってこうも無愛想なのかね、ロシア人(あせ)。これに比べたらフィン人の愛想のよさは天使のスマイルと言っても過言ではない。無愛想なのは別にいい。仕事のときは、笑うべきではないという教育を受けているからである。でも、もう少しソフトな対応をしてくれたらと思う。

こちらが今日の朝食(まじ)

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のんびり飯を食べながら、モスクワ観光計画を立てる。というか引っ越し前は忙しくて何も考えていなかった(ひょえ)。

今は朝の9時。まずはチケットを受け取りにプロスペクト・ミール(平和大通り)の旅行代理店に行かねばならない。この代理店は10時半からなのでゆっくり行っても十分に間に合う。9時半ぐらいまでお店で粘って、それから地下鉄駅コムソモーリスカヤに向かう。しかし、チケット売り場の前はすごい行列(びっくり)。しかも、列は中々減らない。待つことには慣れているロシア人(?)、みんなだまーって待っている。ちと30分ぐらいでは自分の順番は来そうにない勢いだったので、歩くことにした。幸いプロスペクト・ミールはここから1Kmあるかないかぐらいの距離だ。地下鉄で行っても早く着きすぎてしまうしね(まじ)

という訳で、のんびりと歩いて向かった。時折降る雪が辛かったが、プロスペクト・ミールにはあっさり到着。

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しかし、ここからがわからなかった。地図を読み間違えて全然違う方向に行ったりして、右往左往してしまった。仕方なく近くの人に聞いて旅行代理店のある通りの場所は判明した。しかし、旅行代理店はその通り沿いにはないのである。最初、全然異なる建物に入って、旅行代理店には名前の異なる通りから入らねばたどり着けない場所であることがわかった(あれ)。やっとのことで着いたときにはもう11時であった。建物の入り口では受付のおばちゃんがパスポートなどを厳重チェック。オフィスに通されて無事にチケットを得ることが出来た。

旅行代理店の人:「ここわかりにくかった?」
ま:「わかりにく過ぎですよ(あせ)」

大体キリル文字が少しも読めないと通り名もわからんだろうが(あせ)。フィンランドの旅行代理店も地図はくれたものの、この場所についてはほとんど説明しなかった。こちらが聞きもしなければ地図もくれなかった。もちろん自分で事前にネットで調べていったが、それでもこの有様である。フィンの旅行代理店についてはこの点について失望した。所詮、インツーリストの後継会社。サービス概念の欠如と言わざるを得ないのお。チケット送ってもらうと言うことがどうしてできなかったのであろう?ロンドンのインツーリストをはじめ、昔からこのシステムを取っているようではあるが、客に不便であろうから送ってもらうようにサービスを改善するといったことはできないのであろう?おまいら、少しはサービスを勉強汁(いかり)(ぉ

ともあれ、チケットは無事に(σ`(Å)´)σゲッツできたので、クレムリンに向かうことにする。プロスペクト・ミールの切符売り場はとても空いていた。なんなく5回券を手に入れることが出来た。最近、モスクワの地下鉄は改札で磁気カードを挿入するタイプからかざすタイプに変更したみたいで、入場しやすくなった。以前はカードを入れてから改札を入るタイミングがよく分らなかったもんでバーに引っかかっていましたわ(きまずい)。エスカレータは相変わらず速くて怖いですな(ひょえ)(それ)

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プロスペクト・ミールから地下鉄を乗り継いで、最寄り駅のアホートヌィ・リャトで下車して、地上に出ると懐かしのクレムリンである(むふ)

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ここを訪れるのは2回目で、前は1999年であるから実に9年ぶり。

まずは赤の広場に向かう。ヴァスクレヤンスキー門を超えると広場が開けて、その先にワシリー聖堂が見えてくるはずなのであるが、何か青い色の掘っ立て小屋がその景色を邪魔している。

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何かなと思って近づいてみるとスケートリンクであった(びっくり)

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かつての共産主義時代には軍事パレードが行われた赤の広場。今やスケートリンクが立つまでになりました。時代を感じますなあ(びっくり)

親子でスケートしている姿が気持ちを和ませてくれました(ん)

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赤の広場に面してソ連時代最大級のデパートであったグムがある。今は、西側のブランドショップが立ち並んでいる。平日の朝ということでお客さんはほとんどいなかった(しょぼ)
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グムからスケートリンクを挟んでレーニンの冷凍死体が保存してあるレーニン廟がある。

