
(ほし)3月2日昼(ほし)
丁度昼時なので、Dirkさんと食堂車に行くことにしました。この北京行きの国際列車では、国ごとに食堂車が入れ替わるので、それらを比較するのも旅の楽しみでありましょう(むふ)
ロシアを走っているときは食堂車は3号車とやたら遠かったが(おいらの車両は9号車)、モンゴルに入ってから食堂車は2両先に連結されており便利。というか一等車に便利なように汁(いかり)
しかし、モンゴルの食堂車に着くとびっくり(びっくり)
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すげー、ロシアの食堂車と段違いだぜい(びっくり)
なんつってもインテリアがいい感じですな(むふ)
早速席についてメニューを見せてもらう。ウェイターがサラダ、スープ、メインとありますと英語で説明してくれました(ううん)
ま:「これ幾らでっか?(まじ)」
ウェイター:「ルーブル?ドル?モンゴルリアン・トゥグルグ?」
ま「モンゴリアンで(まじ)」
ウェイター:「サラダが3500、スープが6500、メインが9800ね」
たけーよ(ぎょ)。両替した分だとスープしか食べられないじゃん(うる)
ぼったくり両替商めー(いかり)
というか、ここに来てどの通貨でも使えることが判明。両替必要なかったじぇー(わーん)
Dirkさん:「これってモンゴルのスープ?」
ウェイター:「はい、そうです」
Dirkさん:「んじゃ、オレこれにするわ」
ま:「これもモンゴルのスープ?(まじ)」
ウェイター:「はい、そうです」
ま:「んじゃ、おいらはこっちをいただくね(ん)」
んで、来たのがこれ(ぐらさん)

ちょっと固めのこの肉は、牛なのか羊なのか(あれ)
お味はモツっぽい感じでしたが、付け合せの揚げパンと一緒に食べるとおいしかったです(ん)
ま:「悪くなかったね(ん)」
Dirk:「いやー、なかなかgreatだったな」
グレートかどうかはともかくDirkさんも満足したようである(ひょえ)
コンパートメントに戻って再びゆっくりと読書タイム。ロバート・ハインラインという人の「夏への扉」というSFであるが、読みやすくて話も面白い。黙々と読んでいると、Dirkさんから質問。
Dirk:「なぁ、その本ってどう読むの?左から右?」
ま:「いんや、上から下。そんで右から左(まじ)」
Dirk:「それで、次のページは?右に行くの?」
ま:「いんや、左ですぉ(まじ)」
Dirk:「へー」
としきりに感心するDirkさん。
Dirk:「それって君には英語読むより簡単なの?」
ま:「そうですねー(まじ)」
Dirk:「うーん、難しそうだな~」
その他、どこまでが1単語なのか、中国語は理解できるのかなど聞かれました(ん)
読書に疲れた頃に、シャワータイム。うーん、車内にシャワーがあるってすばらしい(むふ)。1等車は高いだけありますね(きまずい)。ロシアで食堂車に行く途中に2等車両を見てみたが、1等車と比べるとやはり狭い。1コンパートメントで4人なので仕方ないが、今回のように荷物がたくさんあるおいらには辛そうだ(荷物車に荷物を預けることも出来るらしい)。が、友達を作るにはうってつけの環境だと思う。もちろんパートナーが最悪なやつだと1週間最悪になってしまうが・・・(げー)(そういう例も読んだことがある)
そして1週間でコンパートメントを自分の部屋のようにしてしまう人(ひょえ)(それ)

現時時間15時43分、列車はSain-Shanda駅に到着。

ここもChoir駅同様で草原の中ある小さな村である。が、やはり外を見ないと気がすまないのが旅人である(ぇ。Dirkさんとともに降りて様子を見てみる。

こちら駅前(まじ)

ホームでは、外売りの売店とキオスクがありました(ぐらさん)

キオスクの品揃えは悪くありませんね(ん)。でも、列車が止まる時間しか営業していないんだろうなあ(ひょえ)
その他、小さい男の子が草原で拾ってきたと思われるちょっときれいな石を売りに来ていた。売れてないようで、側にいたおばさんが買ってあげたら?みたいなことを言っていたが、生憎モンゴルのお金はもうない(まじ)。また、伝統衣装を来たおばさんがアルミ缶を引っさげて、ミルクだかチーズを売りに来ていた。こちらは大いに興味があったがお金がないんすよー(わーん)
諦めて列車に戻り、出発を待つ。
Dirk:「列車の反対側は見た?」
ま:「いんや(まじ)」
Dirk:「なんもないけどね。駅舎のある側以外は何もないねえ」
ま:「うむ(まじ)」
列車はモンゴルの国境駅Dzamyn-Ude(ザミン・ウデ)駅目指して走り始めた(まじ)
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丁度昼時なので、Dirkさんと食堂車に行くことにしました。この北京行きの国際列車では、国ごとに食堂車が入れ替わるので、それらを比較するのも旅の楽しみでありましょう(むふ)
ロシアを走っているときは食堂車は3号車とやたら遠かったが(おいらの車両は9号車)、モンゴルに入ってから食堂車は2両先に連結されており便利。というか一等車に便利なように汁(いかり)
しかし、モンゴルの食堂車に着くとびっくり(びっくり)



