
前回の続きです。なんか思いついたことをだらだらと書いてまとまりがありませんな(爆)。
■チェコのパスタは茹ですぎ
チェコの私が行ったあらゆるイタリアンレストランでの経験では、すべてのパスタは茹ですぎである。チェコでオロモウツチーズ(すごく臭い)とともに完食できなかった食べ物です。スーパーで売っているパスタは普通ですが、書いてある通りに茹でると茹ですぎになる。つまり、これがチェコのパスタの定義なのだ。しかし、私はアルデンテを食わせるイタリアンがチェコにあるのではないかいう疑問を捨てきれない。結果、イタリアンレストランに行くと必ずパスタを頼み、そして期待を裏切られるということを繰り返している。ちなみに、このテーマは最近拡張されて「ヨーロッパでイタリア以外でうまいパスタが食えるか?」になっている。今のところ答えはノーである。ちなみに、チェコのピザはうまい。
続きとともにクリックもお願いいたします。
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■チェコでは、お年寄りや体の不自由な人に席を譲るという概念が行き渡っている
トラムやバスに乗っていると、皆自然に席を譲る。これは日本から比べると驚きだが、更に感じるのは体の不自由な人が普通に出歩ける社会の雰囲気があるということである。日本では、杖を持って歩いている人や車椅子の人が外で出歩いている風景をめったに見ない。チェコではかなりの頻度で見る。トラムやバスについてはノンステップのものは少ないが、それでも上記で述べたような雰囲気が感じられる。日本の身障者用の設備はたいしたものだと思うが、体の不自由な人には出歩きにくい「社会的な雰囲気」がある気がします(あくまで私感です)。
■緑茶に砂糖を入れる
チェコだけではないようですが。関係してこんな話を聞いたことがある。
ある人:「中国料理はおいしいし、油があってもお茶(ウーロン茶など)で外に出るというし、健康にも悪くないよね」
チェコ人:「そんなわけないでしょ!彼らはお茶に砂糖をいっぱい入れるのよ!健康に悪そうじゃない」
それはあなたたちだけです。
■コーヒーを入れるのにフィルターを使わない
コーヒーメーカーがある場合はもちろんフィルターを使いますが、コップの上にのせて濾すタイプのものが一見してない。その場合どうなるかというと、トルココーヒーライクなものが出てくる。つまり、コーヒーの粉がカップに沈殿しているのである。日本の普通のコーヒーと思って思いっきりかき混ぜて、直ぐに飲むとびっくりするので要注意。ちなみに喫茶店ではこういうことはあまりない。家などで飲んだりする場合である。ちなみにチェコ人にコップに乗せるフィルターを見せたら珍しがっていた。
■チェコのスプーンの熱伝導率はよい
多分昔のスプーンなんでしょうが....。お湯を注いだ直後は熱くて持てません。アルミですな。多分。
■チェコで日本のタイプの缶切りはない
もっとでかくて仰々しいのがあります。
■チェコ人はお菓子の袋の開け方がわからない(かもしれない)
日本で饅頭とか包んでいるビニールの袋ありますよね。開けやすいように切れ目がありますね。チェコ人に一度買っていったことがあったのですが、チェコ人はあれに気がつきません。歯で噛み切ろうとしたりします。多分ああいった気の利いた商品がなかったのでしょう。若い人はすぐにわりとすぐに見つけていました。
■チェコのバーではジョッキを真面目に洗わない
プラハの有名なバー「U Zlateho Tygra」などに行くとわかりますが、洗剤の入ったタンクにジョッキをまとめて2,3回つけてさかさまにして終わりです。他のところでも同じかは定かではないですが、可能性は高いですね。ちなみに私の好きなレストラン「U Regenta」の評判に「あそこのビールは洗剤のような味がするときがある」と聞いたことありますが、上の事情によるものかもしれません。