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しかし、見学は行われていないようだ。よくよくガイドブックを見てみると月曜と木曜は休み。前回も見逃しているので、今回で2回見逃したことになる。なんでいつも見ることができないねん(わーん)

レーニン廟は諦めて、まずは腹ごしらえをすることにする。クレムリンの近くにセルフサービスのレストランがあったので、そちらで食べることにする。ピザやシャシリクなどをチョイスして340P(10ユーロ)程度。たけー(わーん)。クレムリンっていう場所柄仕方ないんすかね?(うる)。しかし、クレムリンを見ながら飯を食べるというのは、なんというか時代を感じますな(むふ)

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腹が膨れて落ち着いたところで、ワシリー聖堂に向かう(ぐらさん)

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ここは前回の訪問の時に中に入らなかった所なので、是非とも訪れておきたい所でした(むふ)。入場料100Pにカメラ撮影代150P。カメラの方が高いのかよ(ひょえ)。概観は奇妙キテレツな玉葱型の塔から成り、中はロシア正教らしいイコン画などが飾られている。

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所々修復中であるが、それなりに見ごたえがある。写真をパシャパシャと撮っていると、中にいる係員がカメラチケットをよこせと言う。カメラチケットのチェックはほとんどないものと思っていたが、しっかりとチェックするあたり段々とやかましくなって来ているのだろうか(あれ)

ワシリー聖堂で絵葉書3枚を買って、次はクレムリンに向かった(まじ)

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コメント
この記事へのコメント
はやく続きが読みたーーーい(わーん)(だんす)
2008/03/11(火) 22:18:24 | URL | keit #-[ 編集]
昨日は、日中10℃以上もあった、すっかり春っぽくなったフィンランドより・・・
どうもご無沙汰しております。
日本への長旅お疲れ様でした~!
無事辿り着かれてホント良かったです。
旅日記、始まりましたね~。
これからも楽しみにしてます。(ぴーす)
2008/03/12(水) 13:19:16 | URL | MIK #TtwSBZjY[ 編集]
たぶん旅することは無いであろう、ロシア。
興味津津です。(まじ)

サービスはいまだに「ソビエト時代」と変わらないようですね(びっくり)
急激に豊かになっているように見えるロシアが、昔と変わらぬ
サービスで成り立っているなんて。
人々の不満が出てこないのか不思議な気がします。

私も、「はやく続きが読みたーーーい(わーん)(だんす)」

2008/03/12(水) 17:35:45 | URL | タロリン #-[ 編集]
はじめまして!僕は国内でPDをしてる者で,まーらいおんさんのブログはD3のときから読んでいました.そこそこ共通点があったので,継続的に読んでいたかと思います.その1つに,僕も2000年にシベリア鉄道をウラジオストクからモスクワ,中欧をフラフラしてました.続きが楽しみです.
韓国に行かれても楽しいブログ大いに期待してまーす(それ)
2008/03/13(木) 19:34:11 | URL | しん5 #-[ 編集]
■keitさん、

のんびりした更新で申し訳ありません(きまずい)
日本滞在中に書き上げようと思いますので、
もうしばしのご辛抱を(ぺこ)

■MIKさん、

どうもご無沙汰しております(ぺこ)
そちらはもうかなり暖かくなってきているのですね(びっくり)
こちらも、15度を超えるお天気でとても気持ちがいいです(にや)
旅行記は日本にいるうちに校了する予定ですので、どうぞお楽しみに(ぼうし)

■タロリンさん、

サービスは代が入れ替わるなどしないと駄目じゃないですかね(きまずい)。2,3代後も怪しいと思ったりしますが(ひょえ)。でも、にこにこと陽気なおばちゃんの物売りも旅行中には見ましたよ(にや)

続きはゆっくり書いていますので、もうしばらくのご辛抱を(ぺこ)

■しん5さん、

長期購読大変ありがとうございます(ぺこ)
分野は私と同じ分野なのでしょうか?(ん)

ウラジオストクからモスクワもいいですねえ(にや)
私もやってみたいルートであります。そしてモスクワからプラハやヘルシンキ入りできますしね(わら)

韓国でも続けていく予定ですので、どうぞお楽しみに(ぺこ)
2008/03/14(金) 19:10:42 | URL | まーらいおん #aIcUnOeo[ 編集]
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