すげー、ロシアの食堂車と段違いだぜい(びっくり)
なんつってもインテリアがいい感じですな(むふ)
早速席についてメニューを見せてもらう。ウェイターがサラダ、スープ、メインとありますと英語で説明してくれました(ううん)
ま:「これ幾らでっか?(まじ)」
ウェイター:「ルーブル?ドル?モンゴルリアン・トゥグルグ?」
ま「モンゴリアンで(まじ)」
ウェイター:「サラダが3500、スープが6500、メインが9800ね」
たけーよ(ぎょ)。両替した分だとスープしか食べられないじゃん(うる)
ぼったくり両替商めー(いかり)
というか、ここに来てどの通貨でも使えることが判明。両替必要なかったじぇー(わーん)
Dirkさん:「これってモンゴルのスープ?」
ウェイター:「はい、そうです」
Dirkさん:「んじゃ、オレこれにするわ」
ま:「これもモンゴルのスープ?(まじ)」
ウェイター:「はい、そうです」
ま:「んじゃ、おいらはこっちをいただくね(ん)」
んで、来たのがこれ(ぐらさん)

ちょっと固めのこの肉は、牛なのか羊なのか(あれ)
お味はモツっぽい感じでしたが、付け合せの揚げパンと一緒に食べるとおいしかったです(ん)
ま:「悪くなかったね(ん)」
Dirk:「いやー、なかなかgreatだったな」
グレートかどうかはともかくDirkさんも満足したようである(ひょえ)
コンパートメントに戻って再びゆっくりと読書タイム。ロバート・ハインラインという人の「夏への扉」というSFであるが、読みやすくて話も面白い。黙々と読んでいると、Dirkさんから質問。
Dirk:「なぁ、その本ってどう読むの?左から右?」
ま:「いんや、上から下。そんで右から左(まじ)」
Dirk:「それで、次のページは?右に行くの?」
ま:「いんや、左ですぉ(まじ)」
Dirk:「へー」
としきりに感心するDirkさん。
Dirk:「それって君には英語読むより簡単なの?」
ま:「そうですねー(まじ)」
Dirk:「うーん、難しそうだな~」
その他、どこまでが1単語なのか、中国語は理解できるのかなど聞かれました(ん)
読書に疲れた頃に、シャワータイム。うーん、車内にシャワーがあるってすばらしい(むふ)。1等車は高いだけありますね(きまずい)。ロシアで食堂車に行く途中に2等車両を見てみたが、1等車と比べるとやはり狭い。1コンパートメントで4人なので仕方ないが、今回のように荷物がたくさんあるおいらには辛そうだ(荷物車に荷物を預けることも出来るらしい)。が、友達を作るにはうってつけの環境だと思う。もちろんパートナーが最悪なやつだと1週間最悪になってしまうが・・・(げー)(そういう例も読んだことがある)
そして1週間でコンパートメントを自分の部屋のようにしてしまう人(ひょえ)(それ)

現時時間15時43分、列車はSain-Shanda駅に到着。

ここもChoir駅同様で草原の中ある小さな村である。が、やはり外を見ないと気がすまないのが旅人である(ぇ。Dirkさんとともに降りて様子を見てみる。

こちら駅前(まじ)

ホームでは、外売りの売店とキオスクがありました(ぐらさん)

キオスクの品揃えは悪くありませんね(ん)。でも、列車が止まる時間しか営業していないんだろうなあ(ひょえ)
その他、小さい男の子が草原で拾ってきたと思われるちょっときれいな石を売りに来ていた。売れてないようで、側にいたおばさんが買ってあげたら?みたいなことを言っていたが、生憎モンゴルのお金はもうない(まじ)。また、伝統衣装を来たおばさんがアルミ缶を引っさげて、ミルクだかチーズを売りに来ていた。こちらは大いに興味があったがお金がないんすよー(わーん)
諦めて列車に戻り、出発を待つ。
Dirk:「列車の反対側は見た?」
ま:「いんや(まじ)」
Dirk:「なんもないけどね。駅舎のある側以外は何もないねえ」
ま:「うむ(まじ)」
列車はモンゴルの国境駅Dzamyn-Ude(ザミン・ウデ)駅目指して走り始めた(まじ)