■チェコのレストランでは食器を片付けるタイミングが早すぎる
食い終わったらすぐに持っていくか、多少残っていても持っていってしまう。残りを食べたいときはしっかり主張しましょう。皿のストックが少ないのかもしれません。
■プラハではどこかで必ずトラムの工事をやっている
よってトラムの経路がしょっちゅう変わります。観光客にはやさしくない。黄色い紙の時刻表が停留所に張ってあるときはそういう場合が多い。トラムでそれをアナウンスするが、チェコ語だけなので外国人にはわかるはずもない。
■チェコでは薄切り肉はない
だからすき焼き、しゃぶしゃぶはできません。ちなみにフィンランドもありません。多分ヨーロッパにはない。
■チェコの本の値段は背表紙に鉛筆書き(のものが多い)
買うときは後ろのページを開いて確認しましょう。
■チェコのショーウインドウの商品の並べ方はセンスがない
どういうセンスでそういう配置にするんだよ!と思うものが多い。ちなみに旧市街の割と観光客の多いところではこれを見るのは難しいかもしれない。
■外国人警察は英語が話せない人が多い
ビザの延長などでお世話になる外国人警察。しかし、彼らのほとんどは英語が話せない。私がチェコで最も苦労したことの一つだ。詳しくはまた書こうと思います。
■チェコ(ヨーロッパ)のきゅうりはでかい
日本のものの2倍の太さはあります。味も大味な感じ。1本買って3本分みたいな。
■チェコでは売っている野菜で季節感がわかる
スーパーでは冬になると、小さい玉ねぎ、干乾びたようなにんじんばっかりになります。だから玉ねぎをむくのは大変です。一方春になると、いろいろな野菜が出回って、大きい玉ねぎも出回ります。春を感じさせてくれますね。日本では年がら年中同じ大きさの玉ねぎが売っているので、こういった季節感は感じられないですよね。
■チェコの人はあまり傘をささない
あまり雨の降らないチェコでは、降ってもすぐに止むことが多いせいか、あまり傘をささない。実際それほど必要でない。
■チェコ人は散歩好き
ある日森のある公園に行くと真冬で雪も積もっているにもかかわらず、犬を連れて散歩する人がいっぱい。何かのイベントかと思いました。日本のように娯楽が良い意味でも悪い意味でも少ないチェコでは、散歩する人がとにかく多い。たまに夜中に犬の散歩をしている人を見たりしてびっくりすることがある。チェコには犬も多いが、それにともなって糞も多い。歩くときには気をつけなければならない。
■チェコ人の運転は荒い
これソラさんも書いていますが、すごいです。私はバスに乗っているときに、交差点で車がバスの前を無理に横切ろうとしたせいで、バスが急ブレーキをかけ、そのため私はバスの中で飛びました。
■チェコの文房具は貧弱
これもソラさんのところに書いてありますが、特に紙質が我慢なりません。コクヨのA4レポート用紙をわざわざ日本から送ってもらったほどです。ちなみにフィンランドも貧弱です。あんなものに2ユーロも、3ユーロも出す気が起きません。ボールペンなどは日本のものがおいてあり問題なし。後は30穴のファイルホルダーがあればいいんだが...。多分ヨーロッパにおける事情ですね。
■チェコの長距離バスはぼろい
フィンランドで長距離バスに乗ったときに思いました。雲泥の差です。ついでにタクシーもぼったくりの挙句にぼろいです。
■チェコ人は物を大事にする(節約家である)
節約家な彼らは、大抵のことを自分たちでやります。家の改修、はたまたセカンドハウスの建築まで長年かけてやります。一度セカンドハウスに招待されたのですが、ほとんどプロの仕事です。また、物を修理して長いこと大切に使います。消費大国日本が見習いたいところです。
こんな感じかな...。また気づいたら書き足そう。
あとはソラさんのページに書いてあることに概ね同じです。やっぱ結構忘れているかも。
もうすぐチェコに行くということで、心は半分チェコに飛んでおります。チェコでも更新しますのでクリックお願いします。
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■チェコのパスタは茹ですぎ
チェコの私が行ったあらゆるイタリアンレストランでの経験では、すべてのパスタは茹ですぎである。チェコでオロモウツチーズ(すごく臭い)とともに完食できなかった食べ物です。スーパーで売っているパスタは普通ですが、書いてある通りに茹でると茹ですぎになる。つまり、これがチェコのパスタの定義なのだ。しかし、私はアルデンテを食わせるイタリアンがチェコにあるのではないかいう疑問を捨てきれない。結果、イタリアンレストランに行くと必ずパスタを頼み、そして期待を裏切られるということを繰り返している。ちなみに、このテーマは最近拡張されて「ヨーロッパでイタリア以外でうまいパスタが食えるか?」になっている。今のところ答えはノーである。ちなみに、チェコのピザはうまい。
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■チェコでは、お年寄りや体の不自由な人に席を譲るという概念が行き渡っている
トラムやバスに乗っていると、皆自然に席を譲る。これは日本から比べると驚きだが、更に感じるのは体の不自由な人が普通に出歩ける社会の雰囲気があるということである。日本では、杖を持って歩いている人や車椅子の人が外で出歩いている風景をめったに見ない。チェコではかなりの頻度で見る。トラムやバスについてはノンステップのものは少ないが、それでも上記で述べたような雰囲気が感じられる。日本の身障者用の設備はたいしたものだと思うが、体の不自由な人には出歩きにくい「社会的な雰囲気」がある気がします(あくまで私感です)。
■緑茶に砂糖を入れる
チェコだけではないようですが。関係してこんな話を聞いたことがある。
ある人:「中国料理はおいしいし、油があってもお茶(ウーロン茶など)で外に出るというし、健康にも悪くないよね」
チェコ人:「そんなわけないでしょ!彼らはお茶に砂糖をいっぱい入れるのよ!健康に悪そうじゃない」
それはあなたたちだけです。
■コーヒーを入れるのにフィルターを使わない
コーヒーメーカーがある場合はもちろんフィルターを使いますが、コップの上にのせて濾すタイプのものが一見してない。その場合どうなるかというと、トルココーヒーライクなものが出てくる。つまり、コーヒーの粉がカップに沈殿しているのである。日本の普通のコーヒーと思って思いっきりかき混ぜて、直ぐに飲むとびっくりするので要注意。ちなみに喫茶店ではこういうことはあまりない。家などで飲んだりする場合である。ちなみにチェコ人にコップに乗せるフィルターを見せたら珍しがっていた。
■チェコのスプーンの熱伝導率はよい
多分昔のスプーンなんでしょうが....。お湯を注いだ直後は熱くて持てません。アルミですな。多分。
■チェコで日本のタイプの缶切りはない
もっとでかくて仰々しいのがあります。
■チェコ人はお菓子の袋の開け方がわからない(かもしれない)
日本で饅頭とか包んでいるビニールの袋ありますよね。開けやすいように切れ目がありますね。チェコ人に一度買っていったことがあったのですが、チェコ人はあれに気がつきません。歯で噛み切ろうとしたりします。多分ああいった気の利いた商品がなかったのでしょう。若い人はすぐにわりとすぐに見つけていました。
■チェコのバーではジョッキを真面目に洗わない
プラハの有名なバー「U Zlateho Tygra」などに行くとわかりますが、洗剤の入ったタンクにジョッキをまとめて2,3回つけてさかさまにして終わりです。他のところでも同じかは定かではないですが、可能性は高いですね。ちなみに私の好きなレストラン「U Regenta」の評判に「あそこのビールは洗剤のような味がするときがある」と聞いたことありますが、上の事情によるものかもしれません。
■チェコのレストランでは食器を片付けるタイミングが早すぎる
食い終わったらすぐに持っていくか、多少残っていても持っていってしまう。残りを食べたいときはしっかり主張しましょう。皿のストックが少ないのかもしれません。
■プラハではどこかで必ずトラムの工事をやっている
よってトラムの経路がしょっちゅう変わります。観光客にはやさしくない。黄色い紙の時刻表が停留所に張ってあるときはそういう場合が多い。トラムでそれをアナウンスするが、チェコ語だけなので外国人にはわかるはずもない。
■チェコでは薄切り肉はない
だからすき焼き、しゃぶしゃぶはできません。ちなみにフィンランドもありません。多分ヨーロッパにはない。
■チェコの本の値段は背表紙に鉛筆書き(のものが多い)
買うときは後ろのページを開いて確認しましょう。
■チェコのショーウインドウの商品の並べ方はセンスがない
どういうセンスでそういう配置にするんだよ!と思うものが多い。ちなみに旧市街の割と観光客の多いところではこれを見るのは難しいかもしれない。
■外国人警察は英語が話せない人が多い
ビザの延長などでお世話になる外国人警察。しかし、彼らのほとんどは英語が話せない。私がチェコで最も苦労したことの一つだ。詳しくはまた書こうと思います。
■チェコ(ヨーロッパ)のきゅうりはでかい
日本のものの2倍の太さはあります。味も大味な感じ。1本買って3本分みたいな。
■チェコでは売っている野菜で季節感がわかる
スーパーでは冬になると、小さい玉ねぎ、干乾びたようなにんじんばっかりになります。だから玉ねぎをむくのは大変です。一方春になると、いろいろな野菜が出回って、大きい玉ねぎも出回ります。春を感じさせてくれますね。日本では年がら年中同じ大きさの玉ねぎが売っているので、こういった季節感は感じられないですよね。
■チェコの人はあまり傘をささない
あまり雨の降らないチェコでは、降ってもすぐに止むことが多いせいか、あまり傘をささない。実際それほど必要でない。
■チェコ人は散歩好き
ある日森のある公園に行くと真冬で雪も積もっているにもかかわらず、犬を連れて散歩する人がいっぱい。何かのイベントかと思いました。日本のように娯楽が良い意味でも悪い意味でも少ないチェコでは、散歩する人がとにかく多い。たまに夜中に犬の散歩をしている人を見たりしてびっくりすることがある。チェコには犬も多いが、それにともなって糞も多い。歩くときには気をつけなければならない。
■チェコ人の運転は荒い
これソラさんも書いていますが、すごいです。私はバスに乗っているときに、交差点で車がバスの前を無理に横切ろうとしたせいで、バスが急ブレーキをかけ、そのため私はバスの中で飛びました。
■チェコの文房具は貧弱
これもソラさんのところに書いてありますが、特に紙質が我慢なりません。コクヨのA4レポート用紙をわざわざ日本から送ってもらったほどです。ちなみにフィンランドも貧弱です。あんなものに2ユーロも、3ユーロも出す気が起きません。ボールペンなどは日本のものがおいてあり問題なし。後は30穴のファイルホルダーがあればいいんだが...。多分ヨーロッパにおける事情ですね。
■チェコの長距離バスはぼろい
フィンランドで長距離バスに乗ったときに思いました。雲泥の差です。ついでにタクシーもぼったくりの挙句にぼろいです。
■チェコ人は物を大事にする(節約家である)
節約家な彼らは、大抵のことを自分たちでやります。家の改修、はたまたセカンドハウスの建築まで長年かけてやります。一度セカンドハウスに招待されたのですが、ほとんどプロの仕事です。また、物を修理して長いこと大切に使います。消費大国日本が見習いたいところです。
こんな感じかな...。また気づいたら書き足そう。
あとはソラさんのページに書いてあることに概ね同じです。やっぱ結構忘れているかも。
もうすぐチェコに行くということで、心は半分チェコに飛んでおります。チェコでも更新しますのでクリックお願いします。
